ラブアバルトのブログ一覧

午後、先日契約していたゴルフGTIを引取りに行ってきた。





店から出て少しアクセルを踏んでみたらこれがとんでもないじゃじゃ馬で、２０００回転を超えてうっかり踏み続けたら一気にパワーさく裂、前輪は滑るか滑らないかのギリギリで地面をぐいぐいひっかいて回る。



２０００から３０００まで一瞬で、シフトアップしてさらに回る。



ハンドルは左に取られそうになり、しっかり握っていないとどこかにすっ飛んでいきそうだ。



ふとメーターを見ると相当な速度に達しており、慌ててアクセルを戻しブレーキを踏むということになった。



ノーマルでこんな恐ろしいというか馬鹿げたというか楽しいというかの仕様になっているわけはないので、おそらくECUが交換又は内容の書き換えがしてあり、ブースト圧がかなり上げてあるのだろう。



それはそれで楽しいと言えば楽しいが、２０００回転までのもたもたぶりが際立って、それはそれで問題だ。



全体的に重い感じで軽快さはない。



ハンドルは重いしドアや２０００回転までの走りも重い。



しかしこの重さは頑丈さということの証かなとも思うので、まあいい。



ハンドルの重さは、BMWのようなゴムをねじるようなぐにゃりとした感覚はなく、ただの重いという感じなので馴染みやすい。



ハンドルの中心は適度な遊びがあり、直進に気を使うこともない。



しばらくはこれで遊んでみる。



まずはタイミングベルトとウオーターポンプの交換から。