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ラブアバルトのブログ一覧

2020年06月30日 イイね!

大江山 普甲峠 236峠目

先日のことあまりに天気が良く、というよりまさにビューティフルという天気だったので家にいるのももったいなく走ることに。



さてどの方面かと考え京都の北部、源頼光の鬼退治で有名な大江山に行くことにした。







府道9号だけを走るつもりだったが、途中山の上の方に行く道を見つけたらもう止まらない。


何キロか走ったらカフェがあるとの看板を見て、私はカフェの趣味はないので寄るつもりもなかったが、こんな山奥の林の中にどんな店をやっているのかと少し興味があった。


かなり走って店の前を通過したが土日祝祭日のみ営業とのことで当日はやっていなかった。


結構新しくきれいな店で知る人ぞ知るということだろう。


大江山ログカフェ フローレスタ(写真はネットからいただいた)






驚いたことにすぐ近くにログハウスが建築中で、こんなところに住みたい?人もいるんだと変なことで感心した。


途中の大江山の案内書き





右に登り道がありさらに高いところに通じていそうなので入ってみる。


結構落石があって注意しながら走って一番上の駐車場に着いた。


そこには一台の先着があり、おそらく登山者だろう。


大江山連山(鍋塚、鳩が峰)の一番上の登り口だ。


山に登るという気持ちもないので少し休憩、トイレを借りて下りた。


しかし、澄んだ空気と爽やかな風と、鴬などの小鳥のさえずり。


気持ちが良い。










林道に戻ってとろとろ登り大江山の鬼の神社(大江山鬼獄稲荷神社)に着いた。



直前に駐車場がなく道が行き止まりになっていて、そこが神社の入り口。



神社にでも参ろうかと思ったが、停めるところが遠くだったのであきらめ引き返して途中の横道に入り更に走る。



先ほど走った府道9号の途中の元伊勢神宮の内宮近辺に出るはずの道がどこを間違えたのか延々と林道を走って、こんなところに集落があるか!というような集落の中を通ったりしてようやく9号に出た。


この集落は戸数10戸ほどであとでマップで調べてみると薬師堂や熊野神社があるものの集落名は分からず。


北原公民館が近くにあったので、あるいは北原かもしれない。


ここは周囲を獣害防止のフェンスで囲んであって、道路にも関門のようにフェンスがある。


車を停めて、フェンスを開けて車を移動させ、また閉めるという動作をしないといけない。


集落に入る時と出る時の2回。



それほど獣害が酷いのだろう。



そのあと府道9号に出るまで結構な荒れた道で、緊張しながら走った。



まだ走っていない林道はあるが、もうこれぐらいで十分なので宮津経由で帰宅に。


途中で普甲峠を通る。



☆ 普甲峠 236峠目 京都府宮津市府道9号 標高402m

  2車線時々1,5車線の走りやすい道路。

  少し峠というところもあるが厳しさはない。

  通行量は少ない。


  C級峠  ☆☆  ★  お勧め度2 



天気は良いわ山の緑は瑞々しくて気持ちはいいわ、風は清々しいわ鳥の声は心地いいわで言うことなしの走りだった。



清々しいを、おちゃめな渋野プロはキヨキヨしいと言っていたそうで、私もキヨキヨしい、キヨキヨしいと連呼しながら走っていた。



走りつつ思い出すのはなぜかおばあちゃんのこと。



幼いころは田舎の我が家の周辺はまだ道路もろくに整備されておらず、おばあちゃんにどこかに連れて行ってもらうときは歩きが多かった。



母は農作業でいつも忙しく、私はおばあちゃんに育てられたようなものだ。



林や緑のトンネルのような場所を通ると、なぜがそのことが思い出されて懐かしい。


祖父母も父母も姉もみんなあちらに行ってしまって、順番から言うと次は自分だ。



そう遠くないときに行くことになるだろうけど、果たして会えるかどうか。



何はともあれ、その時まで精いっぱい生きるのみだ。
Posted at 2020/06/30 09:31:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 1000峠を走る | 日記
2020年06月28日 イイね!

ランサーセディアワゴンのオイル交換など

娘のランサーセディアワゴンのオイル交換時期が来ていたので朝から交換。



それに車検も近いので下から目視点検。



インナードライブシャフトブーツに若干グリス漏れ気味なところがあるが、破れているわけではなさそうなのでいいだろう。



グリス漏れはシャフト側のブーツバンドの締め付けが弱いのかブーツとシャフトの間から少し。



その他は見た限りでは問題なさそう。



いつもの通りオイルを抜く。



それにしてもこのGDIエンジンはオイルが真っ黒になるし、量を見てみたら3,5リットル入れたはずなのにもかかわらず2,3リットルほどしかない。



わずか3000km弱走行で1リットル以上も減る??



そういえば前回も結構減っていた記憶があるので、そんなものか。



今回は5w-30を入れたが次回は少し硬いのを入れてみよう。



といっても、冬になるのでそれほど硬いのも問題あるかな。



ついでにフィルターも交換。



このフィルターはエンジンの下に真下向きに付いている。



これはワゴンRも同じ。



アクセスしやすく容易に脱着できるのは良いのだが、外すときに真っ黒なオイルがザーッと流れ出て持っている手が黒いオイルまみれになる。



仕方のないこととはいえ何か良い方法はないものか。



それにフィルター本体が流れたオイルでべとべとになって滑って回しにくい。



流し切ってから拭いて回せばよいのだが、やっぱりそこは速くしたい。



何やかや言いながら無事に交換は終了した。



しかし、あのオイル量の減り方には注意しておかないと交換スパンが伸びたらエンジンを傷めることにもなる。



ついでに先日からできていなかったワゴンRのデフオイルの交換もすることに。



以前やろうとしてできなかったのはジャッキポイントが分からなかったから。



後ろのデフの真ん中にかければよさそうなものだが、それでは車軸を傷めるのではないかという恐れがあった。



しかし、考えてみると他にはポイントらしいところがなくそこしかかけられないので今回は思い切って掛けてあげてみた。



問題なくするする上がり馬をかけてOK.



デフオイルの注入口は正方形の凹形のボルト穴。



下側の抜く方は普通の19mmの六角ボルトなので外しやすいが、注入口が開けられずにオイルだけ抜ければ困ったことになるので、まず注入口を開ける。



ビートルの時に買っておいたセットの中に合うレンチがあった。



かなり堅く締まっていたが補助のパイプを使うとバキッと音がして無事外れた。



オイルは少なそうで指を入れても付かない。



安心して下側も開ける。



こちらは簡単に開いて黒い16年間16万キロ近く無交換のはずのオイルが出てきた。



薄い褐色のはずが黒かった。



ギアオイル独特の臭いもあまりしない。



出し切ってボルトを締め、以前買っておいたベルハンマーを若干注入。



そのあと灯油用のパコパコポンプでゆっくり注入した。



注入口からあふれそうになるのを確認してボルトを締め完了。



まあ、走りにはあまり関係はないだろうけど交換しておいて悪くはない。



もう一つ気になっているのがブレーキフルード。



これはワゴンRだけでなくランサーもBMWも308もだが、早々に交換しておいた方が良い。



ごく薄い黄色のはずが褐色になっている。
Posted at 2020/06/28 17:34:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月28日 イイね!

ドイツ人のメカに対するこだわりは偏執狂レベル?

先日のこと息子のBMW118のヘッドカバーガスケットの交換をした。



BMWの欠陥の一つとしてヘッドカバー周辺からのオイル漏れが起きやすいということがある。


買ったときは10年落ちだが距離は15000kmほどで、トランクなど若干新車の臭いが残っていたほど(大げさ?)


当初は問題がなかったが半年5000kmほど走ったところで駐車している地面にぽつりとオイルのシミが。


とうとう来なすった。


以前からヘッドカバーからのオイル漏れがあると聞いていたので残念だったがある意味安心した。


そのまま1年放置していたが、最近ますます激しくなって、オイル交換した時の感じではオイル量自体はそれほど減っていなさそう(通常時はレベルゲージがないので分からない)なので量の問題ではなく、地面の汚れとエキマニにかかるようで発煙の問題で重い腰を上げざるを得なくなった。



中古車を買ったところに尋ねたら、ヘッドカバーガスケット、エンジンの後ろにあるバキュームポンプ周辺、特にオーリング、それにオイルフィルター取り付け部の三カ所から漏れやすいとのこと。



見たところオイルフィルター周辺はどうもなさそうなのであと2カ所からの可能性が強い。



ドイツ人のメカ偏執狂ぶりを以前のゴルフのタイミングベルト交換に続いてここでも経験することになった。



とにかくすることががっちりきっちりしている。



配線などはプラのホースのようなものに入れて各所で留めておくのが我々の常識だが、ドイツ人は違った。



まず専用のホルダーを形が合うように作り、内部にきれいに出っ張りを作って配線一本一本がしっかり収まり止まるようにしている。



更にそのホルダーが念の入ったことに何か所もパチンパチンと留めて蓋をするようになっている。



我々の常識では、蓋をするなら普通二カ所で留めて反対側は蝶番のようにつなげて開閉できるようにすると思うのだが、ドイツ人は形に添って都度留めるところを作り完全に外れるようにしている。



ヘッドカバーの上に更にBMWと書いたエンジンカバーを取り付け、下側のコイルなどや配線が完全に見えないようにしている。



保護の働きあるいは防音の意味はあるだろうが、おそらく格好つける為が主な理由だろう。



私から思えばそれは無駄だし、もしもするならばゴルフのようにエアーフィルターを入れるとか出来ないかと思うのだが、彼らにはそういう感覚は無い様だ。



ま、ゴルフもドイツだが。



ヘッドカバーは普通に止めてあるのだが、形がまた凝っていて日本なら(イタリアもそうだった)四角い弁当箱の蓋のような形だが、相当歪んだ凝った造形だ。



それほどメカにこだわるのなら始めからオイル漏れなどないようにすればよいと思うのだが、そういうところは設計とは違って部品の問題なのか?



開けて分かったのだがエンジン後ろ側の円形のバキュームポンプの取り付け部、ヘッドカバーが半分だけ覆い、残りはヘッド側に付いている。


それでカバー側の付け根のところの半円形のガスケットが90度に曲がっているので、そこからも漏れやすそうだ。


メカにこだわるならこういうところの設計は何とかならなかったのか?



とにかく壊しては困るのでネットや動画を参考にしながら外していくのだが、プロの動画は我々素人にとって知りたい肝心な外し方を解説してくれない。



例えばヘッドカバーのBMWカバーを外すときにはオイルフィラーキャップを取り外すのだが、その外し方が分からない。







プロはそういうところは無視してただ外すということだけで素通り。



みんカラでの作業を探して、三角マーク同士を合わせて引くと外れるということが分かったが、実際そのようにしても外せない。



結局、フィラー側に出っ張りが3カ所あるがキャップを回しながら順に外せばよいとわかった。


BMWと書いてあるカバーは、2か所で差し込んであるだけなので上に引けばよいのだが、これも知っていなくてはかなり時間がかかりそう。



ヘッドカバーを外すのに、コイルを外すのだがその外し方が分からない。



これは動画で、カプラーを外してその時上側に上がっているカプラー止めの真ん中に空いている穴にドライバーなどを差し込んで引けばよいとわかったが、その通りにしてもかなり硬く、一つは引っ掛けるところが割れてしまった。


プラにはそういうことがよくあるので注意するのだがどうしても事故は起きる。


引き方にもコツがあって、ガンッと引けば割れやすいのでじわっと徐々に力を入れていく。



更にヘッドから未燃焼ガスを取り出すホースの外し方が分からない。



結局引けばよかったのだが、相当硬くてプライヤーで挟んだりしているうちに周囲のプラが割れてしまった。



かように外すのに時間がかかって2時間ほども経ってようやくカバーが外せた。






ヘッド内部はオイルが汚くこびりついていてオイル管理が悪かったことを表していた。







買ったのが15000km程度だったが、そのあとは3000km毎に交換しているのでおそらく買うまで一度も交換していなかったのだろう。



ウエスで拭いてみても硬くこびりついて容易にきれいにできなかった。



その後ろにある丸いのがバキュームポンプだが、これはブレーキの倍力装置に働くものでOリングから漏れやすいそうだ。



動画では取り外したものを分解して内部のOリングを取り出したり、バキュームポンプの作動などの解説をしていたが、私にとって肝心なのはポンプそのものの取り外し方が分からないということ。



プロはそんなの常識かもしれないが、素人には分からない。


ネジを外しても、固着していることがありドライバーなどでこじないと外れないことが多いが、そうしてはだめで更にどこかを外したりしてから外れるものの場合、無理にドライバーを使えば壊してしまう。



結局そこはあまり漏れていそうになかったのでパスして、ヘッドカバーのガスケットだけを取り換えて終了した。


そうそう、一番怪しかったのはあらかじめ指摘されていなかったヘッドカバーの前側に付いている、おそらくカム角センサーの信号取り出し口のカプラーカバー。




ここは確実に漏れていたので、買った部品に交換分が入っていたのでしっかり交換しておいた。







エアーフィルターも見たかったので分解したが、これまた異常に凝った作りで日本車ならネジよりバネのフックでパチンパチンと外せるようになっているのだが、ドイツ人は異常に凝る。



まずフィルターホルダーを完全に外さないといけない。



これがまたスペースぎりぎりでボルトを外してもなかなか取り出せない構造になっている。


あと数ミリ小さく作れば問題ないのだが。



更に取り出したホルダーを裏返しにして7カ所トルクスネジで止めてあるのを外してようやくフィルターにご対面。



こんなに凝る必要はないと思うのだが、ドイツではこれが普通なのか?



いずれにしてもドイツ人の凝り方は私から見たら異常レベル。



日本はよくガラパゴスといわれるが、ドイツもある意味メカガラパゴスではないのか。



いろいろ発見があり参考になったヘッドカバーガスケット交換だった。


しかし疲れた。


凝っている割に抜けているところのあるドイツ人はお茶目か?


それと、最近この118を運転する機会があった。


最初のイメージから変わったものもあれば変わっていないものもあるので報告。


まずハンドルの重さ。


これは変わらない不愉快さ。


これだけでこの車を選ばない理由にはなる。


ハンドルのセンター付近のきっちり具合が強すぎて安心して運転できないという点は、印象が変わった。


あれ以来30000km走ってきて少しあたりが着いたのか、センターの遊びが若干増えたように感じた。


それによって運転時の緊張感も減り、それほどのストレスにはならなくなった。


エンジン後端をフロントガラス付近まで下げたりバッテリーをトランクに置いたりしてまでこだわった前後重量配分50:50は確かに素晴らしい。


フロントの重さを感じることなくすいすい曲がってくれる。


非力なエンジンだが、踏むに応じて素直に回ってくれて気持ちが良い。


室内が狭いのは相変わらずだが、一人~二人乗りなら問題ない。


理想を言うなら、頭が重くならないように排気量は増やさずターボでパワーを倍くらいにあげて、パワステの制御をもう少し軽くなるように変えてくれればとても楽しく欲しい車になりそうだ。


Posted at 2020/06/28 09:53:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月27日 イイね!

外出自粛の結果 やっちまった

2月下旬から流行の病が猛威を振るい始め、私は重症化しやすい三高(高血圧、高血糖、高齢)にぴったり当てはまっているので外出自粛要請が出る前から自主的に自粛していた。



外出自粛していても家の中ではいろいろと活動できるわけで、私は何をしていたかというと車関係の動画を見たり中古車情報を見たり。



当時の我が家の車のラインアップは



私   メイン  エスティマアエラス3,0(画像はネットから拝借)





    サブ  パンダ100Hp







家内 フィアット500







長男 BMW118(画像はネットから拝借)







次男 パンダ100HP







長女 ランサーセディアワゴン







だ。



こちらは田舎で一人一台足として必ず要る。



足としては本当は軽が良いのだが、衝突時の安全性が心配だったので軽はない。



特に子供には軽は禁止している。



しかし、普通車でも衝突安全から言えばフィアット系は少し危ない(という気がする)



パンダ、次男が一人で乗っているなら仕方のないこともあるが、最近彼女ができて二人でドライブに行くことがあるそうで万一の時には少しでも安全な方が良い。



頑丈といえばドイツかスエーデン。



パワーがあって手ごろな値段で頑丈そうなのと探してゴルフⅤGTIにした。







12年落ちの車検切れ間近のもの。



以前にタイミングベルト交換に四苦八苦したとここにアップしたのはこれ。



本人の意思も聞かず自分の趣味だけで買って、私が少し乗って「乗らんか?」と尋ねたら「乗る」ということだったので、パンダはこちらで引き取ってゴルフは次男が乗ることに。



家内のフィアット500だが、スタイルと色に惚れて買っては見たものの、独特のデュアロジック変速のフィーリングにどうしてもなじめず、クリープがないのにも不便を感じていた。



さらに2ドアであることで買い物に行った時狭い駐車場でドアが開けにくいとか。



で、これも私の一存で前から関心があったプジョー308を手に入れた。






9年落ちで307と同じような外観のデザインでありながら6ATになったもの。



マイチェン後の新しい外観は何となくアクアに似て柔らかくなっているのでそれは好みではなかった。



この外観で6ATで車検二年付きで走行30000kmで送料も含めてあの値段ならかなりお買い得ではないか。



ということで先月我家に来た。



私・長男・次男と順に試乗してこれはいいという評価。



トルクは薄いが軽快に走るしブレーキは凄く効くし、意外にATが優秀。



特に下り坂でエンジンブレーキがうまくかかるような制御はなかなかのものだ。



良い意味で日本車のような乗りやすさがある。



家内に試乗してもらうと予想通り高評価で、気に入っていた500と入れ替えても良いと言う。



早速500は購入したところに引き取ってもらい、308は家内が乗ることになった。



で、私の方だが、まずパンダ100Hpは走って楽しいのは間違いのないところ。



しかしあまりにバネが堅いというか乗り心地が悪すぎる。



山道に行って道路を横切る排水溝で思いっきりの突き上げ。



油断して少しスピードを出していると(30km程度)ガシャンと壊れそうな音で激しく跳ね上がる。



運が悪いと首をねんざするか、腰骨が折れそう(大げさだが)



しかし林道を走るのは止めたくない。



どんな林道でもなんとか走れるものということで、小さい四駆に変えたいと考えた。



一番良いのはジムニーなのだが好人気で高い。



めげずに探したら近くでワゴンRのぼろいのが出ていた。









希望通り四駆でターボで安価。



16年落ちで走行160000km近いので、どうかなと少し不安もあったがさすが日本車、エンジンは快調で気持ちよく走る。



ただ、ミッションは若干滑り気味で特に冷えているときに滑る。



いざとなればミッション交換の覚悟をしているが、意外にオクには四駆用のミッションがほとんど出ていない。



出ていても高いので、壊れてしまったらさてどうするか、少しの気がかりではある。



今のところ期待通りに林道中心に十分活躍していてくれる。



先日は、フロントスカートを打ちつけてしまい、きれいにもげてミニスカートになってしまっている。



修理してもすぐにもげそうなので今はこのまま。



で、最後のエスティマの代わりだが、この車は長距離移動用で、時には落石ごろごろの林道も走る。



それに、車中泊にも使うのでこれらすべての条件に合い、手ごろな値段であまり人とはかぶらないもの。



探したらVWのティグアンがぴったり。



理想を言えば幅がもう5cm狭ければいいが。



画像はネットから。







フォレスターとCX-5が最後まで競合したが、日本での希少性を取ってティグアンに決めた。



フォレスターは240PSとか280PSとか魅力だが、手が出るのは前々モデルの4ATのもので少し厳しい。



それにフラット4はヘッドからのオイル漏れが多発するらしいのでこれも嫌かな。



CX-5はディーゼルが良いのだが、予算的に若干足が出る。



支払総額で三桁になるのは無理。



VWのミッションといえばDCTだが初期のティグアンはトルコン6速ATを使っている。



低速走行時の発熱を考慮したということらしい。



私はDCTは切れ味が良くて好きだが、故障が気になる。



その点トルコンATは丈夫で故障の恐れは少ない。



他にはDCTと比べて燃費が悪くなる欠点はある。



だけど、数値的にはエスティマと同程度なので許容範囲。



後期は7速DCTを使っているので発熱問題は解決したのだろうか。



で、じめじめ林道や雪道を考え四駆で、車中泊は助手席の背もたれが前に倒れ、折りたたんだ2列目とほぼフラットになり2m以上のベッドスペースができるというので大丈夫だろう。



パワーは170PSで、トルクも280nmと2000ターボとしては控えめだが、もし走って不足を感じればECUチューンという手がある。



調べると280PS、400nm程度までECUを書き換えるだけでアップできるらしいので、これに頼ることも考えている。



実はまだ納車前なので走行感とかは分からない。



来週にはいろいろと分かるだろう。



反省してみると、今回の入れ替えは外出自粛のストレス解消という側面もある。



かなりの無駄使いという気もするが、4台中古車の総額で新車のヤリス1500ガソリンの最安グレードより安く、普通の足軽自動車新車支払総額ぐらいで収めたのでまあいいかと自分で自分を納得させている。



それに、入れ替えた元の4台の車も売れて若干だが収入になっているし。



パンダ2台はパンダ2保存会の方に引き取ってもらえた。


ここでなら長くかわいがってもらえることだろう。



ちなみに長男と長女の車はそのまま変化なし。



さて次は何にしようかな。

Posted at 2020/06/27 09:46:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月26日 イイね!

蔵王エコーライン 235道路

六十里越を過ぎて、以前走ったが霧で見通せなかった磐梯吾妻スカイラインを目指した。



国道459号で道の駅裏磐梯に。



ここでトイレ休憩して、更にほしかった塗りものの汁椀を見つけ、ラベルには会津塗りと書いてあったし、値段も手ごろだったので購入。



よく確かめないとメイドインC国なんてことがある。



檜原湖を右に見ながら北上し県道2号米沢猪苗代線に入る。



檜原湖に沿って南下、磐梯吾妻レークラインを走る。



ここjは以前逆向きに走ったことがあるがそれほど記憶に残っていなかった。



今回走ってみたら意外にきつい峠等があってちょっと新鮮な気分。



以前は夏休み中だったのかサークル活動と思われる若い人たちが大勢いて活気にあふれたリゾート地という雰囲気だったが、今回は例の流行病のせいか人はほとんど見かけず寂れた感じだった。



世界に多大な影響を及ぼしているこの病、早く収束して活気が戻ってきて欲しいものだ。



更に走って磐梯吾妻スカイラインに。







前回と違って、快晴で真っ青な空に少し濃くなった新緑がキラキラ輝き、爽やかな風、小鳥のさえずり。



窓を全開にして走ると至福の時だ。



一人自由にこういう自然の中を走っていくのが最高に気持ちが良い。



北島康介氏がオリンピック優勝時に叫んだ「チョー気持ちいい!」を思い出して私も同じように小声!で叫びながら走る。



磐梯吾妻スカイラインでは以前は霧で見られなかった火山の荒れた山肌や荒涼とした風景を十分堪能した。



下る途中、以前にも寄ったツバクロ谷で一休み。



福島方面まで見渡せる。







相変わらずの絶景と硫黄の臭いがきつい。



下山後福島市を少しかすめて国道115号を土湯方面に。



この道の駅も以前は霧で何も見えなかったが、今回はきれいに見晴らせた。



この新しい国道もいい道なので走って楽しい。



再度道の駅裏磐梯から檜原湖を右に見て県道二号に。



そこで左折西吾妻スカイバレー、白布峠に。



ここも以前に来た時は自転車で走る学生らしい人たちがたくさんいたり、ドライブの車も結構見かけたが今回はほぼいなかった。



途中で檜原湖を臨む。









米沢方面から右折して蔵王を目指す。



午後、ぶどうまつたけラインという美味しそうな農道を通り、信号を避けるため出来るだけ都市部を通らないようにして蔵王エコーラインに到着。



先頭を初心者マークの軽に蓋をされ、数台連なってエッチラオッチラ上がってゆく。



煽り運転などしてはならないので、こういうときには私が道を譲って後続車を先に行かせ、一番最後から余裕を持って走るようにしている。



前と後ろに挟まれた状態だと両方に気を使わなくてはいけないので精神上も良くない。



いずれ譲ってもらえるかな、なんて淡い期待はかなわず、初心者氏はずっと上まで悠々マイペースで走ってくれた。



途中有料道路の蔵王ハイラインに入ってようやく解放。



火口(お釜)の池は緑の水をたたえて静かだ。







しかし、先日には若干の活動活発化があって立ち入りが制限されたとか。





自然は何時活動を始めるかわからないので、注意するに越したことはない。



頂上付近にある神社(苅田峰神社、奥宮)







しばらく山頂の様子などを楽しみ、下る。







エコーラインの東側はそれほど厳しくないし、適度なカーブがあるので楽しく走れた。



降りた後国道286号の笹谷峠に行く予定だったが、夕方がちかくなってきたのでこれで今回の旅はおしまいにすることに。



SAで一泊ののち翌日の午後無事帰着した、



SA出発時、家族に13時帰着予定と伝えておいたが、帰着時刻は12時55分とわずか5分の差だった。



高速主体とはいえおよそ800km走行時の誤差が5分とはなかなかのものだと自画自賛。



20年余り245000kmにわたり足として、旅のお供として家族の成長を見続けてきた活動に今終止符を打ったエスティマよありがとう。



すぐにハイシャルに連絡、引き取られるlことに。



余談だがハイシャルは仕事が早い。



ネットで必要事項を打ち込んで送信、1分もしないうちに電話がかかってきたのには驚いた。



まだまだ現役で走れると思うので外国でもいいので走り続けて欲しい。



☆蔵王エコーライン235道路目 山形県⇔宮城県 距離約26km 蔵王ハイラインは有料だがこちらは無料。



    火口のお釜に行くには車ではハイライン(有料)を通らないといけない。



    エコーラインはもと有料道路で走りやすい。



    眺めの良いところはお釜の東側、宮城側に多い。



    不動滝や三階滝などの見事な滝も眺められる(私は停まらなかった)



    B級道路 ☆☆☆☆ ★  お勧め度4
Posted at 2020/06/26 09:01:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 1000峠を走る | 日記

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アバルトのサソリのエンブレムが好きで、小さくても速い車が好きで。 エンブレムはどうやら家内のほうが気に入っているようで、アバルト車などなかなか購入できないから...
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