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ラブアバルトのブログ一覧

2020年09月10日 イイね!

常神半島、三方五湖周辺

少し前のことになるが、国道162号の小浜市海沿いの旧道が気になっていたので見に行ってみた。



いつもの通り府道19号経由79号、国道162号との交差の丹波マンガン記念館の案内を左折。






いつも見るマンガン記念館の案内だが、まだ見学したことはない。



国内で唯一のマンガン鉱山だったようで、戦時中は過酷な労働を強いられた人たちがいたようだ。



一度は見学しておきたいところだ。



162号北進中、深見トンネル。







この春先佐々里の集落から府道370号を探検したとき、ひどい林道を走って何やかやしてたどり着いたのがこの深見トンネル。



正確にはこのトンネルではなく右側奥にある旧深見トンネルで、林道(旧国道)は現国道とはフェンスでふさがれていて出られず、仕方なしにさらに進んで府道旧19号の原峠でようやく出られた経験がある。



今回よく見てみたら錠前はロックされておらず開いた状態だった。



あの時よく見ていればあそこから出られていた。



道端の珍しいアザミの花。







新トンネルの北側から見ても、当然ながら旧道には入れないように柵がしてあった。



快調に走って小浜市エンゼルラインとの分かれ道。







今回はそちらにはいかないので右に。



目的の162号旧道は残念なことにことごとく通行止めになっていてどこもかしこも進入できなかった。



道路管理者としては予算に余裕がない中、道路整備は十分にできず落石や土砂崩れで万一通行者に被害でも出たらややこしいことになりかねない。



それなら通行止め閉鎖にしておくほうが安全だということになるだろう。



ただ、海岸沿いには集落があるのでそちらに行く道はちゃんと走れた。



田烏集落から海側に。







黒崎半島。



県道249号のちょっとした峠をくねくねはしる。



途中休憩したところの木の葉っぱの落ちた跡が面白い形をしていた。







で、終点に国立若狭湾青少年自然の家があった。











もう夏休みは終わっているはずだが、結構来客があるようで駐車場は車がたくさん止まっていたし、何か催しごとをしているような声が聞こえていた。



子供関係の仕事をしていた時には大阪の岬町にある大阪府立淡輪海洋センターでいろんな行事をしたものだが、その時のことを思い出し懐かしかった。







R162に戻って、レインボーラインに入らず常神半島に向かってトンネル(塩坂越トンネル)をくぐる。







県道216号の新しいトンネルを抜けると(神子トンネル)神子集落。



それから終点の常神集落まではまだトンネルが完成していないので海沿いの県道を走るが気持ちの良い眺めだ。







これも常神トンネルが完成したら通れなくなるのだろうか。



地元の人はもちろんトンネルができれば便利になってよいだろうが、できれば旧道も残しておいてもらいたいものだ。



現に神子トンネルが開通したら旧道は通行止めになっている。



ひなびた常神の集落。







なかなか風情のあるところだが、ここに住めるかとなると私は無理かな。











レインボーラインを通らないと三方五湖の先には行けないようなので、そちらはパスして国道27号、県道府道1号上林経由で帰宅した。



お土産の梅干し。







梅と塩とシソだけの梅干しはスーパーにはあまり売っていないので見つけたら買うことにしている。
Posted at 2020/09/10 16:41:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2020年09月07日 イイね!

砥峰高原、鳥ヶ乢など(252~254峠)

昨日のこと、九州に台風接近中で天候が不安定になるかもしれなかったが、とりあえず走ることにした。



東西南北どちらにするか?



南は都市部で信号や交通量が多いので行きたくないというので今回は西にした。



通常走る372号を西に。



県道77号の新しくできたトンネルを抜け、円応教本部の千と千尋の湯ばぁばの旅館みたいな建物横を通り過ぎ、さらに西へ。





国道372号から県道39号に入って砥峰高原を目指した。



途中の道の駅でトイレ休憩。











ここはすすきで有名で、地元の神河町はすすき観光に力を入れているらしい。



その証として神河町からススキの名所迄の道路は車線で走りやすく整備されている。







ただ、そこから西側の宍粟市側は整備がほとんどされておらず、舗装はされているものの狭い一車線の林道並の県道だ。



砥峰高原からそちら側に降りたのだが、途中1台とすれ違い遭遇したが、そのままではすれ違えずバックしてようやくすれ違えた。



更に私の車は幅が1810㎜だが、山とガードレールとの間ぎりぎりの状態の個所がかなりあった。





☆ 砥峰高原の峠 252峠目  兵庫県道39号  標高800m程度 兵庫県神河町



     神河町側(東側)は道路が整備されていて2車線で走りやすい。



     傾斜は急で勾配10%注意という標識があちこちに設置されている。



     写真を撮った時は大雨でうまく写っていない。









     今はシーズン初めで雨模様だったがかなりの車がいた。



     すすきの見られるところは駐車場が整備されておりゆっくり見ることができるがほぼ満車状態だった。



     西側の宍粟市側は狭く結構走りにくい。



     対向車のないことを祈りながら走る状態。



     万一あればかなりのバックは覚悟しないといけない。



     C級峠  ☆☆ ★★  お勧め度3  すすきのシーズンは車が多い。



     大雨なので外に出ずに写真を撮って退散。








降りる時に林道の案内があった。







ここも走ってみたかったが、ガソリン残量が心配だったので後日の楽しみに。



国道29号斉木口から国道429に入る。



少し走るとトンネルが。



鳥ヶ乢トンネル。







トンネルは新しくきれいで走りやすい。



向こうに抜けてみるとどうやらトンネルの上の旧峠に行けそうなので走ってみる。



走れるのは集落や廃棄物処理施設が有るからだった。



頂上にはちょっとした公園とモニュメントがあって鳥ヶ乢の由来も記されていた。







☆ 鳥ヶ乢 253峠目 兵庫県宍粟市 国道429号 標高640m







      道路自体は旧国道で2車線で走りやすい。



      モニュメントの東側はあまり利用されないようで路面が少し悪かった。



      

トリガタワの由来

その昔、千種町岩野辺と波賀町斉木との境界の峠に観音様をお祀りしたお堂があり、両町から村人が参っておりましたが、ある日、双方の村人がお互いに自分の村にこの観音様を持ち帰りお祀りしたいといいだし、この峠で話し合ったがどちらも譲らず夕方になっても決着がつかないので古老の提案で、明日の朝一番、鶏の声を合図に村を出て早くここに来たほうが連れて帰ることで話し合いがつき、夕闇の中、それぞれ村に帰っていきました。岩野辺の人々が山をおり高橋の所まで帰ったとき、急にあたりが夜明けのように明るくなり大石の上で黄金の鶏が目前に現れ大きく羽撃き、「コケコーロー」と天に向かって鳴いたので村人は大変不思議なことが起こったと驚き、これは、観音様が岩野辺に来たいというお告げに違いないと、早速引き返して観音様を大切に持ち帰りお祀りしたそうです。

これが現在、岩野辺福海寺の本尊だと言われており、その頃からこの峠を「トリガタワ」と呼ぶようになったそうです。



     C級峠 ☆☆ ★  お勧め度1                    







さらに西へ。



志引峠を過ぎてすぐのところ左に入る道にベルピール自然公園の案内がある。



志引峠は以前に紹介したはずなので今回は通過するだけ。



ベルピールはこれで3度目だが、何度行っても素晴らしい見晴らしで気持ちが良い。



これがおそらくベル。






かなりの費用が掛かっていると思われるが、こんな山の中にこんなものを作ってもほぼ利用されずに朽ちていくだけではないのか?



壮大な無駄遣いのような気がするが、私がこんなところでそんなことを言っても仕方がない。







駐車場には数人が写真を撮ったりしていた。











砥峰高原の時と一転良く晴れて、青空に白い雲と山の緑、涼しい風と小鳥の声が癒してくれる。











集落と棚田。



稲刈りが始まっていた。







そうそう長くもいられないので国道429に戻り、またすぐ先左折県道556の奥海乢を目指す。



道そのものは1,5車線の山の県道で別に特徴はない。



すぐに頂上に着いた。



☆ 奥海乢(オミネタワ) 254峠目 県道556号 兵庫県佐用町⇔岡山県東粟倉村  標高620m







      志引峠から続いているのですぐに頂上に達するが、そこから向こう側は結構長い。



      といっても困難ということはない。



      こんな山の中に、というところにぽつりぽつりと民家や別荘らしい建物があるが、民家はどうやら無人のよう。



      わざわざこんな不便で寂しい山の中に別荘を建てようという人の気持ちが私にはわからない。



      C級峠 ☆☆ ★  お勧め度1



そこからは国道373号から中国道経由で帰宅。



およそ290kmの旅だった。
Posted at 2020/09/07 22:27:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 1000峠を走る | 旅行/地域
2020年09月06日 イイね!

丹後縦貫林道 251道路目

少し前のことになるが京都北部の丹後半島を走ってきた。



以前この道の一部は走ったことがある。



国道173号の日置集落から府道75号に。







世屋集落から木子の古い日本屋の集落に行ったことがある。


今回は途中で右折して世屋の集落から世屋高原家族旅行村方面に入る。



世屋の集落。







すぐに旅行村に行きつくが、流行病のためか草ぼうぼうで営業をしている様子はなかった。



そこに立て看板が。







この林道でラリーが行われるようだ。







実際は今日なのだがここを走った時には看板だけで車や人には全く会わなかった。



この林道はラリーが行われるためか舗装は新しくきれいで落石落木など全くなかった。



気持ち良く走って若狭湾の見えるビューポイントで一休み。







天気も良くて見晴らしも良く最高。







更にどんどん走るとスイス村が見えてきた。







スイス村とは何かと思っていたらスキー場だった。







オフシーズンなので誰もいない。







通常なら夏のこのシーズンでも避暑客がいるのかもしれないが全く見なかった。



撮影して通過、57号から帰宅した。



☆ 丹後縦貫林道  京都府宮津市、伊根町 全長約50km



          きれいな舗装路で全く問題なく走れる。



          丹後縦貫林道そのものは全長約50kmだが、私の走ったのは太鼓山線なので全長は10kmほど







          ビューポイントは眺めが良いがその他は山の中の道。



          走りやすいので初心者でも問題はない。



          C級林道 ☆☆☆ ★  お勧め度2
Posted at 2020/09/06 08:43:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 1000峠を走る | 旅行/地域

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アバルトのサソリのエンブレムが好きで、小さくても速い車が好きで。 エンブレムはどうやら家内のほうが気に入っているようで、アバルト車などなかなか購入できないから...
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