
前回の記事
https://minkara.carview.co.jp/userid/2979457/blog/48041138/
で、TL494での出力電圧は、5.6ピンでのタイミング抵抗・コンデンサの数値で決まるのではないか、と書いたのでその実証実験をしました
中華基盤で、ノーマルではC=0.4n、R=3.3KΩだったので、
Rを少し増やす方向での電圧変化を確かめました
画像とどの数値かの記録がちゃんとされていないのでデータとしては不確かになってるんですが、自分としては検証したい内容は傾向として確かめられたと思っています
抵抗は、ノーマル3.3KΩに、2kΩ、470Ω、100Ωを直列に追加する形にしました
入力電圧は14.4V、負荷は正負2.2kΩ(2W)です
画像だけ並べます(笑)
抵抗を増やす方向で出力電圧が上昇しました
また電流も当然ながら上昇へ
最後の3.3kΩ+2K+470+100では写真撮った後に、電流・電圧ともに、さらにじわじわ上昇しようという雰囲気があったので電源落としました
たぶんいえるのはやはり、5.6番ピンでFETのオンオフ間隔を調整しているがそこで出力電圧が決まる
ただし動作する定数の範囲があり、現実の電源基盤の数値は弄らないほうが無難、ということかなと思いました
なのでPTR-2400のトロイダルトランスをXM-4040基板に装着して出力電圧が上昇したというのも、5.6番のタイミングCRの数値によるものではないかと考えます
Posted at 2024/10/22 11:28:28 | |
トラックバック(0) |
パワーアンプ改造・自作 | 日記