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銀河遼のブログ一覧

2017年10月12日 イイね!

燕岳(ツバクロ)に登る

10月10日夜明け前の3時過ぎに燕岳の登山口の有る中房温泉の町営第一駐車場に着いて、6時半ごろまで仮眠をとって、燕岳に登りました。



紅葉シーズンなのだが、燕岳は針葉樹が多く紅葉する樹木はあまり多くないので、今回の目的は登山であり、頂上からの眺望に期待してのものだ。下の画像は登り始め付近のカエデの紅葉。



燕岳は日本三大急登の山、等とも言われていて、厳しい登りが5時間余り続く山として知られている山なので、北アルプス入門の山ではあるが、普段から足を鍛えてなどいない67歳の私には標高差1300m以上の手ごわい山なのであった・・・。(もうすぐ68歳になる)



45分ほど急な登山道を登って第一ベンチと言う休憩所に着いた。この燕岳の登山道には数多くの休憩所が設けられていて、合戦小屋までの間に4か所あるベンチの最初の場所だ。
この第一ベンチから少し沢状の場所へ降りると、冷たい湧水が出ていて、貴重な飲料水の補給場所となっている。帰りがけにここでペットボルに一杯清水を汲んで、今はその水で淹れた自家焙煎コーヒーを飲みながらこれを書いています。



紅葉する樹木は少ないと言ってもこうして赤く葉を染めるカエデもあって、眼を楽しませてくれる。



シラビソの樹林帯の中に時折黄葉する唐松が有って、廻りの緑との対比が際立って美しい、



これも途中で折れた唐松だが、シラビソの中にあって黄色が美しい。向こうに見える山は前常念岳か?



登山口から約3時間45分で合戦小屋に辿り着き、そこで35分の休憩を入れ、つりそうになった足を休めた・・・。下の画像は合戦小屋の名前の由来を書いたもので、合戦小屋に大きく貼ってありました。



合戦小屋から30分ほど急登を登ると森林限界付近となって眺望が開けて来る。南アルプスや富士山も良く見えて度々カメラを構えることになる・・・。
殆ど片手でジンバルに固定されたカメラを持ちながらの登りなのでどうしてもスチル画像は少なくなり、撮り忘れてしまう事も多い・・・。↓は動画





急登が減って尾根道が多くなり見上げると燕岳の山頂が良く見えるようになった。燕山荘も見えて残り少ない体力に鞭を入れ気力で頑張る・・・・。



目指す燕山荘が見えてから約一時間尾根道を歩き最後の急な階段を昇れば、燕山荘前に着く。
午後1時41分小屋の前の小高い丘に登って燕岳を撮ったのが下の画像です。あいにく快晴とはいきませんでしたが明日の朝から昼頃までは晴れと聞いているので、燕岳への登頂は明日の朝にすることにしました。



チェックインを済ませ部屋で少し休んで疲れを癒し、6時の夕食まで未だ大分時間もあるので、有名な山小屋とは思えないケーキセットを窓際のカフェで頂いた・・・・。



燕山荘の西側のベンチ脇で2羽のイワヒバリを見ましたが、殆ど人を恐れずに近寄ってもすぐに逃げず可愛い姿を撮影出来ました・・・。



下の画像のイワヒバリは明らかに幼鳥ですね・・・・その可愛い事!!



時折雲間から光が差し込んで直下の高瀬川の支流のある川九里沢の南面の木々を輝かせていました。本当にそれは美しい色で感動的でした・・・。



6時からの夕食はこんな感じです。山小屋らしくは無い普通の夕食にごく近いもので、レトルト食品を温めて出しただけと言う風は無く、美味しくいただけました・・・。
さすが山小屋人気日本一だけのことは有るのです。



長くなってしまったので、続はまた明日
Posted at 2017/10/12 16:52:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ&トレッキング | 日記
2017年09月14日 イイね!

キャンプ用焚火台購入!

アマゾンの宣伝ではありません・・・笑。

今日私が注文したキャンプ用の焚火台です。



燃料は炭や豆炭等ですが、私は備長炭の買い置きが15kgあるので、それを使おうと思ってます。

着火はアルコール固体燃料を下に入れて火をつけ、その上に炭を適当に置いて行けば数分で着火できるはずです。

周囲がステンレスの板で囲われているので風には強そうなので、車で出かけてオートキャンプする時やハイキング程度なら2kgなのでリュックサックに入れて行ってもさほどの重さでは無いです。

まあ、2リットルの水を持ち上げるのと一緒ですね・・・。

今考えているのはオートキャンプやハイキングでカルビ焼肉や牛タンを焼いて食べる事なんです・・・・・笑。

2~3人ならこれ一台で何とかなりそうです。更にこの火種を使ってフライパン料理やキャンプ用のコッフェルを使った料理も出来そうです・・・。

この2gkと言う重さは、主にスタンド脚が鉄製なのでそこで半分近い重さになってしまっているはずなので、ハイキングで持ち歩くには、このスタンド脚をアルミで作り直せば1.3kg程度まで下げられそうです・・・・。

それにしてもこれを山の上で使うには、炭を1kgと火の始末用に水を200CCほど持って行くことになり、肉を3人分で600g程度持って行くことを考えると、3kg程普段より多く担ぐことになります・・・・。

まあ、3人で行くなら分け合って担ぐことも出来ますが、私の体重はすでに72kg台まで下がっているので、78kgだった2か月前に比べればすでに5kg以上は軽くなっているわけで、一人で背負っても問題ないと思います・・・・笑。

登山用のコンロやオートキャンプ用の強力なツインバーナーガス台も持ってますが、やっぱり焼肉は炭火でなくては上手く焼けないでしょう・・・。と考えました。


Posted at 2017/09/14 22:23:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ&トレッキング | 日記
2017年09月11日 イイね!

日光白根登山動画アップロード

日光白根登山の登りの動画作りました・・・・。

下りは違うコースで急な岩場を降りたのでカメラもストックもリュックにしまい込んでの下山でしたので記録がありません。

それでは17分41秒と長いですが、それでも半分ほどに縮めました・・・・。

Posted at 2017/09/11 21:58:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ&トレッキング | 日記
2017年09月11日 イイね!

日光白根山に登った・・・。

日光白根山に登った・・・。9月9日の土曜は晴れると判ったので、金曜日は17時ころに寝て23時に起き、0時ころに一般道を使って丸沼高原を目指した。

デミオXDのナビに目的地を入れると到着時刻が8:15と出る・・・・「そんなバカな!!」といつものように罵りながら走らせた・・・・。

200km以上の道程で一般道を選ぶと概ねこういう現実とは乖離した馬鹿げた数値でドライバーを脅かすのは如何なものだろうか?これでは間に合わないから高速道路を使わねば・・・などと判断してしまう人も居るだろうに・・・・まあ万が一混んでいても間に合う範囲を示しているつもりだろうが、困ったカーナビだ・・・・。(理想は曜日と時間帯から平均的所用タイムを示して、更に使う道路近傍のイベントの有無、交通集中が起きるその他の要因を考慮すべきだ!)

約4時間ほどで第2イロハ坂の入り口に着き、2速と3速を主に使って3000rpm~4000rpm程の回転域を使って登る・・・間違っても2500rpmよりも下げないように走る。

そうすると急な登り坂の峠道にもかかわらずPMの堆積量はほとんど増えない・・・、中禅寺湖から先金精峠でも同様な走り方で登るがやはりPMはほとんど増えない。

このような上り坂が長く続く場合、燃費を気にして2000rpm以下でゆっくりと走ろうとすると、どうしても3速~4速を多用することになるが、そうした走り方ではDPF再生間隔を短くしてしまうので、結果的に燃費はあまり良くはならない、低速でアクセルをやや踏み込むのでどうしたって燃費が悪くなるのだから、いっそトルクバンドの中ほどでエンジンに楽をさせつつ走る方が結果的にはDPF再生サイクルを悪化させないで済むから省燃費になるのだ・・・。

要は軽々とエンジンを回せばPMは出にくいという事だから、長い上り坂ではエンジン回転は2500rpm以上4000rpm程度まで使うギアポジションで走ればアクセルをあまり踏まずに登って行けるのである・・・回転域は高いが希薄な混合気で走る為燃料をあまり多く使わないで走れることになる訳だ。

只・・・実際私の場合は、省燃費よりもドライビングを楽しむ傾向が強いためハイアベレージで走ることになって、コーナーではブレーキを踏むことになり、立ち上がりではギアポジションを下げて力強く加速するから、PMこそ溜まりにくいけれど燃費としてはやはり悪くなる傾向にはある。

今回の場合でも宇都宮までの平均燃費表示は28km/L程を示していたが、丸沼高原では24km/L台にまで下がっていた。

だから・・・もし燃費重視で峠を走ると言うならコーナーでブレーキを踏まないで済む程度の速度で走って、コーナーを過ぎてもアクセルをあまり踏み込まずにゆっくりと加速する程度に留め、速度の変動をなるべく抑え、しかも2500rpm~3500rpm程度で走り続けるのが良いと思える。

結局、丸沼高原のスキー場前に着いたのはAM5時少し過ぎた頃なので、ゴンドラリフトの改札時間まで2時間ほど仮眠をとることが出来た。
そして7:30分過ぎには4番目にゴンドラに乗ることが出来て、山頂駅について8時ころに眼前の日光白根山に登り始めました・・・。

最初はシラビその森の中を歩くので↓の様な山道が45分ほど続きました。
   下の画像はカニコウモリの花



↓は森林限界を出る少し前に少しだけ見晴らしが効く場所から見えた燧ヶ岳。



↓そして遠く白い雲の左側に見えるのは至仏山・・・。



↓は、いよいよ森林限界を抜けて火山灰と岩の登山道に出ました。



↓ この空の色はこれだけで今日此処に来た甲斐があると心から思いました。
それにしても…この急こう配の稜線・・・ほぼ直登するかなりの急登が1時間以上続きました・・・・。



↓ 私のこれまでの登山歴の中で最も青い空を見た気がします・・・・とにかく凄いブルーでした。



↓ 振り返って撮ったパノラマワイド画像です・・・左の大きな山は錫ケ岳、右の山は武尊山です。ぜひクリックして大きな画像で見てください。



↓ だいぶ頂上に近づきました・・・・あと少し・・・あと15分ぐらいでしょうか・・・・・。



↓ 頂上には3つの峰があり、その最初の頂上から、一番高い頂上を撮りました。



↓ 頂上は前の画像でも判るように大変狭く混雑していました・・・。写っている人は知らない人です。



↓ 中禅寺湖が見えていますが、私がカメラを持っている場所はほぼ群馬県と栃木県の県境付近ですが、人がたくさん写っているあたりの岩山は栃木県です・・・。



↓ そして3つある山頂峰の3番目の斜面が広い北東側でお昼ご飯を食べました。その付近からの画像です。



↓ 遠く頂上が二つに分かれている山が去年の秋に登った燧ヶ岳です。その右側に小さく黄色く見えている平らな所は奥鬼怒湿原です・・・もし無事に生きていたら来年の7月に行って見ようと決めました。



↓ このエメラルドグリーンと言うかコバルトブルーと言うか・・・五色沼と言うのですが、本当に美しかったです・・・。



↓ 下山し始めて頂上を振り返って撮りました。未だ沢山の人が頂上に見えますが西から雲がやって来てしまいました。



↓ 私たちが下山したのは北側の急斜面ですが、岩だらけのガレ場で厳しい下りが約40分続きました・・・、今までの私たち夫婦の経験では最も危険な下りでした。ここに写っている場所はさほどではないのですが、この後垂直に近い岩場を下ったのですが、カメラもストックもリュックにしまって、両手を使いながら降りたので、その間の画像は撮れていません・・・・。



↓ やっと少しなだらかな所に出て今降りて来た場所を振り返ってみました。画像で見るとさほどには見えないかもしれませんが、中腹より上の細い沢から上は本当に息を抜けない場所でしたし、その後もザレた火山灰の登山道は滑りやすく危険な道でした。



↓ そのあともシラビソの森の中を1時間15分ほど歩いてロープウエイの頂上駅に着きました。そこからの画像です。頂上にあるレストランでソフトクリームとコーヒーを頂いたのですが、その美味しかったこと・・・、疲れたからでしょうね・・・。



↓ 日光白根山の登山は、ロープウエイで行けるお手軽な山と思って行くとちょっと間違いの様です、時間は往復5時間程度で高低差588mは楽なようで急登坂も多く、下りの岩の沢下りは息が抜けない場所でした。なまくらな私にとっては結構厳しい登山になりました・・・笑。

黄色の矢印の順路で歩き、ほぼ基準タイムで歩けはしましたが疲れました。



スキーゴンドラで降り、あらかじめ温泉付きでゴンドラチケットを買って置いたためすぐに入浴して疲れを癒し、家内の希望で、道の駅「川場田園プラザ」へ行って食事をして野菜などを買ってから、一般道で千葉県市原市まで帰りました・・・。

川場田園プラザを16時45分に出発し、ノンストップで家には22時15分に着きました。


次回は動画をアップする予定です。
Posted at 2017/09/11 04:22:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ&トレッキング | 日記
2017年08月29日 イイね!

日曜日に北横岳に登り、出発前と下山途中で不思議な経験をした・・・。

8月の27日、朝4時10分前に家を出て、嘗てCB750Fを駆る友人とウサギと亀をやりあった麦草峠を目指した。

今年は夏休み中の天気が非常に悪く、殆ど晴れる日が無かったので私達夫婦も何処へも出かけられずに居たが、前日の天気予報では久々に日曜日が晴れると解ったので、急遽晴れている場所の何処かの山に登ることにしたのだ。

恐らく多くの人達も夏休み最後の日曜日、しかも久々の晴天となれば行楽地は混みあい、麦草峠の無料駐車場もすぐに満車となってしまう事が予想されたが、7時40分頃に到着した時に僅かに一台分の空きがあり、私たちは運よく停めることが出来た。

駐車場には案内をするための人が居たので聞いてみると、ほんの少し前に一台駐車場を出た車が在り、そこへ私たちが丁度運よく到着したのだと解った。

この時期、朝の6時には満車になってしまうとのことで、運が良かったという事に尽きるようだ。

下は、今回のトレッキングの動画です。(33分と長いです)



出発前の駐車場で、靴を履き替え、私がトイレに行っている時に家内は不思議な生物を見たという・・・、それはハリネズミの様だったと言うのだが、2127m程の標高の北八ヶ岳周辺に居るはずのない動物だし・・・?もしそれがハリネズミであったとすれば誰かのペットが車から逃げ出してしまった?としか考えられず、家に帰ってからハリネズミやモグラの画像を見せて確認したが、やはりどう考えてもハリネズミで、しかもその大きさから言えばまだ子供なのだろうという事になったが、カメラで撮ろうと一瞬思ったのだと言うが、逃げるように車の下に入ってしまい、私がトイレから戻った時に付近を二人で探してみたが、その姿はすでに無かったのです。

不思議な生物を見たと言う家内の話だったが、それ以上何もできないので、AM8時頃、北横岳に向けて出発した。

























帰りの途中の5辻の東屋の前で、一匹のアサギマダラが私の近くにやって来たのですが、私が手を出すとすぐにその手に停まるのでした・・・。

そんなこともあるのかと驚いたが、私の手の汗でも吸うかのように、吹管を伸ばして吸うので、家内が甘い物でもあげようかと言うので、私は家内の手に蝶を誘導して、飲み終わったゼリードリンクの容器から僅かに残ったものをあげると、それを一生懸命吸いだしたのです。

程なく全部吸ってしまったので、次にはアクエリアスを少しだけあげるとそれも吸っていました。

アサギマダラは1000km以上渡りをする蝶として知られた蝶で、この八ヶ岳付近でたくさん栄養を摂って南の九州や台湾を目指すのでしょうか?

私達が再び歩き出して、およそ10分ほども、ずっと家内の手に停まって甘い飲み物を吸っていました・・・。
アクエリアスは塩分もあるのですが、大丈夫なのでしょうか?少し心配だったのですが一所懸命に吸って飲んでいたところを見ると大丈夫なのでしょう・・・。

帰ってからWebで調べてみたのですが、アサギマダラは比較的人を恐れないようですが、人の手に停まって甘いドリンクや、ましてスポーツドリンクの様な塩分を含む飲み物を美味しそうに吸うという様な記事は一つも発見できませんでしたから、私達夫婦はとっても稀で不思議な経験をしたのだと判りました・・・・。

私たちは昆虫である蝶と触れ合えただけでなく、フレンドリーな振る舞いにとても癒されました。

飛び去った時は、「元気で旅をしてね」と声を掛けずにはいられない気持ちになりました・・・・・。








Posted at 2017/08/29 05:13:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ&トレッキング | 日記

プロフィール

「こんにちは~・・・、いかがお過ごしですか?」
何シテル?   11/03 10:03
銀河 遼です。よろしくお願いします。(宝塚とは無縁です) フリーランスの機械系エンジニアです。(面倒な仕事してる面倒くさいかもしれない人です) 3DCA...
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