4気筒エンジンを並べてみました（プレオとミニカ）

昨年導入したプレオとミニカ。マイルドチャージャーとツインスクロールターボの違いはあれど、共に直列4気筒の過給機つきエンジンという共通点があります。

　普段は離ればなれの2台ですが、突然の帰省により、隣同士に止まる機会ができましたので、フードを開けてエンジンを眺めていました。

　
　プレオは直列4気筒SOHC・8バルブ・スーパーチャージャー、インタークーラーなしで、58ps（－kw）/6400rpm、7.3kg・m（－N・m）/4000rpmのスペック。
　ミニカは直列4気筒DOHC・20バルブ・ツインスクロールターボ・インタークーラー付きで、64ps（－kw）/7000rpm、9.9kg・m（－N・m）/3500rpmのスペック。

　プレオはCVTと組み合わせて低中速を太らせて扱いやすいセッティング。

　ミニカは、550cc時代と一転、中速域の太いトルクが頼もしく、まさにダンガン。

　スバルの軽と三菱の軽、こうやって見ると、両社ともに個性が際立っているなあと、改めて感じさせられます。あと10年もすれば、共に「珍」メカニズムと語られるのでしょうかね（＾＾；