ラブアバルトのブログ一覧

日曜日キャンプ続き。



朝は風が一層強く気温も低くて寒い。



火を起こして湯を沸かしてインスタントの豚汁や昨日の残りの肉を焼いて食べたりして朝食を終える。



後片付けをしたら９時を過ぎていた。



一応その場で解散。



其々がさらに行きたいところに行く。



長男は潮岬に行くというので私も行くことにした。



次男は地道で帰宅するという。



白浜のバイパスはマラソン大会で通行止めだったので、４２号を走るようだ。



私は高速が南に続いているのでそれに乗って行ける所まで行き、さらに南に行って潮岬に。








潮岬灯台は上まで登れる。






螺旋階段が続いて最後はこのはしごで登る。これが少し怖い。



こちらは降りはしご。





以前男鹿半島入道崎の灯台に登ったことがあるので２つ目の登れる灯台に行ったことになる。



全国には１６の登れる灯台があるらしい。



そこで長男がやってきた。BMWの真ん中に停めてトナラーしている。






私は次に紀伊大島にわたって一番端の樫野崎灯台まで。



途中にトルコ関係の記念館とか記念碑があった。















記念塔はトルコ巡洋艦エルトゥールル号の遭難した５８０名余の慰霊碑で、記念館は日本とトルコの友情と友好の証としての国際的な友愛の精神を広く伝えることを目的にして建設されたものだ。



桃か梅かもう散り始めていた。







灯台は中には入れなかったが横に階段があり上まで登れる。










次に三重方面に行こうと走った。



南紀の道路は海岸沿いを走るので見晴らしは良いが結構曲がりくねっている。



ところが熊野灘に出るとまっすぐになって走りやすい。



途中で風伝峠など３つの峠があると看板が出ていた。



峠という言葉にはすぐに反応するので、思わずそちらに転回。



３１１号風伝トンネル手前左に入って峠に向かう。



暗く狭い道を上っていったらいきなり家がありそこは峠の茶店だった。







営業をしているかどうかはわからなかったが、人は住んでいるようで煙突からは煙が上がっていた。



こんなさみしい山の中で商売ができるのかどうか？だ。



調べたらこの道は熊野古道で割合通り人は多いようで、休憩場所としては良いところにあるのだろう。



峠の頂上で。後ろに茶屋が見える。









その後１６９号天川村に出て奈良方面に北上。



北山村は三重県と奈良県に挟まれた和歌山県の飛び地ということで珍しい村らしい。



１６９号は走りやすい２車線の道路だが結構急カーブがあり退屈せずに済む。



その後３０９号から京奈和道、南阪和道、近畿道経由で帰宅。



この道路は走りごたえがあった。



２日間の走行距離は６２０㎞。

土曜日昼前に出て午後息子二人と南紀白浜のスーパーで合流、食物を仕込んでキャンプ場に行った。



スーパーで。








家族３人での初めてのキャンプだ。



天気はすごくよかったが、風が強く寒い。



まずテントを張ろうとしたが、風が強すぎたなかなか張れない。



ようやく張れたテント。







何回もやり直してようやく張ったが、安物で柱が細くて今にも倒れるか吹き飛ばされそう。



それから夕食のBBQの準備。



風が強いので着火剤に点火したらすぐに燃え上がって炭に火が付いた。



これは良かった。



しかし寒い。



夕日。沈むとさらに寒くなった。







海辺の近くなのでヒューヒューゴーゴー風が吹きつけてくる。



夏なら気持ちが良いのだろうけどあいにくの季節なもので芯から冷えた。



肉や野菜を食べてそのあと火を燃やしてグダグダ話などをしようかと思っていたが、寒さでそれどころではなく私は早々に車に避難した。



次男はテントに寝たが、私と長男は其々の車で車中泊。



窓をぴったり閉めると夜中に息が苦しくなってくるので数㎜開けているのだが、そこからヒューヒュー風が入ってくる。



それぐらいの吹きさらし。



予約するときに口コミを見たら風が強いとか風が強すぎてテントが立てられないとかあったので覚悟をしていたが予想以上だった。



冬のことで、私たちのサイトにはほかには誰もいなかったので車３台を入れることができ、横で車中泊ができたが、良い季節ならそんなことは無理だったろう。



総合的に見て得をしたのではないかと思う。



日曜朝起きてからは後程。

起きて雨戸を開けたら真っ白。



横の道路を通る車の音がびしゃびしゃしていたので雪が降っているとは予想していたが結構積もっていた。



こうなると、この冬はまだ行けていない新雪の峠を走りたい。



と思って出かけた。



我が家の横の道はすっかり溶けていたが峠に近くなるとわだち以外はまだ残っている。



峠に差し掛かると２０ｃｍぐらいは積もっていた。



こんな積雪でかつまだ降っている中、峠の中ぐらいのところで道路工事をしている人たちがいた。



通行止めになっていなくてよかったけれど、危ないから先には行かないようにと注意された。



雪が降れば走りに来ている阿呆です、と答えたらにっこり笑ってそれなら大丈夫と。



峠の頂上の駐車場まではだれかが来た跡があった。













横のフォレストアドベンチャー会場にも誰かが来た様子が。



その先は真っ白でだれも走っていない道。



一面白くて目印がないと少し不安な気もするが、一番乗りは気持ちが良い。







湿って地面に接しているところは溶けかかっているような雪だからブレーキをかけると相当滑る。



ABSを作動させないように慎重に踏むと止まるが、作動してしまうとズルズル行ってしまうのでポンピングブレーキで対処する。



峠でグネグネなので、スピードが上がると曲がれずまっすぐ行きそうになるので慎重に。



峠の北側半分は人家が有るところまで誰も走っていなかった。



その後鼓峠経由で帰宅。



この辺りの県道は除雪されていたが鼓峠では少し積もりかけていた。

昨日のこと。



一昨日には車のオイル漏れは解決できた。



それに税金関係もさっぱり終わって解放された気分。



雨予報で空はどんより今にも降ってきそうだったが、走ることにして北に向かった。



北近畿道から９号に降り、県内で一番よく積もるとニュースになる兎和野高原を目指す。



くねくね道を登りきったところが兎和野高原。








その先は通行止め。







ひと時は１mをかなり超えて積もっていたが、今の積雪は大したことがない。



夏ならサッカーやラグビーの練習をしているグラウンドはスキー学校が開催されているようだった。







そのままUターンしてさらに北へ。



道の駅村岡ファームガーデンでトイレ休憩。







さらに進んで香住方面から、余部鉄橋の下を通り、１７８号で鳥取方面に向かったが途中土砂崩れで通行止め。






また山陰道に戻り鳥取から鳥取道中国道経由で帰宅。




トイレ休憩１回のほかは写真を撮るために数回停まっただけで走りっぱなし。



一日雨時々曇りで空は暗かったが走るとスッキリする。

日書いたBMWｘ１のオイル漏れが激しく、エキマニに垂れて煙が上がっている件。



ヘッドカバーパッキンを取り寄せ交換を頼んだ、ところまでは書いた。



しかし、工場ではさらに別のパッキンがあるのではないか、外してしまったら部品不足で組み立てられないのじゃないかということで一旦引き上げてきて部品について調べてもらうことになっていた。



その時、漏れ止め剤はどうかとちらっと言われた。



漏れ止め剤はオイルに混ぜて投入しオイルの触れる所の硬くなってしまったゴムを、ふやかして元のように柔らかくする働きがあるそうだ。



だからオイル流路の細かい隙間をふさぐという恐れはないようなのでこれならよいなと思った。



すぐに投入ということで取り寄せ、昨日オイル交換と同時にいれた。



ワコーズ　エンジンパワーシールド（強力エンジンオイル漏れ防止剤）






すぐに走ってみたら、まだ漏れているが漏れ方は少なくなっているようで、一晩おいてどうなっているか今朝が楽しみだった。



今朝走ってみた。



しばらく走ってボンネットを開けて確認したらほぼ大丈夫のようだ。



まだ以前に垂れたものが少し燃えているようで煙は見えないが臭いはする。



スーパーで駐車してみてみたら臭いはなくなっていたので漏れはしっかり止まっているようだ。



漏れ止め剤は、エンジンオイルの回るすべてのゴムに効果があるのでヘッドカバーパッキンだけでなく漏れているところがあれば防止に、また漏れそうなところがあれば予防になる。



こちらの方がいちいちばらして交換するよりよほど良い。



先日買ったぼろい別の車もあちこち漏れたりにじんだりしているので次のオイル交換時にはこれを入れることにする。