知れば救う気になるはず。（なおちゃんを救う会）

これは昨日、市内の某家電量販店に出かけた時のこと。募金箱を持った親子と思しき2名が募金活動をしていました。その時もらったチラシがこちら、「なおちゃんに心臓移植を」とあります。
　ハッとしました。先月でしたか、マスコミの報道で、遅ればせながらこの子のことを知ることになりました。小学校入学を間近に控えた女の子を襲ったのは劇症型心筋炎、全快には心臓移植が必要。しかも、装着している人工心肺の影響で血栓ができ、これが脳に回って右脳梗塞を起こし、一刻も早い募金目標額到達と渡米が必要です。（詳しくは下記リンク先「なおちゃんを救う会」のHPを参照いただければと思います。）

　以前から、国内で移植が受けられず、募金活動の末に海外で移植機会を待つという子供たちの姿は、ニュースでよく目にしてきました。かつて、出張で出かけた先で募金活動（他の子の活動でした）に出会ったこともありました。
　今回出会った方は、ご家族勤務先の同僚の方とのこと。貴重な休日の白昼にもかかわらず、娘さんを伴って、更には親子で声を出して、支援を呼び掛けていました。
　私にできることは、出過ぎた真似よりも、まずはお金で協力すること、この日ほど紙幣に自然と手が伸びたことはありませんでした。募金した後、「ご支援ありがとうございました！」と大きな声で言っていただけましたが、私からしたら、募金できる機会を与えていただいて、こちらこそありがとうございます、と言う気分でした。

　そして、周知すること。ここが自動車関係を主体としたブログであることは百も承知です。そのうえで、少しでもこの子のことを知っていただくことで、募金を呼びかける方々に出会った時には、いくらかでも協力いただければと思います。本人やご家族の他、協力するすべての方々にとってうれしいものとなるでしょう。これは「生き金」であることに疑う余地はありません。

　募金振込口座も用意されている様子。少しでも気になった方、リンク先「なおちゃんを救う会」を参照頂き、活動にご協力いただけますと幸甚です。

　長文にお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m