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熊本天草に車で向かっていた家内は今日午前中に無事実家に到着した。



なぜか高速が怖いのでオール下道で。



聞くとスピードではなく高いところを走るのが苦手らしい。



一昨日の朝出てその夜は山口で車中泊。



昨夜は熊本宇土近辺の道の駅で車中泊。



道の駅での車中泊はまあまあ快適だったようで朝はご機嫌だった。







今夜は別の道の駅で過ごすらしい。（実家にはコロナの自主隔離で数日後以降に症状が出なければ泊まるらしい）



天草四郎像など。







プジョー３０８のエンジンの調子が悪い件。



ディーラーは遠いし、行く途中で調子が悪くなったら面倒だし。



仮に診断機で悪いところが分かって修理するにしても、診断機を差し込むだけで費用が掛かるはず。



その時間と費用をかけるぐらいなら、怪しい部品を交換してみようと思い、まず注文したのが一番可能性が高いO２（ラムダ）センサー。



届いたのが信頼の日本製。（日本語の説明はなかった）







この車には前後に２つついているが、両方とも同じものなので使いまわしができる。



昨日午前に届いたので午後早速交換した。







前の方はボンネットを開けた目の前にあるのでこんなに簡単に交換できる部品はほかにはないと思える。



これは交換が終わったところ。少し線が長いのでこの部品が悪いと確定したら長さを調整する。







バッテリー交換よりも簡単。



オイルフィルター交換程度か。



まずカプラーを外して適当なところから４本のコードを切断。



そのうえで２２のメガネで回すと簡単に外れた。



外したのは真っ黒。







線を確かめなくてはならない。



元のは白が２本、灰と黒で合計４本。



来た部品は白青灰黒の４本。



元の白２本がヒーターと分かっているので（テスターで測ると導通がある）新しいのを見てみると白青がそれらしい。



あとは灰と灰、黒と黒をつなげばよい。



先に２２のメガネで取りつけてから線をつなぐ。







メガネはカプラーを通せないから。



取りつけ終わってエンジンをかけてもさほど変化はないが、マフラーから出る排ガスがきれいだ。



以前はすすが混じっていて青黒かった。



調子が悪くなるアイドリングでしばらく放置していても問題なし。



走り始めて急にアクセルを深く踏むとエンストしていたのも症状なし。



一応原因はこれだったと思う。



それが昨日のこと。



今朝朝一番の冷え込んだ時にエンジンをかけて吹かさず、アイドリングにしておけばこれまでなら絶対チェックランプがついた。



しかし、今回はそういう事もなく安定してアイドリングが続いている。



これで、はっきりと前側のO2センサーが原因だったと確定した。



部品は少し高かったが、最低限のことで直ったのでめでたしめでたしだ。