• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ラブアバルトのブログ一覧

2020年07月26日 イイね!

名月峠 242峠目

昨日ECU書き換えから帰る途中、少し寄り道したくなりあちこち走っていたら、名月峠というちょっとした峠に着いた。



名月とはなかなか風流な名前だなと思いながら写真を撮るために停車した。







バス停の横に名月峠のいわれを記した看板があった。









昔々平安時代に名月という名前とは裏腹な悲しい物語があったという。



以下はそのいわれ。



昔、摂津の国御園荘(現在の尼崎市)に住む領主・三松国春が子を授かろうと大日如来に願をかけたところ、中秋の名月の夜に娘が生まれたため、名月姫と名付けた。美しく育った姫は能勢家包に嫁ぐこととなり、能勢大里の地へやって来た。

能勢氏の許で幸せに暮らしていた名月姫だが、姫の美貌を聞きつけた平清盛が横恋慕し、能勢氏から姫を引き離そうとした。名月姫は悲嘆に暮れつつも清盛の権勢には抗し難く、能勢を去り清盛の待つ福原へ向かったが、大里から程近いこの峠で能勢氏への操を守り自害した。



近くにはお墓もあるようなのでこの伝説はおおよそはその通りなんだろう。



☆名月峠 242峠目  大阪府道4号茨木能勢線  標高262m



    2車線の生活道路で少し曲がりくねってアップダウンがあるという程度の峠。



    D級峠 ☆☆ お勧め度2  立て看板で昔々の非情な出来事について思いをはせるのも良し。

Posted at 2020/07/26 18:40:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月26日 イイね!

ECU書き換えの結果は

昨日引き取ってきた。



説明によると、標準で入っていたデータは名古屋のデジタルスピードの日本支社からCDロムに焼いて私の住所に送ってくれるそうだ。



それがあると元に戻すときに役に立つそうだが、無くしたとしても元のデータは名古屋にあるそうなので、CDロムはデータを入れ替えましたという証拠というか、まあそんな感じ?らしい。



それで、肝心の乗り味だが、早い話がほぼ変わらないという印象。



あくまで田舎道での普通の走りでのことだが。



その時に常用するのは2000回転まで。



標準では1700~4200の間で最大トルクが出るようになっているということだが、あえて回転が上がってもトルクを上げないでフラットになるようにして乗りやすくする制御になっていると思う。



馬力はトルク×回転数なので、フラットトルクだと馬力は回転数とともに上がるので自然な感じで扱いやすいというところだろう。



最高馬力170PSは4300~6000で出るようになっている。



今回おそらく2000からのトルクを3割ほど上げる制御が入ったと思う。



それで、私の常用域の2000までは変わらずだ。



2000以上の感覚だが、特に3000~4500程度まではさすがに鋭くふけあがる。



背中がシートに押し付けられる感覚も少しは味わえる。



ほとんど切れない模造刀から錆びた鈍らぐらいには(刀は使ったことがないので個人的想像)良くなったかな、という印象。



まだまだすっぱり切れるというところまでは行かない。



これが役に立つのは高速の合流とか登り車線での追い越しぐらいだと思う。



私にとってはこれで十分なので、もういじらないだろう。



たぶん。



2週間の代償。



Posted at 2020/07/26 18:07:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月24日 イイね!

予想通り

先日から悩んでいたティグアンのECUチューニングをするかしないかの件。



始めはそれほどでもなかったが、悩んでいるうちに徐々に五分五分になってきた。



何時まで車に乗れるかわからんのにここで躊躇したら後悔する。



結局ここ。



そして、最期の決定打は、代車。



一度乗りたかったスマートにしてもらえることが分かり、一気に決断。



今朝、2時間弱かけて吹田まで行って話もそこそこに車を預けてスマートを借りて引き返した。







さてそのスマートだが、ノンターボの1000㏄3気筒4人乗りの一番手ごろなタイプ。



ミッションは6速ツインクラッチ。



走行感は・・・。



エンジンに力がないのは予想通りで踏めばそれなりに走る。



ミッションだが、スタートで急に繋がらないように制御が入っているのだろうか、コンビニから出る時反対側の車線に入ろうとアクセルを踏んでもスカッと抜けた感じで反応が遅く、出足が鈍すぎて焦った。



これはモードをスポーツにしていても変わらない。



走行モードはエコとスポーツがあるが、スポーツはやたらにエンジンを引っ張るので中間速度でギクシャクしやすくかえって乗りにくい。



私はエコモードでアクセルで調節する方が乗りやすかった。



走行安定性はそれなりにあるが、20km/hぐらいまでの低速域ではエンジンのブルブルした振動が車全体に伝わってきて不愉快。



40km/h~80km/hはスムーズに回ってくれるが、トルク感がほぼない。



ミッションは低速時のギクシャクはあるがそれ以上に停止時、ガクンガクンと段付きショックがあって引っ張られる感じがあり上質とは言えない。



マニュアル操作ができないので、下りはフットブレーキを使うことが多いが、長い下りは少し心配。



室内の広さは今乗っているワゴンRと大差はない。



シートはさすがにワゴンRよりよい。



ハンドルのチルトはあるがテレスコはないので、脚の短い私はドラポジを決めるのにしばらくかかった。


ペダルに足が自然に乗るようにすればハンドルが近い。



腕を合わせれば足が届かない。



シートを寝かし気味にし、前方にして合わせたが、長時間では腰が痛くなるかもしれない。



まあ、16年前のボロボロの軽自動車と比べては良くて当たり前だろう。



スピードメーターは大きいが、針の部分が狭くて色が数字と同じ様なので少し見にくい。



もう少し隙間を広げた方が良い。



タコメーターはない。



ブラバスはダッシュボード右側に後付けのように取り付けられている、らしい。



総合的に言うとおそらく軽自動車のNAと同じレベルで、現在のターボ付きだとそちらの方が良いだろう。



現在の軽ターボ車に乗ったことがないので断定はできないが、16年前の160000km走ったワゴンRと比べてもあまり変わらない(除くシート)ので、たぶんそうだろう。



スマートを選ぶとすれば唯一、独特のスタイルしかない。



あの形が好きならばどうぞという感じ。



さらにあえて考えれば、衝突安全性と最小回転半径ぐらい。



ハンドルは驚くほど切れる。



結果、軽自動車がある日本ではスマートは厳しいと言わざるを得ない。







私は購入対象からは除外した。



ただターボ付きのブラバスとかになると違うかも。



そうそう、ティグアンのECU書き換えは今夜行ってもらい、明日引き取りに行く。



大阪に行くというので家内のお言葉が下った。



「これから家でもマスクしといてや。」
Posted at 2020/07/24 17:36:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月21日 イイね!

続 悩み中

ティグアンのECUチューンパワーアップの件。



もう少し詳細が分かってきた。



チューナーはドイツ。







手順としてはまず自車からECUデーターを抜き出し、ドイツに送る。



ついでドイツで各数値を書き換える。



返送、ECUに注入する。



らしい。



チューナーとしてはいちいちこういう面倒くさい方法を取らないと、容易に複製を作られたりするので対策の意味もあるのだろうけど、注入されたデーターを読み取れば複製は容易だと思うが。



それで、作業だがドイツでは時差の関係上始業が日本時間で17時になる。



それからデーターを送って、作業して送り返してもらって再注入となるとどうしても終了が19時ころになるらしい。



少し手間がかかったりすると20時になることもあるようだ。



こちらでデータ抜き取りなどの準備があるので入庫が16時だと、最低3時間どこかで時間をつぶさないといけない。



例のはやり病がなければその間、喫茶店とかつぶせる場所はいろいろあるだろう。



ちなみにショップは大阪吹田にある。








大阪といえば最近感染判明者が増加傾向にあるので飲食店には入りたくないし、さてどうしたものか・・・・。



万一私が感染したとなると、一緒にいる猫も危ない。



この猫が毎年夏には喘息様の症状でステロイドがないと越せないし、ステロイドは抵抗力が落ちるので一緒に抗生剤も飲ませているが、例の病気には抗生剤は効かない。



当然濃厚接触者になる家族も危ないし、家内は高齢者施設で働いているので、そうなれば一発で出勤停止だし。



等々・・・心配は次々湧いてくる。



泥沼に足を片方入れかけている私を、後ろから目に見えない手で引っ張るやつがいる。


Posted at 2020/07/21 09:01:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月20日 イイね!

原峠 241峠目 京都府道19号旧道

兼ねてからもう一度チャレンジしようと思っていた京都府道19号旧道の原峠に行ってきた。



途中いつもの日吉ダムで小休止。







佐々江側から入る。



通行止めの看板が横の方に目立たなくあったがその理由はあとで分かった。







かなり曲がりくねっているがアップダウンはそれほどでもなく、近くに神楽坂トンネルができるまでは佐々江と美山を結ぶ主要道の一つだったのだろう。



そこそこ走って頂上に。







ここまではどうということのない普通の旧道の峠。



☆ 原峠 241峠目  京都府道19号旧道 京都府南丹市



      旧道になってからしばらくたっているがたまには利用する車もあるようで、土砂崩れは修復工事をしている。



      ほぼ1,5車線の舗装路で落石も少なく走りやすい。



      特に眺望が良い個所もなければ見ものもなく、ごく普通の生活道路の旧道。



      C級峠  ☆☆ ★  お勧め度1  



更に下ると2か所路盤の端が崩落しているところがあった。







さらに進むと、大規模な土砂崩れで進むのは全く不可能。







土砂を取り除く工事中だったが、さてどれほどかかるものなのか。



これは通行止めなのは当然。



引き返してすぐ隣の新しい神楽坂トンネルを通過して反対側から先ほどの土砂崩れまで行ってみることに。









原の集落。



昔の儘のかやぶき屋根に金属の覆いを付けた屋根。







こちら側では工事中だった。







九月いっぱいで工事は終了の予定だが、この大量の土砂を2か月余りで取り除けるのか?







元の19号に戻り、いつもの府道12号に入る。



信号がなく適度なワインディングの楽しい道路。



前々から行ってみたいと思っていた府道51号に入る。



意外に奥が深く一番奥は仏主(ほどす)の集落。



難読。







大きな落石が。







アマゴ釣り






さらに進むとゲートで塞がれていた。







京都の林道はほぼゲートで塞がれて入れなくなっている。



途中長老が岳への登山道分岐があったのでそちらに行くもまたゲートでストップ。







ハイキングや登山の道路になっているが、車は許可車両しかだめらしい。
Posted at 2020/07/20 19:50:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 1000峠を走る | 日記

プロフィール

アバルトのサソリのエンブレムが好きで、小さくても速い車が好きで。 エンブレムはどうやら家内のほうが気に入っているようで、アバルト車などなかなか購入できないから...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/7 >>

   1 2 3 4
5678910 11
1213 1415 16 17 18
19 20 212223 2425
26 27 28 293031 

リンク・クリップ

久々のクラシックカーイベント見学 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/04/26 19:49:24
101回目の脱お菓子宣言! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/03/04 13:39:59
kano,さんのミニ MINI 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/07/25 15:31:00

愛車一覧

BMW X1 バツイチ (BMW X1)
高速をストレスなく走れるパワーと安定性がある。 林道や雪道も走るので4WD。 狭い林道を ...
プジョー 308 (ハッチバック) プジョー 308 (ハッチバック)
家内は黄色にこだわり黄色の車に乗り続けていたが昨年に買ったフィアット500がそれほど気に ...
フィアット 500 (ハッチバック) フィアット 500 (ハッチバック)
以前家内が乗っていた1.4ラウンジATは正直いい印象ではなかった。 まずATが馴染めない ...
スズキ ワゴンR スズキ ワゴンR
狭く落石落木ごろごろの危険な酷道、腐道、険道、淋道を走るのが趣味の私。 これまでは主に ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation