
この1週間、たいへんお騒がせして申し訳ありませんでした、、、
不具合の原因機材が特定できたので報告します
1,HDMI-I2S変換基盤とその直後のDAC基盤(ES9038Q2M)
これが何で壊れたのかは確証はないのですが、推測としては
・直前にSACDの再生したときに、DSD信号を認識しつつ、音声とともにザーというノイズの嵐が発生してDACが損傷した
・そのあと、DACの差動合成&ローパス回路のオペアンプをディスクリートOPAに差し替えて車載・電源オンしたところ、「パタパタパタ・・・」という発振が起きて、
・そのあとDACを室内点検するも、同軸入力でもちゃんと認識しなくなって死亡
・ノイズの嵐かディスクリOPAのどっちが主犯かはわからないけれども、このディスクリOPAは今現在ミラバンのほうのDACで稼働中
2,このあと、ミラバンのDAC&真空管プリをビフォーのバージョンにもどしたところ、どういう組みあわせでも
・ぼーん、ぼん、という低音の発振みたいな音が出るようになり、
・最終的には、これが真空管自体でほぼ間違いないという状況に
今日のオフ会では、
DACはCS4398+ディスクリOPA、普通のOPAプリアンプ、改造ZR360、という組み合わせで動作的には問題なく復活しました
(音はさておき)
1週間前に、HDMI-I2SからのDSD再生と、ディスクリOPAの二つの新要素を投入して、異変が発生したのですが、後半の異音がもっともノーマークだった真空管本体の異常がタイミングよく重なったために原因箇所の特定に相当手間取りました、、、
真空管プリは3年前に車載実用化するようになりましたが、考えるとこの1年間で3ペア(それそれその片方)は真空管自体が不具合になっていて、みな症状の出方が違っていたこともあって特定に時間がかかりました
(・単に音がでない・周辺の抵抗が燃える・低音の発振)
たぶん車載環境下では寿命が3年程度なのかもしれません、、、(6J1)
ということで、、、
さしあたりは、、、生存している機材の再確認で、、、たぶんES9038Q2Mも1枚は生きている気がしています、、、
これはサンプルレート確認用にふたたびセットで、、、
あと大きくは、、、
次の自分が出るオフ会は、1月3日のAKGにして、年内はなしにしようかと思ってて、、、(この日はミラバンでのベストパフォーマンスを目指します)
というのは、そうはいってもオフ会にはパフォーマンスを上げて臨むのが自分のポリシーなんだけど、いろいろ機材的な部分でスキルアップを余裕持って取り組まなければというのがあり、、、、オフ会直前に焦って鳴らし込みとかにエネルギーを割くのもどうかというのがあり、、、
という雑感でした、、、
Posted at 2022/11/06 18:04:59 |
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