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ラブアバルトのブログ一覧

2025年05月29日 イイね!

ミニクロスオーバー長距離試走

足回りその他を入れ替えたミニの長距離の試走に。



最近走っていなかった国道29号を北上し、鳥取の手前から国道9号に入り北近畿道で帰宅するというコース。



29号から9号の間に十王峠があるが、以前も走ったことが有って薄々怖いところだと覚えていた。



頂上を過ぎて9号側は、道幅が凄く狭く片側が切り立った崖になっていてさらに激しく曲がっている。



崖側にはガードレールなどがたまにあるだけで、たいていはそのまま石積みのがけになっている。



山側は溝があるところが多く、うっかり山側に近づいて側溝にはまれば面倒くさいことになる。



距離的には数㎞でそんなに長くないと思うが、私にとっては相当長く感じた。



久しぶりに股間がスーッとする感覚を味わえた。





ミニは先日の好印象と変わらず、どっしりかっちりした走りで安心できる。



ハンドルも思い通りに切れてストレスがない。



それに、無駄な吸気音が聞こえず静かに走ってくれる。



ただし、全体に静かになるとマフラーの排気音がボーッとうるさい。



おそらくこれも変えてあるのだろうけど、そこまで我慢できないというほどではないのでこのままにしておく。



29号の音水湖で。







新戸倉トンネル。







北近畿道は対面の片側1車線が普通だが、時々2車線で追い越しができるところがある。



しかし、距離が短くトラックが複数台連なっていたら少し頑張らないと追い越すまでに2車線区間が終わってしまう。



バスが2台と間に1台の計3台を抜かそうと思って追い越し車線に出たのだが、アクセルを踏んでもエンジンと排気音が大きくなるばかりで思うほど加速をしてくれない。



以前にも、高速のPAから合流するときに大型トラックの横になり、加速して前に出ようとしたがなかなかスピードに乗れなかったことが有ったが、同じ状況だ。



ティグアンならスッと加速して合流できるのだが、これは加速力が相当弱いと思ったことが有った。



今回のことで、もう少し加速力があればよいのになんて考えて調べてみたら、デジタルスピードのECUチューニングでここ一番の時に必要なトルクがオリジナルの240Nmから328Nmに増やせるらしい。



36,7%の増加だ。



馬力は184PSから219PSと19%の増加になるが、何と言ってもトルクの増加がうれしい。



そこまで必要かといわれれば「?」だが、次のオプションとして考えておいても良いだろう。







そうそうもう一つ。



フォレスターは走って少し疲れると先日書いたが、そういえばマツダのCX-5も先日乗ったがそんなに疲れる感じはしなかった。



エンジンが煤でパワーが落ちているようだが、操縦性に違和感はない。



もともと背が高いSUVなので、脚は硬めで特に前側は硬い感じがするが、だから運転しにくいとか疲れるとか感じたことは無かった。



ハンドルの遊びが大きいとか直進性が少し良くないとかはフォレスター(スバル)の特性だろうか。
Posted at 2025/05/29 20:58:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月27日 イイね!

パンダリーノ前夜祭

24日(土)は雨予報で、こちらは7時頃からポツリポツリと降りだした。



岐阜県の(秘密の、でもないが)某野営地にお邪魔する予定になっているが雨が心配だ。



明日(25日)浜名湖で行われるフィアットパンダの集まり(パンダリーノ)の前夜祭として、パンダで参加する人もそうでない人も一旦集まって何やかやと楽しもうということでジャックさんが企画してくれたもの。



場所はジャックさんちの中庭で、行ってみてわかったのだが地理に詳しくないとどこから進入するのかとても分かりにくい、秘密基地のようなところにある。





カーナビではその住所の番地が出なくて近くまで行ったが道が分からず途方に暮れたが、スマホのグーグルマップではぴったりした番地まで表示されて、そのナビにしたがって少し走ったら何とか到着できた。



周囲をぐるっと木立に囲まれ家と庭(野営地)がぽっかり空いている。



空から見たら「~一軒家」という番組の空中から見た図のような感じだろう。



ジャックさんのパンダ。







暫くは私とジャックさんと二人でいろんなことを話していたが、途中から徐々に人が増え始めそうこうしているうちにピザ窯に火が入って熱くなった。



こんな珍しい(懐かしい)車も。









私は小麦のピザ生地は食べられないので、家で焼いておいたブランパンを切って持って行ってその上にピザの具をのせて焼いてもらった。







これが結構おいしくて、パンなのでパリッとはしていないがこれはこれで有りだった。



雨が酷くなって帰宅するのに暗くなると目が見えにくく運転が不安なので、15時過ぎにはお暇をした。



集まる人は明日のパンダリーノに参加する人たちなので、夕方から盛り上がるのだろうけど、私は家に残した(先日倒れた)愛猫のクーが心配で夕方には帰宅したかったというのもある。



出る前にはこれだけになっていた。







帰りは雨も酷くは無く、明るいうちに帰着できてやれやれだ。



ナビで片道が240kmと出ていたのを覚えているが、帰着したときに走行距離を見たら丁度480㎞だったので結構正確なんだと感心した。
Posted at 2025/05/27 21:41:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月27日 イイね!

走りが激変して感動

10日あまり入院していたミニがようやく帰ってきた。









足回りのショックとバネの純正戻し。



元入っていたショックは純正だったようだが、10万kmを越えたので純正仕様の新品に交換した。



今回入れたバネは、中古で車を買ったときに後部座席の足元に置いてあったのが純正のものだと判断してそれを取り付けた。



その他は、キノコ型のエアーフィルターを純正に戻したが、私が用意した部品(エアフィルターボックス)には1本パイプが足りなかったのでそのパイプを部品屋さんから取り寄せてもらった。



エンジンヘッドからオイル漏れをしていたのでヘッドカバーとガスケットを交換。



どうせそれを交換するなら手間は変わらないのでコイルとプラグも交換してもらった。



あとカム角センサー前後2個交換。



それで走りだが、効果はてきめん。



数m走っただけで凄く良くなっていることが分かった。



ダウンサスは、2cmほど下げてあるだけだったが、ストロークが短くなり乗り心地が悪くなりやすい。



それをカバーするため柔らかいバネが使ってあったようだ。



それで、走りにしゃっきり感がなく少しふにゃッとしていたし、ドシッとした感じがなくてゆらゆら感があった。



曲がるときにはバネが柔らかいのでボディが傾く傾向がある。



それも安心安定の走りにはマイナスだ。



更にストロークが少ないことにより、少しの凸凹で底付きを起こす。



その感触も気持ちが悪い。



キノコ形のエアーフィルターは吸気の音がうるさく、フィルターの目も粗いのでゴミが入りやすそうで交換したかった。



純正に戻したら、音は静かだしゴミも綺麗に取ってくれそうで安心。



足元がしっかりがっしりして安定しているので走るのが楽しい。



ボディのしっかり感がさらに感じられ安心して走れる。



ハンドルも思い通り曲がってくれるのでストレスがない。



余計な吸気音が入ってこなくなってストレスが減る。



やはり純性は十分考えられていて、それなりの理由がある。



2cm上がって元の高さに。











もう一台のフォレスターだが、走りが面白くなく高速でも何かしら疲れるというのの原因の一つがわかったような気がする。



18インチの割合薄いタイヤを着けているのだが、硬くて乗り心地はガツガツしている。



おそらくその乗り心地をカバーするためにバネを少し柔らかくしているのではないか。



確かに細かい振動は感じるが、だからといってドンとくるような不快な振動はうまく抑えられている。



細かい振動にも角がなく不快感は無い。



逆にそのことで走りに安定感とがっしり感が減って、疲れやすいとか面白くないとかになるような感じがする。



カーブでも、SUVで背が高いので傾きやすいが、バネが柔らかいとその面でも不利だ。



ただ、曲がるときグラッと来るかといえばそんなことは無く、割り合いスッと曲がっていく。



バネやショックは乗り心地と走行安定性の兼ね合いが難しく、ギリギリのところでセットしてあるのだろうが、私としてはタイヤを分厚く(ホイールを17インチに)してバネを固くした方が乗り心地と操縦安定性の両立がしやすいと思う。
Posted at 2025/05/27 21:24:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月19日 イイね!

フォレスターの走りの感想など

天気がよく家に引きこもっていても勿体ないので、先日納車になったフォレスターの高速での走りも体感したかったので走ってきた。



北近畿道、養父ICで降りる。



この高速は対面で片側1車線、時々2車線になって追い越しができるようになっている。



いつもはそんなにスピードは出さないが、少し踏んでみたらどんな感じかと追い越し車線を走ってみた。



好みだったティグアンと比べたら、トルク感が少ない。



ティグアンは背中がシートバックに押し付けられるような加速感があるが、フォレスターは速いがそれほどでもない。



あっという間に結構な速度になって走行車線に戻るのだが、フォレスターは速いことは速いが、何というか、ただ速いだけで感動するほどではない。



どちらかというと、静かに精緻にエンジンが働いているBMWに似ている。



ちなみにフォレスターのパワーは280PSでトルクは350Nm、車重は1600kg。7速CVT。


ティグアンはデジタルスピードというドイツのチューナーでECUを書き換えてパワーアップしている。


その値が230PSでトルクが370Nm、車重は1640kg。6速AT。



BMW225iは231PSで350Nm、車重は1600kg。8速AT。



全て4輪駆動で2000CCのターボだ。



タイヤは、フォレスターとBMWが18インチで、ティグアンは16インチ。



動力性能と車重はほぼ同じだが、ミッション形式が少し違っている。



ミッションは明らかにBMWの8速ATが優れている。変速に違和感がなくとてもスムーズだ。



対して6速ATは少し変速が荒いし燃費の点でも不利だ。



スバルのCVTはチェーンを使った特殊なものだが、いわゆる普通のCVTのようなエンジンの回転と車速が合わない違和感は少ない。



感触は悪くはないが、ATと比べたらもどかしい感じもする。



フォレスターはとにかく静かだ。エンジン音やロードノイズが本当に良く抑えられている。



荒れた北近畿道でもごつごつした音はそれほど感じない。



BMWはその点少しロードノイズが大きく、ゴーっといった音が入ってきてうるさい。



結論として今日感じたことは、フォレスターはとても良い車で静かで軽く運転しやすい。


一方、何だか疲れるし走っていて安心感が少ない。



ドイツ車はどちらも走って疲労感が少なくドッシリとしていて安心感がある。



これは高速に限らず一般道でも安心感が少し違う。



何が原因か考えてみた。



主にハンドルに原因があると思う。



フォレスターは若干ではあるが直進性が低い。



それにハンドルを回して戻す時に手を添える割合が多い。



ドイツ車は真っすぐ走ることを優先したセッティングになっているように思う。



フォレスターはハンドルを回す量に対してタイヤの曲がる量が少し少ない。つまりハンドルを切る量が多くなりがちということが有るかもしれない。



車体剛性にはそれほど違いは感じないので、直進安定性と切ったハンドルを戻す時の手を添える量、それにハンドルを切る量などが複合的に影響して安心感に違いが生じているように思う。



これは車を使う環境が違うのでやむを得ない部分があるのかもしれないが、少しでも疲れが少なく安心して走れるような車づくりをしてほしものだ。



理想としてはフォレスターの静かさと軽さ、ティグアンの豪快で力強い加速、BMWの精緻なエンジンとAT及び楽しいハンドリングを併せ持った車が欲しい。







明延鉱山跡地に行ったが、平日のためか資料館は閉まっていて誰もいず、あちこち歩いたが誰とも出会わなかった。



資料館の駐車場で。向こうに沢山停まっている車はおそらく正面の工場の人のもの。







一円電車。







凄い竜の彫刻のあるお寺の門。







県道6号富士野峠で。







和田山近辺の安いアポロのGSでガソリン補給。少し北側の三菱はもっと安かった。


Posted at 2025/05/19 21:54:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月14日 イイね!

車を引き取りに

先日注文していた車の名義変更ができたので取りに行ってきた。



家内の車で私が運転して店まで行き、その車は家内が乗って帰る。



私は新しい(年式は旧く13年近く経っていて、来年は割り増し税)車に乗って帰る。



スバルのフォレスターだが、予想よりも良かった。







まず軽い。



操作や動きが軽やかでストレスがない。



ターボ付きで280PSなので走りも軽々。



気がかりだったCVTミッションも、出足が少し唐突かなと思えるがそれ以外は違和感がない。



車体の剛性感もあり、乗り心地も良いし静かだ。



帰り道の173号の綾部から南下する辺り、ハンドリングを試せる絶好の細い急カーブとアップダウンの連続があるが難なく走れた。



トンネル前の登りでもストレスなく登った。



もう一つの関心ごとの燃費だが、燃費計では販売店から家まで結構上り下りがあるが15.1km/㍑だったのでまあまあだ。



問題点は、風切音が少しする、ブレーキの効きが普通だ(日本車の普通で、少し甘く感じる)ナビのテレビ画面が消せない、ぐらい。



ナビで走行中にテレビを見ることができるのは注意散漫になってよくないと思う。



くだらないテレビ番組を走行中にまで見ようと思う人がいるのが不思議だ。



それほど期待してはいなかったが、これなら暫くは乗れそうだ。
Posted at 2025/05/14 19:46:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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アバルトのサソリのエンブレムが好きで、小さくても速い車が好きで。 エンブレムはどうやら家内のほうが気に入っているようで、アバルト車などなかなか購入できないから...
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