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来年１月に免許切り替え。



それで、こんなものが来た。







急いで教習所に予約を取らないとすごく混雑していると書いてあったのでさっそく電話をしたら、１０月中旬が指定された。



うまい具合に空いていたので即予約。



どんな試験があるのかわからない（調べればわかるはず）が自分は大丈夫、特に問題は無いと思う。



なんて油断していたら、とんでもないことになると嫌なのでしっかり調べて準備はしておくつもり。



昨日パサートで走ったが、夜になって思い出してみるとどうもそれほど楽しくなかったことに気が付いた。



思い当たる原因はパサートのエンジンにある。



静かで、縁の下の力持ちみたいな存在でほとんどわからない。



加速するときはゴーという結構大きい音を出すがそれ以外はいたって静かで、アイドリング時などアイストップがかかっているかと思うぐらい何も聞こえない、振動もない。



ところがわずか１４００ｃｃターボで１２２馬力、車重は何も載せないで１４７０ｋｇ。



エンジンルームは最近の車にしては隙間が多い。整備性は良さそう。







パワーウエイトレシオは軽自動車と同じくらいだ。



ワーゲンの高級車の部類に入る車なのに。



ターボが付いているといっても、これでは明らかに力不足。



力の少ないのを７段のミッションでカバーしているのだが、カバーしきれていない。



加速時にドンと出る力はないし、高回転まで気持ちよく回らない。



回転計を見てみると、アクセルを床まで踏んでも４５００回転ぐらいでシフトアップしている。



これでは気持ちよく回るという感じにはならない。



ということで、グンと出る力強さもシューンと回る気持ちよさもなく淡々と縁の下の力持ちでいるという存在は、面白くも楽しくもない。



ワーゲンの２０００㏄ターボは正反対の性格ですごく楽しいのに。



ティグアン２０００ターボはECUチューンで２３０馬力にしたが、ただ力が強くなったというだけでなく、ドカンとターボがかかってシュワーンと回りきる楽しさがある。



パサートならオールトラックの２０００ターボ４ＷＤにするべきだった。



もうこの車でそれほど走りに行くことはないだろうなと思う。