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ラブアバルトのブログ一覧

2020年07月12日 イイね!

金山峠 238峠目 55kmの林道

3か月以前の4月上旬のことになる。



まだエスティマが手元にあった。



地図で目を付けていた兵庫県養父市八鹿から県道267号で金山峠を目指すことにした。



当初道路は普通の2車線の県道だったが民家が途切れた辺りから1,5車線になり山中に入っていくにつれどんどん狭くなって、すれ違い不可の1車線林道になった。



調べると妙見蘓武林道というらしい。



平成21年に全線が開通して八鹿から香住まで走れるようになったようだ。



舗装されているので走行には支障がないが対向車が来れば多少の困難が予想される。



結構走って二股の分かれ道に到着。



どちらに進めばよいかしばらく思案したが車がよく通っていそうな右を選んだ。



少し走ると神社が見えてきて道はそこで終わり。



神社はおそらく名草神社。



とくにはお参りという趣味も、信仰も願い事もないので駐車場でUターンして先ほど迷った3差路を左に行く。



しばらくダートでやばいかなと思ったらすぐに舗装に戻った。



くねくね林道を落石に注意しながらどんどん進むとまたもや三差路。







左に行くと県道259号ですぐに酷道に出るようなのでとりあえずそちらに行ってみる。



この林道は舗装でなくあちこちえぐれていて水たまりがやたらに多い。



数百m進んだがこれ以上進むとどうなるかわからない不安を感じたので引き返すことに。



元の三差路に戻って数十m進んだら金山峠の表示木が立っていた。






☆ 金山峠 238峠目 妙見蘓武林道の峠 兵庫県養父市

   ほぼ舗装されているので走るには支障がないが、落石が多いので注意。

   途中奥神鍋辺りは見晴らしがよい。

   B級峠  ☆☆ ★★ お勧め度3



さらに進む。蘓武岳登山口。









まるっきり知らなかった名前だがこの辺りでは妙見山に次いで高い山で結構登山者があるらしい。



さらに進む。



ナビで見るとすぐ近くに蘓武トンネルがあるらしいがそれらしきものは見えず。



ここを走る林道は地図には載っていない。



走っている地面の下がトンネルだった。



奥神鍋のスキー場の近くを通り、落石落木を避けながらどんどん進む。







一応石はたくさん落ちているが舗装されているので恐怖を感じることはない。



しかし長い。



もうかれこれ30kmは走っているはず。



金山峠の標示木に林道の長さが約55kmと書いてあったが、これで半分か。



ナビで見ると右手すぐに三川山があるはずだが地図ではそんな道はない。



11年前に全線開通したので地図が追いついていないのだ。



相変わらず落石がごろごろしているが、舗装されているので問題なく走れる。



かなり走ってようやく人里の雰囲気がし始めたとき、通行止めの柵が出現!



向こう側から入ってこられないように設置されているようなのだが、それならこちら側からも入って来れないようにしておいてもらわないと、ここまで数十キロも落石落木ゴロゴロの狭い道を走ってきて出られないとなると、引き返すのか!



今更殺生な。



目の前に人界が見えているのに。



車から降りて、見てみたら端の方はただパイプに差し込んであるだけなので引くと簡単に外れた。



よかった。



そっと外してすっと出て、元の通りに戻して人里に戻った。



少し走ると人家が見え、また国道や高速の高架のようなものが見えてきた。



178号の香住近辺に出たようだ。



今回の林道は予想以上の長さで、最後に少しビビったこともあったが無事走破できて何よりだった。
Posted at 2020/07/12 12:36:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月11日 イイね!

北摂霊園まで試走

昨日入れ替えたタイヤを試したく再び走りに出た。



昨日の試走で一応のことは分かっているが、今日は雨模様なのでそれも試したく、走る。



この車はとにかくどっしりとして重厚感が半端ない。



別の言い方をしたら鈍重ともいえる。



走って全く面白くはない。



直線は踏めばそれなりに出るが、細かいカーブの続く山道はどうも苦手。



パワーが出始めるのが3000回転からだが、山道では2速3速あたりでそれほど回すと少しうるさくなってくるし、回さないと走らないし、それ以上回すと突然元気よくなってスピードが出すぎるしと、結構扱いにくい。



まさに鈍重という言葉がこの時はぴったり当てはまる。



みずすましのような、という言葉の正反対で曲がるたびにグラリぐらりと傾く。



背が高いので仕方がないし足元を固めれば乗り心地に影響するので、これでいいとは思うが、とにかく峠は苦手。



しかし、走っていると気持ちがいい。



この気持ち良さは何から来るのか考えてみた。



エンジン排気音は、良くない。



カーブは苦手。



では何で気持ち良いのか?



先ほど挙げた車の特製上、スピードを出して狭い道や山道を走るのは不得意なので、勢いゆっくりというかゆったり走ることになる。



そうすると気持ちに余裕が生まれ周囲の景色や家々、置いてある車などを見ながらのんびり走れる。



山の中では緑を楽しみながらゆったり走れる。



更には重量感が安心感にもつながり、本当にゆったりとした気持ちで走れる。



そこのところが気持ちいいに結びつくのか。



交換したタイヤだが少し幅が広くて、ホイルも大きく重かったので余計に重厚感あふれる走り味になってしまった。



ただ、コンフォートタイヤなのでこれまでのごつごつした感じは角が丸まり、乗り心地は一段と良くなった。



途中野間の大ケヤキで休憩。







走った先は北摂霊園。






ここは時々来るが、お墓を見ていると残された人々の思いや、故人に対する気持ちがそれぞれ想像されて結構興味深い。



今日は霧で雨模様だったのでセンターでトイレを借りて早々に帰宅した。
Posted at 2020/07/11 17:58:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月11日 イイね!

雨ない予報の山陰に

もう一昨日のことになるが、当地は一日雨予報だったので、雨のない地方に向かうことに。



日本海側は一日雨雲が行かない予報だったのでそちらに。



まず、何度か行ったことのある丹後半島の道の駅てんきてんき丹後を目指す。



ナビは高速を示したが、下道の方が楽しそうだったので下道で。



175号から176号を走ってあと、どこをどう通ったかよくわからないまま昼前に着。



出る時は結構降っていたが途中から止んで、着いた時には青空。



それを見込んできたのだから当然と言えば当然。






山陰海岸ジオパークになっていて、特徴的な地形や岩石があるらしい。





玄武洞などで有名な、柱状節理。







次は砂丘に。



山陰近畿道というのがある程度できていて、走れるところは走った。



先日、八鹿から延々地図にも載っていない林道を60kmも走って出てきた178号の香住辺りも通り、兵庫の端っこの諸寄を通過。



諸寄は高校一年の時の臨海学校で来た。



高校一年生が人生で一番楽しかった時期かもしれない。



少しやんちゃな子がいた中学と違って高校にはそんな子はいなかった。



大学受験までにはまだ間があり、校則の少ない校風と相まって初めて自由というものを実感した。



そんなときの夏に来たところだから、もう半世紀以上前のことになるが、様々なことを思い出しながら横を走った。



半世紀とは、ずいぶん遠くに来てしまったものだ。



高校時代は先どうなるか分からなかったものの、いろいろな夢があり希望もいっぱいあった。



今では、かなった夢もあるが見失ってしまった夢の方が圧倒的に多い。



この先残された日々をどう有効に過ごすかが大きな問題だが、高校時代は人生に終わりが来るなんてことは、頭では分かっていたが実際感覚として全くなく、ただ明るい未来があるだけだった。



好きな女の子もいたが、当時は告るとか付き合うとか言うこともなくそれはそれでそれ以上どうにもならなかったし、しなかった。



高校卒業以来一度も見ていないので、今でも若くかわいいままの彼女がいる。



そんなこんなを思い出しながら鳥取砂丘に。



さすがに新型はやり病の影響と平日ということもあり人は驚くほど少ない。





ラクダさんも手持無沙汰。







以前来た時と砂丘の形が少し変わってしまったななんて思いながら一番高いところまで登った。



柔らかい砂に足が取られて歩きにくい。



少し衰えを感じたので帰ったらウオーキング頑張らねば。



風が気持ちよく空も海も青くとても爽やかだった。






気温は30度近かったので車に戻ったら汗だく。



エアコンを目いっぱいにかけて帰ることに。



帰りは鳥取道から中国道を利用した。



ティグアンは3000回転を越えればターボがグンと効いてパワーが出る。



追い越しの時はアクセルべた踏みで回転を上げるが、もう少しパワーがあってもいいかなという、今の私にとってはちょうどよいレベル。



高速も楽しみながら夕方帰着した。


帰り着いたら雨はやんでいた。
Posted at 2020/07/11 08:47:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月05日 イイね!

ティグアンのホイール・タイヤ・ボルト

昨日のこと試走から帰ってきたら落札していたティグアン用のホイールが来ていた。


5穴、PCD112、ハブ径57,1、オフセット30~45,17インチ7,
5J



大体は合っていたが7,5Jのつもりが8Jだった。



少し太い。



太くなると重くなるし太いタイヤを履かなくてはならない。



それはそれでいいのだが、2本づつまとめて配送されて2本でも結構重く20
㎏程はある。



それを2個、いつも来る宅急便の奥さんが運んでくれていて申し訳なかった。



女性では大変だったろう。



それはそうと、取り付けボルトが気になっていた。



というのは、元付いている純正ホイールはボルトの当たる締め付け部が球面になっている。





ところが今日来たホイールはどう見ても球面ではなくテーパー形状だ。



恐らくそうだと思っていたが、そうなるとボルトもテーパー用のものがいる。






オクで探したが少し長いスペーサーを挟む用のものしかない。



大は小を兼ねるといっても長すぎると反対側に干渉しないとも限らない。



干渉するなら本当にスペーサーを挟むしかないが、そうすると若干衝撃に弱くなるし、フェンダーツライチにしようとか格好にこだわる気持ちはさらさらないのでできればスペーサーがなくても使えればありがたい。



次はタイヤだが、先日も書いたように予算と性能の兼ね合いでよくよく吟味して、イタリア製とうたっているMOMOにすることにした。



サイズは235/55R17



息子はC国製だと言っていたが、メーカーは日本でも製造はC国というのはよくあることで別にどこでもいいのだが、コスパがどうかということだけ。







本当はATRが好きなのだがこのサイズは設定していないようだ。



特にスポーツとか荒れ地用とかこだわらないのでコンフォートにした。



ティグアンは乗り心地が堅いので柔らかめが良いというのもある。



今日注文したので来週には取り付けられると思う。



これで心おきなく遠出ができる。
Posted at 2020/07/05 12:38:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月04日 イイね!

ティグアン雨の試走

雨が降ったので走った。



昨日タイヤがヒビヒビなのを発見して少しビビりながらの運転。



スピードを出さなかったら大丈夫だろう。



古くなって硬化したゴムなので雨の日は滑らないか心配したが、きつい峠のカーブでも思いのほか滑らなかった。



まず、道の駅日吉に。







土曜日だが雨のためか又は朝早かったのか、いつもはツーリングの人たちで大賑わいだがほぼ誰もいず。



雨でわかったことだが、この雨滴感知式の間欠ワイパーはかなり優秀だ。



小雨では時々、雨が降ってくれば普通のスピードで、激しく降ればハイスピードで、私の希望通りに動いてくれる。



トンネルではピタッと止まって無駄には動かない。



BMWの欠陥レベルの動きとは全く対照的だ。



別の問題点を発見した。



ホーンが鳴らしにくい。



少し押しても叩いても音はしない。



力を込めてグイッと押したらプーと少し間延びした音で鳴ってくれたので壊れているわけではなさそうだ。



これはもっと感度良くしてくれないと合図で鳴らすのはやりにくい。



更に走って国道162号に出、マンガン鉱山前交差点から左折、道の駅の美山方面に。



途中深見トンネルを抜けたが、先日酷い荒れた林道を走っていて旧深見隧道の出口に到達したことがあった。



落石・土砂崩れ・倒れた木の根っこが道を塞ぎかけている・道が谷川になっている・枯れ木が倒れてフェンダーを擦りながら無理やり踏んで通るなど散々恐ろしい思いをして走ってようやくこそこに着いた。



もう少しで広い国道に出られると喜んだのもつかの間、国道数メートル手前に門がありカギがかかっていて出られなかったところ。



仕方なしにまた戻って、府道19号(地図には19号は載っていない)の原峠の頂上でようやく林道から出られたという経験をした。



その深見トンネルはここだったのかと、変に感動した。



出られずしばらく途方に暮れたフェンス門もちらっと見えた。



道の駅美山でトイレ休憩。







ここも来客はほぼない。



さらに北に進み九鬼の坂を超え、堀越峠トンネルを越え、道の駅名田庄に。







記念撮影してまたまた北に。



小浜を目指す。



国道27号から、福井県道、京都府道1号上林経由国道27号にまたはいる。



とろとろ60km程度で走っていると燃費は結構伸びる。



小浜に入ったときは燃費計読みだが14,3km/㍑まで行っていた。



帰りは若干登りになっているのか少し悪くなってきたが、およそ14km弱程度では走れそうだ。



27号道の駅和(なごみ)で小休止して帰途に就く。







途中で安売りガススタンドで満タンに。



満タンにしたら走行可能距離は850kmになった。



タンクは64リットル入るので、単純に計算すれば13,2km/㍑ということになるが、田舎道をとろとろ走ればこの数字は達成できると思う。



およそ400km走って13,8km/㍑。







高速150kmと田舎道(一部峠を含む)250km程度。



全体的にはティグアンは背の高いゴルフという印象だ。
Posted at 2020/07/04 16:03:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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アバルトのサソリのエンブレムが好きで、小さくても速い車が好きで。 エンブレムはどうやら家内のほうが気に入っているようで、アバルト車などなかなか購入できないから...
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