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ラブアバルトのブログ一覧

2021年10月16日 イイね!

1日目 岩木スカイライン、竜泊ライン竜飛岬、三内丸山遺跡

11日月曜日は朝6時前に出発、延々12時間以上走り続け18時過ぎに一応の目的地の東北道前沢SAに到着した。



経路は京都縦貫、舞鶴、北陸、磐越、東北の各高速道路。



途中何か所かトイレ休憩したが、あとはノンストップで走った。



東北道では暗くなるにつれて空模様も怪しくなり、ぽつぽつ降ってきたので無理はせず予定通り前沢SAで車中泊することにした。



ここまで約950km。



車中泊は気温が最適で、少し朝早く起きたこともありぐっすり眠れた。



翌12日(火)実質一日目。



今回一番行きたかった津軽岩木スカイラインに向けて出発。



パンフレットの写真。地上からだとこんなアングルでは撮れない。







夜中中雨が降って天候が心配だったが、起きたら曇りで北に向かうにつれ晴れ間が見えてきて安心した。



弘前市の津軽平野はリンゴの大産地で、アップルロードを走ったが左右見える限りリンゴ畑で真っ赤や黄緑に熟したリンゴがたわわに実っていた。







道端の小さなスーパーのようなところでお土産用に津軽と王林を一袋づつ購入。



小型のバケツ一杯が1000円だった。



岩木山。







スカイラインに到着。







航空写真で見るとすごそうだが実際走ると、単にカーブが続いている普通の山道。



調べるとカーブは六十九個で高低差は798mあるが、旧碓氷峠のカーブ百八十四個の1/3程度だし高低差も碓氷峠の814mよりは少ない。



それに周囲が灌木で覆われてそれほど見晴らしがよいわけでもない。



上の8合目に当たる駐車場はさすがに最高の眺めで、津軽平野や日本海まで見える。









更にリフトで9合目まで登れるがそういうのはかなり苦手。







以前車山のリフトで上まで行ったことがあるが、登るより降りるほうが下まで見通せて恐怖を感じやすい。



しかしせっかくここまで来てリフトが怖くて上まで行けなかったでは己が廃ると、決意して乗ることに。



しかし、やはり気持ちは良くなかった。



上では北の方も見えて津軽海峡や北海道も見えるらしい。





天気が良くて見えているはずだがどこがどこだかよくわからず。



素晴らしい眺めはとてもよかった。







岩木山の本体はさらに40分ほど足で登らないといけないし、道自体が険しそうだったのであきらめ、反対側の10分で登れる第2峰に登ることにした。



9合目から見た岩木山。




そこは3分で登れて岩木山の上部や青森市も見え雄大な光景を楽しむことができた。






予想通り下りのリフトは相当気持ちが悪かった。





実際の地面からの高さは1mほどで大したことがないし落ちても怪我もしないと思えるが、ずっと下まで見通せるので異常に高いところに感じる。



気を紛らわすために雄大な風景の動画を撮ったりして何とか駐車場までたどり着いた。



下山後竜飛岬を目指す。



その前に竜泊ラインも走破する。







ここは国道339号の五所川原市の十三湖近辺から中泊町、道の駅こどまり経由竜飛岬までのコースで、海岸線から一気に山岳地帯に入り展望台を経て、少し下って竜飛岬に達するというおよそ20kmの区間だ。



道の駅こどまり。







バイクが多かったが比較的交通量が少なく快適に走れた。



展望台からは日本海がきれいに見渡せる絶景を楽しんだ。







竜飛岬。




風の岬のモニュメント。





以前は下北半島の大間崎に行ったがその対岸の岬。



青函トンネル線が下を通っているはず。



岬の灯台はガラスが割れていて稼働していないようだったが、真っ白く岬の上に立つ姿には長年の風雪に耐えてきた存在感があった。



早々に引き上げ、本日最後の目的地に向けて出発。



青森市内の三内丸山遺跡に行きたかったので急いだ。



入場が16時までとなっていたが、その時は14時半。



60km以上あるのでだめだろうと思いながらも、何かの都合で見られるかもしれないし、いずれにしてもそちら方面に行くのでだめもとで走った。



ナビが変な路地を示すので手こずったが、会場前の駐車場に停めたときには16時10分ごろ。



見ると入場は16時30分までとあって、入れることになった。





急いで入場券を買い、裏の出口から出て芝生の広場に。



縄文時代の住居や集会所らしいものが建設してあって、中でも巨木を組み合わせたモニュメントのような建築物は、機械や鉄器がない当時、どのようにして組み上げたのか(目の前のものは現在の機械や道具で組み上げて入るのだが)昔の人のエネルギーや力に感動した。











会場内には出土品の縄文土器や土偶のかけら、それに復元模型が沢山展示してあった。



本物の出土品。










レプリカ。











土偶にはおそらく安産や多産の祈りが込められていたのだろう、女性の形ばかりだ。



夕闇が迫る中、すぐ近くの青森道入り口から乗って津軽SAで車中泊することに。



薄暗い中に頂上付近が雲に隠れた岩木山が見えている。



Posted at 2021/10/16 20:24:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月15日 イイね!

青森・秋田旅3日目(1日2日間は後程)

月曜日11日から今日までの東北(青森・秋田)の旅を終えて無事帰宅。



多少疲れたがそれほどでもない。



X1は良く走るし乗り心地が良いので疲れにくい。



車中泊は、気候がちょうど暑からず寒からずで寝やすかった。



前回は敷布団と寝袋だったが、今回は敷きにエアーマットを追加して、エアーマットはギュウと音がしたりぼにょぼにょする欠点もあったが、背中が痛くはなく快適。



前席を一番前にして二列目との隙間にクーラーボックスを置きその上に大きめの枕を敷いたらフラットになり190㎝ほどのベッドになる。



それで、169cmの私が十分足を延ばして眠れるスペースが確保できた。



ただ天井は低いので着替える時など何度か頭をぶつけたことはあった。



もう一つ過去の反省で窓の遮光対策もバッチリだったので寝やすかった。



3日目は男鹿半島から鳥海山のブルーラインと走って高速に乗りSAで車中泊。



起きたら、乗用車は私だけで周囲全てをトラックに囲まれていた。







男鹿半島だが、元八郎潟の大潟干拓地内の一般道を走って横切った。



これが2車線の少し広い道路だが、数kmの直線で更にカーブして数kmの直線。



わたしは60kmで走っていたのだが後続車にすごい勢いで煽られ、対向車がなくなるとあっという間に抜かれた。



対向車も80km以上、中には3桁のスピードを出していそうな車もあってバンバン追い越しをかけるので怖くて端っこを走っていたりした。



恐らく地元の人で、時間帯(朝7時台)からして出勤の途中なんだろうけど、どこまでも見渡せそうな直線で信号もなく追い越し禁止でもないのでああいうことになるのだろうが、事故は大丈夫なんだろうか?



合計で10km以上もありそうな道の両脇は見事な桜並木になっていたので、季節にはずいぶん美しいことだろう。



道脇にあった日本一低い山。30mの天保山よりずっと低い。







海抜0m。



山の頂上から。







男鹿半島の根元近くにある寒風山パノラマラインは2車線の走りやすい観光道路で、寒風山の頂上近くまで行っている。







寒風山は古い火山で、全山芝というか短い草が生えていて、良いピクニックコースになっている。上の写真の遠くに見えているのがおそらく鳥海山。








上には展望台があり、日本海や秋田平野が一望できる。







下の駐車場に停めて標高差100mはある寒風山に一生懸命登ったら、上に駐車場があって、苦労して登る必要はなかった。



下に見えているのが大潟村。







左の建物の前の駐車場にポツンとに停めているが拡大すれば見えるかも。







ただ、可愛い草花が生えていたり、爽快な風を感じたりして、よい汗をかいたのでまんざら無駄だったわけではない。









男鹿半島と言えばなまはげ。



なまはげ館にてなまはげと対面(といっても人形)







それぞれの文化というものは興味深く面白い。



更に半島の突端の入道崎に行き灯台に登った。











ここは登れる灯台で、上は狭いが一応展望台になっていて日本海や、竜飛岬、遠くは北海道が見える(らしい)





100段を自力で上がるのは、先ほど寒風山に登ったばかりだったので、少し大変だった。



八望台。



 




火山の水蒸気爆発で出来た火口湖。







雲の下が寒風山。









そのあとは一路鳥海山に。



以前ブルーラインを走った時は春先の開通したばかりの時だったので、一面雪の壁だったが、今回は上の方は紅葉の盛りで赤黄オレンジ緑と美しかった。











その後は一部開通の東北日本海道から北陸道に入って途中車中泊。



今日の昼に無事帰宅した。



総走行距離はおよそ2820km。

Posted at 2021/10/15 19:18:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月10日 イイね!

家内の感想など

金曜日に、タイヤを17インチのスタッドレスにしたRCZに家内が乗って仕事に出かけた。







夜帰ってきて感想を聞いたら、脚は特に硬すぎることはなくこれなら乗り続けられるとのこと。



良かった。



私が降りるとき苦労した車高の低さとステップの幅の広さ、それを補う取っ手などはない構造については、私の様に右足だけで降りようとせずに(体を回して)両足を外に出して立てばよい、と言っていたので女性ならではの方法をすぐに見つけたのだろう。



または、別の車でも始めからそういう降り方をしていたのかもしれない。



土偶のようだといった感想の元になったドアミラーから見た後ろのオーバーフェンダーの写真。



ボコッと盛り上がっていて、言われてみれば土偶のふくよかな腰あたりのように見える。







内装はシックな革を目立たない色のステッチで縫い合わせてあってとても上品で気にいったとのこと。







喜んで乗ってもらえればありがたい。
Posted at 2021/10/10 19:27:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月08日 イイね!

頭がトルクス

昨日17インチのホイルにタイヤを組み込んでもらっていた。



今日は家内に308で出勤してもらい、タイヤ交換とブレーキパッドとローターを交換する。



まず右側を持ち上げて後輪交換は問題なく済んだ。



前輪を外してキャリパーのボルトを外そうとしたら頭がトルクス。







トルクスのレンチは持っているが、大きいほうは14までしかない。



14で合わせてみたら全然小さくて合わない。



仕方がないのでもっと大きいセットを注文してブレーキは後日にする。



パッドは3㎜残っているし、ローターも減ってはいるがすぐにどうこうということはない。



14mm12角のディープが来たのでプラグとコイルは交換した。






プラグはNGKが入っていたし(純正はおそらくボッシュ)それほど減っていなかったので、多分1回は交換してある。







コイルも見た目は新しかったので、交換してありそう。



元付いていたのは308にも使えるので予備として保管。



その後試走に。



17インチでもスタッドレスは少しごつごつしているが不快というほどでもない。



エアー圧の指定は2,5だが2,4にしたのでどうかなと思ったがそれでも硬い感じはする。



そもそもサスが硬いのだろう。



見た目だけでもスポーツなので、ある程度は硬くしてあるのではないか。



一応試走という形でドライブ。



北近畿道道の駅まほろばで。







豊岡から178号、香住から9号へ、養父から北近畿道経由で帰宅。



道の駅あゆの里矢田川で。







少し幅が広いのと低いのでX1よりは疲れた。



目線は高いほうが乗りやすい。



そうそう、低いと降りる時に尻の位置が低いので立ち上がるのに苦労する。



何度か一度で立ち上がれなくてふらついた。

Posted at 2021/10/08 19:06:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月06日 イイね!

1年半ぶりアウトレット

昨日パスワードが分からなくて今日に持ち越したR天のスマホ加入。







手続き無事終了した。



それから隣のアウトレットに。



昼頃だったので人は多い。











この前に行ったのは去年の春ごろで、コロナが流行し始めてからは人ごみ(密)になるので行っていなかった。



一昨年ごろまでは日本語より中国語の方が多く聞こえていたが、今は全く聞こえず小声の日本語だけ。



それに、人は多くても外国人が多かったときとは違って違和感がない。



どういうわけか左膝が痛くて速く歩けないので、ほかの人と同じくらいの速さで店を覗きながら歩いた。



アウトレットといっても欲しいものは全くなし。



そういえばハローウインが近い。







レストランの食事も糖質まみれのものばかりで、私が食べられるものはない。



5000歩ほど歩いてもうそろそろ終わりかという時に、突然ひざの痛みがなくなった。



普通に歩ける。



なぜ痛くなったのか、どうして急に良くなったのか全く分からないが、年齢を重ねると肉体にもあちこちガタが来るのは仕方がないことだ。



赤みの肉(牛、豚)や加工肉は太るし、大腸がんのリスクが大きいらしい。



昨日は(スーパーで買って)ローストビーフとサラダを食べたが、今日はサラダと刺身にした。



生魚はそれほど好きではなく、1パックを完食するのに相当努力した。



308は良い車だが、スタート時の瞬発力に欠ける。



少し物足りないところだ。
Posted at 2021/10/06 20:41:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

アバルトのサソリのエンブレムが好きで、小さくても速い車が好きで。 エンブレムはどうやら家内のほうが気に入っているようで、アバルト車などなかなか購入できないから...
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