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土日、ＵＵＤ関西の恒例灼熱ツーリング＆キャンプに参加した。

例年もっと暑いのだが今年は時期と気候の関係で涼しく快適だった。

灼熱の掟としてエアコンクーラーの類は禁止。

冷やすのは自然風か扇風機、または冷たい飲料と決まっている。

クーラー禁止といっても大半の車に設置されていないし、万一設置されていても作動しないという状況なので掟といわなくても自然にそうなっている。

私はこの備えとして、日ごろから車ではエアコン類は使用せず、当然家でも冷房類・扇風機・うちわなどは使用はしないで暑さになれるようにしている。・

その努力の甲斐もなく涼しかったのは少し残念だったがツーリング自体は快適だった。

といっても、朝のイタ之介の旅立ちに少々心が萎れて、なおかつの諸般の事情で初めからは参加できなかった。

本体は京都南あたりに集合の後最近開通した京都縦貫道を通って宮津あたりまで足を伸ばし、おいしそうな刺身の昼食を摂っていた様子。

その後丹後半島を回ってキャンプの目的地の日吉ダムに集合の予定。

私は昼すぎてから直接日吉ダムに向かった。

午後、本体が到着。

一同記念写真を撮影ののち、恒例の温泉。



いつも思うことだが、私は温泉は暑くなりすぎて長くは入れない。

皆さん結構長く入浴できているのはどういう体質なのか不思議に思う。

昨夜は雨予報で、テントもつらいだろうと急きょ京都市内のＫ氏の会社のガレージあたりでＢＢＱ＆キャンプをさせてもらうことになった。

予報通りの大雨でも濡れることなく食べかつ飲んで楽しい時間はあっという間に過ぎていく。

今朝は、早朝早々に失礼したが、ＵＵＤ関西のみなさんおよび快くガレージを開放してくださり、夕食のＢＢＱ等いろいろと世話をしてくださったＫさん、本当にありがとうございました。

またよろしくお願いします。

今朝気になって５時過ぎに起きてみたら、イタ之介は旅立っていた。

昨夜与えた一人前の肉もなくなっていた。

亡くなる前には食欲が出る傾向があるので、イタ之介もそうだったんだろうか。

結構長く頑張ってくれたけど、とうとう力尽きた。

４匹揃って、大きな桐の木の下に葬った。

あちらの世界で兄弟４匹と母親とで安らかに過ごしてくれることだろう。

イタ美、イタ吉、イタ代、イタ之介、素敵な思い出をありがとう。

思い返すと、イタ代は美人だった。

すっとした口元から鼻にかけての様子が涼やかできれいだ。

イタ美も女の子なので同じようにきれいだが、ちょっと強欲なところがあったのでマイナス。

イタ吉は神経質ですぐに威嚇し噛みついていたけど、餌を与えた時などはおとなしく直接口で受け取っていたかわいいところがあった。

口で受け取った餌をすぐに食べない時は横に置く。

更に与えると同じように横に積み上げるように置く。

結構きれいに並べる。

イタ之介は、元気な時は横になってすぐにあくびをしていた。

その前に細長く先がとがった舌を出す。

それからおもむろにあくび。

それを連発するときもあった。

大人しくかわいいやつだったが、ここ数日は弱って餌をくわえることもしなかった。

もう一度こんなチャンスがあれば、またチャレンジしたい。

もう少し知識を豊富にして正しい対処の仕方を知っておかなくてはいけないが。

イタ之介の状態は、殆ど変らず。

肉の餌を少し食べ、３時間おきぐらいの砂糖水も少し飲む。

砂糖水は大量に与えると戻す。

そのあたりのさじ加減は難しい。

今のところぎりぎり生きているという状態は変わらずだが、それには抗菌剤が大いに役立っていると思う。

この状態ならもう昨日あたりに死んでいたはず。

それが今も生きていて、餌もぼつぼつ食べているのは薬のおかげとしか考えられない。

後悔しても始まらないが、イタ代やイタ吉にも飲ませておけばよかった。

こういうことがノウハウになるんだろうけど、もうイタチの子を育てることはないだろう。

ほかの人の参考になればいかな。

今夜は１０時頃に薬を与えて、寝る。

明日はもう少しよくなっていてほしいな。

イタ之介の容体は膠着状態が続いている。

息の粗さは少し良くなったが食欲がない。

苦しそうなのは変わらないし動きも少ない。

昨日の朝から、別の抗菌剤を粉にしてごく微量を砂糖水に混ぜて一日４回飲ませている。

効果を発揮している様子で、これまでなら一気に弱って命を落としていたものが膠着状態でとどまっている。

ここから回復に向かうかはまだまだ分からない。

一歩一歩でもよくなるほうに向いていたらいいんだが。

今朝のイタ之介はかなり弱っている。

息が苦しそうで、いつこと切れてもおかしくない。

胃腸炎かと思っていたが、便は下痢でなく固体なので腸は悪くないようだ。

先日は便が白かったが昨日は黒く色は正常に戻っている。

よく思い出してみるといずれも息が苦しそうで、それで死んだ。

ということは肺炎かもしれない。

１０年ほど前にはやったサーズは感染経路がはっきりしないもののハクビシンの病気らしい。

イタチもその近縁なのでひょっとしたらサーズに近い病気かもしれない。

私には今のところ異常は全くないが、そうだとしたら恐ろしい。

いずれにしてもイタ之介も、今日持つかどうかというところになってきた。

抗生剤の別のを粉末にして与えた。

人間用なので１/３００ぐらいの量を量るのは難しいが、適当に微量与えた。

効くということは考えていないが、何かの効果があればという気持ち。

砂糖水を与えたら、苦しく頭も上げられない様子なのにぺろぺろ舌を出してなめる。

けなげでかわいい。

写真はいつもの体勢で病気と闘っているイタ之介