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昨日久しぶりに電車に乗って、車を引き取りに。

電車に乗るのは車引取りの時ぐらいしかない。

新大阪から特急くろしお。

この路線に乗るのは初めての経験なので景色を眺めるのが楽しい。

こんなお知らせがあった。

南海トラフの大地震＆大津波が予想される路線なんだ。






最初はゆっくり環状線を走って、天王寺を過ぎたらぐんとスピードアップ。

大阪と和歌山の間の峠を抜けたらすぐ和歌山。

そこで乗客は半数になって次の停車駅に。

ここは乗降者がほとんど無い駅だった。

降りるとすぐにオレンジの車体が目に入った。

目的の家まで結構な距離があるのでどうしたものかと思案していたら、嬉しいことに駅まで迎えに来て下さるという。

結構細いくにゃくにゃ道を１０分ほど走ってお家に着いた。

そこで簡単な引継ぎをしていざ出発！

方向指示器を出すつもりでワイパーを動かしたのはご愛嬌。

常にやらかしてしまうミス。

当地は、漆器で有名とのことで高速の入り口を通過して漆器の産地を見学に行った。

手ごろな曲げわっぱの弁当箱があれば買いたいなと思っていた。

個々の店には入らず、紀州漆器伝統産業会館なるところで見学。




驚くことに、展示の半数以上は漆ではなくプラスチックの器体に合成塗料のものだった。

本物の漆の弁当箱が欲しかったが、気に入るものは無く残念だが買えなかった。

２階の博物館のような展示室はわざわざ開けてくださり電気をつけて見学させてくださった。

漆器はなるほど手間がかかっているものだ。

凄い作品が沢山展示してあって感心した。

が、感動はしなかった(申し訳ない)

古い作品はよかったけど。

あとは順調に走って無事帰着。

走行も５万ＫＭ余りと少ないし、きちんとメンテがしてありそうなので長く乗れるだろう。

とりあえずはビアンキと並んで。

ご無沙汰しておりました。

１月最初から、最寄の神社の厄除祭の世話当番になっていて１８日の本番まで準備が忙しかったのと、その直後に入院中の母の容体が悪くなりとうとう永眠。

引き続き人生の卒業式を行って、１月はあっという間に過ぎてしまった。

９５歳という高齢だったし、最後のときにも一緒にずっと居ることができ、安らかに逝ってくれたのでそれほど思い残すことはない。

ただ、やはり喪失感というか、ぽっかり空いた心の穴は到底埋めがたい。


昨年１１月に故障した長男のプント。

ＥＣＵの故障ではないかと別のものを取り寄せてみたものの、イモビと連動しているので作動せず、それなら正常なものの噴射関連のＩＣチップを移植すればどうかということで、専門のところに依頼して入れ替えてもらった。

しかし、全く症状は変わらず正常に噴射しない。

どうやら直接の噴射機構制御部分ではなく、もっと上流の、噴射制御チップを制御するＣＰＵが異常になっているらしい。

そのＣＰＵ内にはイモビ回路も入っているので交換出来ず、というか交換しても意味がないのでとうとう修理は諦めたという次第。

その後１か月以上次の車を探していたが、適したものが見つからず、欲しいものは予算が合わないということで時間が流れてしまっていたが、先ほどようやく同じプントの色違いを予算内で手に入れることができた。

以前のプントは部品取りとして置いてあるので、ＥＣＵ以外ならどこが壊れても交換はできる。

これから諸手続きをし、順調にいくと来週から乗ることができる。

今度はもう少し長く乗れればいいな。