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ラブアバルトのブログ一覧

2024年11月16日 イイね!

ついつい欲が出て

昨日焼き上がった素焼きのバリ取りなどの処理をして、黄土で汚そうとしていたら息子が帰ってきた。



近くの都会に出ているが住民票はこちらに置いたままにしているので、明日の選挙のために帰ってきたというわけだ。



比較的雪が降る都会なので、スタッドレスに交出来る機会なので陶器は中断してタイヤ交換作業を行った。



股関節が十分には良くなっていないので中腰で立ったり座ったりが一番つらい。





膝を付けば楽なので出来るだけその姿勢で行ったが、タイヤが重くて大変だった。



作業を終えたら疲れて陶器に触る気にならずゆっくりしてしまった。







耐震補強をしてもらっている母屋だが、柱の下側がほとんど腐って劣化しているので継ぎ換えをしてもらっている。



芸術的な継ぎ方で修復。これは大黒柱で他より太い。







上の方は太い梁がしっかり乗っているが、柱が細く下が皆腐っているので今まで何ともなかったのはラッキーだった。










よく有ることだと思うがついつい欲が出てお風呂を新たにしたいとか(今のお風呂は50年前の薪併用のバーナー式)、かまどのあるコンクリートの台所だったところを取り壊して新たに床を作り対面式のキッチンにしたいとか。



お湯はエコ給湯にするとか。



トイレも室内に作りたいとか。



今は中庭の突き当りにあっていったん外(中庭)に出ないといけない。



というふうに家族で話をしていて、間取りや補強壁のことを大工さんに相談するついでににそんなことを話したら、大工さんがすぐに水道設備屋さんを呼んでくれて話が進み結局すべて設置することになった。



中を取っ払っている今しかスムーズにできないことは分かっている。



心配なのは資金。



今までは3桁で済む算段だったが、ひょっとしたら4桁になりそう、というか4桁になる。



何とか頑張ってひねり出すしかない。



暫くは車趣味は封印しなければ。



まあ走るのは構わないけど。
Posted at 2024/11/16 21:18:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月15日 イイね!

丹後半島を走る

素焼きが今朝未明に終わって、窯の蓋は今日中は開けられない。



また粘土を触ろうかと思ったが少し飽きてきている。



ということで走ることにした。



日帰りで走れるところはほぼ走りつくしてどちらに行けばよいのか悩む。



南方面は雨予報なので北に。





丹後半島を目指して175号から176号与謝野町の加悦地区のちりめん街道に行ってみた。



案内には古い~家住宅というのがいくつかあって見学できればと思っていたが、道が狭いうえに駐車場が見つからず、町の中を車で縦断しただけになってしまった。





丹後半島を目指す。



178号に入り途中で左方向の山道に入った。



どこをどう走ったか今地図を見てもよく分からないが、グネグネ道をひたすら走りようやく碇峠に出た。



写真を撮って碇高原牧場方面に。







凄い山の中に牧場があり、ステーキハウスなどもあったのには驚いた。



気候が良ければ人が来るのだろうか。







ままたどこをどう走ったのかよく分からないまま走り、482号に出た。



たいていのところはどこをどう走ったか分かるのだが、この地域は道が入り組んでいてあちこちに分かれて行っているのでどうも分かりにくい。



ただ、どの道も舗装されていて1,5車線か2車線で、対向車があっても困ることはなかった。



弥栄町から峰山に抜け、京都縦貫道京丹後大宮ICから舞鶴若狭道経由で帰宅した。



マツダCX-5は運転がしやすくよく走るが、エンジンの回り方が好みではなく退屈ではある。
Posted at 2024/11/15 21:12:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月10日 イイね!

高雄サンデーミーティングから北山の峠

朝7時、嵐山高雄パークウエーに向けて出発。



気温5℃。



寒かったが、11月のこの時期ならこれが普通だ。



11月上旬に雪が降った年が有ったり、霜が降りたこともよく有ったのでこれぐらいがこの時期らしい寒さだ。



高雄に行く162号はずいぶん整備されてトンネルが増え、峠が通れなくなり寂しい気もするが普通の人にとってはとても有り難いことだと思う。





ただまだまだ狭く曲がりくねったところが多いので、普通車ならまだしも大型のバスやトラックはどうして走るのか相当な難易度の国道ではある。



とにかく交通量が多いのですれ違う時の難しさはかなりなものだろう。



久しぶりに見に行った高雄サンデーミーティングの今月のテーマは、70年代までの日本車とマイクロカーだ。



テーマに沿った以外の車もたくさん来ていたが、中ではこの車に注目した。



私の最初のマイカーのプリンススカイライン2000GTだ。






プリンスが日産に合併される前後の車で、もう50年以上前なのに綺麗な状態で見事だった。



今乗りたい車はこのNSUtt。







以前からRRで走りの良さげなこれとかシムカ1000ラリーとかアバルト1000などに乗ってみたかったが、一番乗りたいのはこのNSUだ。




いつも来ている地味イタ教団(地味なイタリア車教団)※の人たちは今日は2人いて挨拶をさせてもらった。



※以下は地味イタ教団の趣意書です。(みんカラよりコピー)


イタリア車なのに地味!イタリア車なのにお洒落じゃない!
そんな地味イタ車に乗っているあなた!
乗ってはいないけど地味イタ車が好きなあなた!
共に地味イタ車を愛で、その素晴らしさを世の中に伝えませんか?
偉大なる地味イタ神は、いつも我々のそばにいらっしゃいます。


主な活動内容
・教団への勧誘、布教、洗脳
・TZM(高雄残念ミーティング)の開催
・秘薬メビウス(旧名マイルドセブン)を用いた精神修練、インナートリップ
・UFO、宇宙人との交信
・巡礼の旅の企画、実行
・修行(長距離歩行)


以下、教祖様の御言葉です。
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地味イタ教-魂の救済-


みなさまごきげんよう。
ここは、地味なイタリア車(=地味イタ)が好きで、
かつ胡散臭い人々が集う場です。
下記要件のうち、いずれか一つを満たすイタリア車に乗っておられる方や、
そのようなクルマに関心がある方なら参加できます。
なお、本グループに参加されますと、
自動的に地味イタ教信者となりますのでご注意下さい。


<クルマに係る要件>

A.華がない。
B.しょぼい。
C.存在意義が不明。
D.貧乏くさい、侘しい。
E.「なぜそんなクルマを大切にしているのか?」と見下した態度で指摘される。


参加要件ではありませんが、
地味イタ教信者に望まれる属性・能力としては下記が挙げられます。

1.胡散臭い。
2.愛車について自虐的に語ることができる。
3.”恥の多い生涯”を送ってきた。
4.「昭和枯れすすき」を歌える。
5.森田童子が好き。
6.金星語が話せる(*)。
7.ムー人もしくはアトランティス人の末裔(*)。
8.自分で整備ができる。
9.運転がうまい。
10.パーツを世界中から入手できる。
11.ルノー9がCOTYを受賞していることを当然知っている。

(*)真剣に主張されても困ります。



それではみなさん、一緒に楽しみましょう。






99%パンダと間違えられるという地味イタ教団信者の方の愛車ウーノターボ。







テーマ車のバブル(マイクロ)カー。



ゼンマイを巻く力が相当いりそう。









せっかく来たのだから嵐山高雄パークウエーを反対側まで走って引き返し、まだ9時前だったが他に走りに行くことにして国道162号に戻った。



途中の展望所で。







紅葉がきれい。







162号を北に走り、中川トンネルを出た所で右に入って府道31号から府道107号の持越峠を通る。



この峠は短いが結構厳しかった。



その後府道61号から府道361号貴船に行った。



別に貴船に関心があるわけではなく、そこを通らないと芦生峠に行けないからだ。



貴船の通りは狭く車もしょっちゅう行き交い、更に歩行者がズラズラ歩いているので走りにくいことこの上なかった。



紅葉のシーズンなのでなおさら多かったのだろう。



芦生峠だが、これまで3回ほど走っているが何度走っても難易度の高い峠だ。



まず道幅が狭い。せいぜい2.5mでところにより2mぐらい。



山側は岩がゴツゴツむき出しで、川側はガードもなく脱輪すれば即転落だ。



それに曲がりくねりが小刻みでカーブがきつい。



先日走った長野群馬県境のぶどう峠や、国道299号十石峠(通行止め中)はここと比べたらすごく優(易)しく思える。



対向車が来れば困ったことになるが、幸い自転車バイクだけで助かった。



黒田の集落で国道477号に出て162号を横切り、途中右折して府道364号の先ほどとは別の持越峠を通ってスプリングス日吉経由で帰宅した。



今日は狭くてカーブの連続する道ばかりを走ったので少し疲れたが、改めて京都の北山の道は険しいと実感した。
Posted at 2024/11/10 21:17:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月07日 イイね!

人生の11月6日は

久し振りに走ることに。



9月12日に引き取ってきた中古のBMW225iは走りはきっちり硬くてBMWらしいが、エンジンの味付けがまろやかで、運転はし易くてよいのだが面白さが少ない。



長男が試乗して、どう?と感想を尋ねたら自分の車(マツダCX-5)より中高回転時のパワーが良いということだった。



それはそうだろう。



乗りたければ乗っても良いよと言ったら、乗りたいということで現在はそれぞれの車を交換して乗っている。




実際に交換したのは選挙のあった日で、本日は本格的な試乗をしてきた。



コースはいつもの西コース。



多可町の高坂峠、神河町の坂の辻峠を越え国道29号戸倉峠から若桜町。



ここは29号の音水湖。







新戸倉峠のいつものところで。







道の駅若桜で普通は買わないお土産を買った。



これは隣の黒豆作り名人からいただいた黒豆枝豆のお礼だ。



ちなみに私が帰宅したそのジャストのタイミングでまた枝豆を持ってきてもらったので、こちらもそのお土産を渡すことができた。



すぐに家内がゆでてくれたのをいただいたが、枝豆というより黒豆になっていた。









見た目はほぼ黒豆だが大粒でもちもちしていて、私はこれぐらいが一番好きかもしれない。



それから鳥取から倉吉に出て、国道179号津山経由中国道で帰宅。



人形峠トンネル。







走行距離は427kmだった。



所で、肝心の車の走りだが、CX-5はよく言えば運転がしやすく乗り心地は良いし普通に良く走るしブレーキも問題なく効く。



物足りないのは全般的に優等生なので面白くないところ。



ハンドルの遊びが若干あって直進中に少し左右に動かしてもタイヤは反応しない。



きっちり遊びをなくせば少しハンドルを動かしただけで、例えばくしゃみをするとかで、すぐに進行方向が乱れるので良くはないが大きすぎるとダルになる。



私はもう少し締まっている方が好みではある。



SUVタイプなので背が高くカーブではどうしてもぐらりとしがちだが、それを防ぐためか前輪のバネが少し硬い。



それはそれでよいのだが、カーブの時は若干突っ張った感じになる。



ディーゼルのエンジンはガソリンほどではないが良く回る。



しかしBMWのディーゼルエンジンと比べたら重くて少しかったるいし踏んだ時のトルク感が少ない。



こういう細かいところを挙げれば色々出てくるが、全般的に走りやすく移動の道具としては優れている。







走りながら考えたことの一つが、11月6日は人生を1年とするといつごろかということだ。



例えば、幼児期から幼稚園期を1月、小学生を2月とする。




中学生を3月、高校生を4月、大学生を5月とするとこの期間がちょうど青春となる。



20歳代を6月、30歳代を7月、40歳代を8月とするとこれが朱夏。



9月が50歳代、10月が60歳代、11月が70歳代で白秋。



70歳代の私は晩秋の時期に来ていることは、こう考えなくても分かっていることだが。



そして12月は80歳代以降になる。



いわゆる人生の実りを刈り取る時期の玄冬期だ。







それで、70歳代を1か月に換算すると3日で1年となる(30日÷10年=3)



70歳と71歳で2年分の6日なので、今日11月6日は71歳が終わって72歳の誕生日を迎えた時に当たる。



私は現在72歳と11か月なのでこの計算だと11月8日ぐらいになる。



明後日だ。



秋が深まってもうすぐ冬を迎えようとしている、そんな時期に差し掛かっている。



こう考えると今の私の人生の位置が割合実感としてわかる気がする。



もうすぐ師走で、順調に行けばそろそろ一年が終わる準備をしなければいけない時期でもある。
Posted at 2024/11/07 22:21:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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アバルトのサソリのエンブレムが好きで、小さくても速い車が好きで。 エンブレムはどうやら家内のほうが気に入っているようで、アバルト車などなかなか購入できないから...
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