• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ラブアバルトのブログ一覧

2017年06月30日 イイね!

老眼と精密作業が苦手な性格で結構難儀した


先日来作動を止めてしまっていた家内のプントのパワステ。

ネットで修理方法を見ると、モーターにくっついている基板中のリレー2個を交換すれば修理できる(かも)ということだ。




以前はこのモーターとステアリングコラムがアッセンでしか供給されておらず、部品代だけで16万円?

ディーラーで修理だと20万コースだったらしい。

最近はモーターだけ5万円ほどで供給されるようになったそうな。

それでも修理を頼むと6~8万?

オークションを探すと問題のリレーを4000円ほどで出品してくれている人がある。




早速落札し交換することにしたが、何でも初体験は戸惑うことが多い。

まず、ボルトの頭が凸ヘックス。

これは対応できるボックスレンチセットを持っていたのでクリアー。

更に内部の基板をモーターに固定しているネジの頭が凹ヘックス。

六角レンチのようなヘックスレンチも持っていたので一番小さいのでやってみると、これでも大きい。

更に小さいものなんてないよ~とホームセンターに調達に行こうかと考えていたら、思い出した。

台所に精密ドライバーセットを置いていてその中にヘックスがあったと。

こんなのいつ使うのかと思っていたがこういう使い道があるとは。

幸い1本がぴったり適合して外せた。




モーター本体から出た6本の太い線が基板にはんだ付けされているのだが、これがなかなか取れない。

はんだごてで結構過熱してニッパーで強く引っ張ったらとれた。

線の先が端子にしっかり挟み込んであった。

それに太い線なので結構堅い。

これを組み立てるときには再度はんだ付けをしないといけない。

少し不安。

基板はモーターからは離れたが、本体からの配線は外すと取り付けがややこしそうなのでそのままでリレーを外すことにした。

ハンダ吸い取り線で慎重に吸い取って無事リレーを外せた。

ついでに外れなくても良い端子まで外れてしまい、くっつけることに。

リレー交換はそれほど難しくなかったが、何せ老眼でよく見えない。

一番困難だったのは6本の太い線を端子に再度はんだ付けする作業。

太い上に狭いので端子が相互に接触してショートしないか慎重な作業。

更にショートしないようにカバーもしておいた。




細かいところにこだわらない性格のままに綺麗にはできていないが、何とか仕上げてイグニッションオン。

ちょっと緊張。

煙は出ていないし匂いもない。

どうやら大丈夫そうだし、警告灯も消えている。

ハンドルを回すと確かに軽い。

一応これで完了。

もう一度と言われればやれる気力があるかどうか。
Posted at 2017/06/30 17:50:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年06月29日 イイね!

極私的な車ランキング


ここ十年ぐらい自分か家族が所有して乗った車の、超私的なランク付けをしてみた。

☆1位 

   初代ホンダインサイト AT(CVT)

         期待を全く裏切らない車

    良い点  操作が適度に軽くて運転しやすい
           エンジンは3気筒と思えないバランスで結構よく回る
           ブレーキも良く効く
           燃費がよい(28㎞/㍑程度)

    良くない点 2シーターはいいのだが、リクライニングがほとんどできない。
           燃費計があるので燃費が気になって思いっきり走れない
           デジタルメーターが嫌い。
           バッテリーの不調(使用限界)交換費が高くあきらめた。
           
☆2位

   フィアットプントスポルティングアバルト 5MT

    この車でフィアットファンになった

    良い点 とにかくエンジンが軽く、驚くほど回る。
         車体が軽くてよく曲がる。

    良くない点 2速3速が堅くて入れにくい。肩が痛くなるほど。             
           (ミッションオイルを入れ替えたら少し良くなった)
          比較的新しいのに室内快適装備は少ない

☆3位

   フィアットウーノターボ 5MT

     典型的なドッカンターボ
   
     良い点 軽量車体によく回るエンジンとドッカンターボ
          ターボが効いた時の加速感は病みつきになる。

     良くない点 
          ターボラグが大きい。

☆4位

   トヨタAE92レビンS/C 5MT

    S/Cが気持ちが良い。
    一番よく走った。

☆5~8位

   三菱ミニカNA(H42A) 5MT

    パワーはないが思いっきり踏める
    シートが安っぽく、長距離では尻が痛くなる。
    峠の下りは結構速い

   フィアットプントHGTアバルト 5MT

    良く回るエンジンだが頭が少し重い
    よく壊れる(ECU壊れた、窓が落ちた)
    
   フィアットニューパンダ5速デュアロジック

     すべてについて軽くて軽快。
     デュアロジックの変速感にはなじめない

   アウトビアンキA112アバルト 5MT

     さすがアバルト、パワー感がありよく回るエンジン。
     エンジンの回る感覚が少しガサツ
     シートが悪すぎる
     排気音がうるさい(アバルトマフラー)
     よく壊れるし、車体もさびやすい
     ブレーキの効きが悪い。

☆9位~11位

   フィアットプント CVT(7速)

     フィアットのエンジンはよく回る。
     ブレーキの効きが一番いい。
     CVTのフィールが悪い。

   シトロエン2CV 4MT

     独特の走行フィーリング。
     意外にパワーがあるエンジン(それなり)。
     遮音性が悪いのでうるさい。
     走行安定性は求められない。
     特に風に弱い。
    
   アウトビアンキA112Jr 4MT

     エンジンはよく回る。
     エンジンの回る感覚が少しガサツ
     ブレーキの効きが悪い。
     パワーがない。

☆12位

   日野ルノー 3MT

     さすがに古さを感じる。
     エンジンは意外に回るがトルクがない。
     乗った車だけの問題かもしれないが、フライホイルが軽量化されていたらしく、
     クラッチをつなぐのが難しい。
     3速は不便(1速はノンシンクロ)
     
☆13位

   ルノー メガーヌ1600 4AT

     乗り心地が良い。
     ATの制御が悪く、反応が遅い。
     移動の道具としてはよい。
     全く面白くない。
          

☆14位

    ローバーミニ 1300 4AT(インジェクション)
 
     ATのためか、ただ走るだけ。
     エンジンも回らないしフィールががさつ。
     ブレーキの効きが悪い。
     エンジンルームが狭すぎる。 
     排気音は良い。
     全く面白くない。


もう一度乗りたい車

    ホンダインサイト
    フィアットウーノ
    三菱ミニカ
    シトロエン2CV

次に来るシトロエンサクソVTS 5速はどうだろうか?
Posted at 2017/06/29 19:00:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年06月25日 イイね!

とうとう来た


プントのパワステ故障。

以前からプントのパワステは壊れやすいと聞いていた。

それが最近まで全く問題がなかったので、当たり!と思っていたがそう甘いものではなかった。

家内のプント、先日、オレンジの警告灯がついていったんオモステになったそうだがすぐに回復した。

そのまま何事もなく乗っていたら、今朝いきなり赤の警告灯で全く働かなくなったそうだ。




パワステがなくても頑張れば動かせるが、あの悪評高い以前次男が乗っていたウーノよりも重い。

およそ、王者級のオモステのリトモに匹敵する(と思う。私は乗ったことがないがウーノの2倍重いというからそんなものだろう)

これでは体重45kgのアラフィフ女性には無理だ。

この時を予想して、ここを修理すれば治る(かもしれない)というリレー2個を確保している。

ただ、基板からはんだ付けを外して入れ替えないといけない。

外す時に必要なハンダ吸引器がなかったのでただいま取り寄せ中。

交換してどうなるかはわからないが、数日中には結果が出るだろう。

それでも直らなければまた考える。

エンジン載せ替えしてまだ1万キロしか走っていないこの車はまだ捨てられない(と家内は主張している)

余談だが昨日長男のプントの窓ガラスが落ちたそうだ。

もちろん全く動かない。

今は透明テープで押さえているが、これも早急に直さないといけない。

楽しい楽しいイタリア車たちだ。
Posted at 2017/06/25 12:25:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年06月23日 イイね!

赤信号点滅


最近滞りがちだった2CVのボディ、先日から少し進んでいる。

フロントガラスの下側、ここは板が薄すぎて溶接はできない。

窓側をねじで押さえてパネルボンドで接着しようとしたが、ねじで押さえては反対側が浮いてしまうのでネジはやめて重りを置いて押さえて止めることにした。

適当な重りがないので、そのあたりの角材を置いて一晩放置。





どうやら接着はできているようだ。

パネルボンドと言っても、亜鉛メッキの面は接着しにくいようなので、グラインダーで荒らしてから接着。

後ろのバンパー上側。




ここも完全に腐っているので切って貼ったが、やはり鉄板が薄すぎるのでパネルボンドで接着。

外と内の二重構造なのでこちらも二重に。




ビスで止めて接着したが、ビスは抜いて、穴はファイバーパテで埋める。

次に、最もややこしい右のAピラー、ドアの付け根の腐り。







切り取って、内側を3mmの鉄の板で補強してさらに0,8㎜の鉄板で複雑な形を作り、はめ込んで溶接。














削って形を整えればここは終わり。

更にファイバーパテも必要だけど。

まだまだやることが多くて、6月中に塗装完了までは赤信号点滅中。
Posted at 2017/06/23 12:24:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年06月20日 イイね!

出ました「ダメなやつ」


先日、吸気温センサーを掃除したら不具合が解消したと書いたが、確かにアイドリングでかぶる煤けるという問題は治った。

しかし、試走中にある条件の元でエンストするという別の問題が発生していた。

この不調の対策として考えられることは、各種センサー類の交換もあるが、先日落札したECUが午前に届いたのでとりあえず交換することにした。

交換することにしたのはいいが、とにかく狭い。

まず、取付けのボルト3本のうち1本がどうしても外せない。

エアクリーナーを外しブレーキマスターのねじを緩め更にブローバイのキャッチタンクらしきものを外してようやくぎりぎりアプローチできた。

更に、これはいつものことだがカプラーが固くてはずれない。

指先が痛いのを我慢して外しECUを取り出したら、

何と「ダメなやつ」と書いてあるではないか。

黒ミニと書いてあるので、このミニに初めからついていたのではなさそうだ。




来た時には水色に変えてあったが、その前は緑だった。

要するに部品取りにされて、ご丁寧にも不具合のECUが付けかえられていたらしい。

これでも一応は動くので、場内移動などには便利だったのだろう。

何といっても狭いのでプロのようにサクサクとは到底いかず、苦心惨憺とりあえず交換して試走。

不具合の出る条件はわかっているのでその通りにしてみたが、今のところ全く悪くない。

実は交換したECUも作動未確認のため、ジャンクということで売りに出ていたもの。

今後不具合が出るかもしれないが、今のところは問題はない。

今回の不具合は、吸気温センサーの汚れによるアイドリング時のかぶりと、ECUの不具合による、暖気後一定時間(数分、例えばコンビニで買い物をする場合など)アイドリング又は停止後、アクセルオンでエンストという2つの要因が重なったものだった。

不具合には必ず原因があり、その原因を正すことで正常に戻る。

当たり前のことだが、これがうまくできれば胸のつかえがスッと無くなって気分がいい。
Posted at 2017/06/20 14:15:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

アバルトのサソリのエンブレムが好きで、小さくても速い車が好きで。 エンブレムはどうやら家内のほうが気に入っているようで、アバルト車などなかなか購入できないから...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/6 >>

    123
45 6 7 8 9 10
1112 13141516 17
1819 202122 2324
25262728 29 30 

リンク・クリップ

久々のクラシックカーイベント見学 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/04/26 19:49:24
101回目の脱お菓子宣言! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/03/04 13:39:59
kano,さんのミニ MINI 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/07/25 15:31:00

愛車一覧

BMW X1 バツイチ (BMW X1)
高速をストレスなく走れるパワーと安定性がある。 林道や雪道も走るので4WD。 狭い林道を ...
プジョー 308 (ハッチバック) プジョー 308 (ハッチバック)
家内は黄色にこだわり黄色の車に乗り続けていたが昨年に買ったフィアット500がそれほど気に ...
フィアット 500 (ハッチバック) フィアット 500 (ハッチバック)
以前家内が乗っていた1.4ラウンジATは正直いい印象ではなかった。 まずATが馴染めない ...
スズキ ワゴンR スズキ ワゴンR
狭く落石落木ごろごろの危険な酷道、腐道、険道、淋道を走るのが趣味の私。 これまでは主に ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation