ロードスターRF通勤を始めて2週間。

　何というか、非常に運転しやすいです。クラッチミートやエンジンの吹けや加減速など、自分の意識とピタッと会う感じ。DJデミオの時に乗りにくいと感じていた部分が、このロードスターRFでは感じられません。車庫入れも楽な感じがするくらいです。おそらく、免許を取ってからずーっとAW11型MR２に乗っていて、SW20にも長く乗っていましたから、その癖と言うか、感覚が染みついてしまってるのかもしれません。

　初めてロードスターRFの購入現車に出会った時の一コマ。共にFRレイアウトのスポーツモデルではありますが、個性は全く違います。特にロードスターには、専用シャシーを使った軽量設計と言う贅沢さを感じることが出来ます。

　一方で、セリカXXには、プラットフォームこそ流用なれど、2リッター直6ツインカム24のパワー感やサウンド、意外と高い実用性、何よりもこのスタイリング等々、魅力的な点が数多くあります。

　何でしょう、80年代と現代のFRスポーツを所有できる・・・なんという贅沢。乗り比べると、それぞれの良い部分をより強く感じることが出来るようになった気がするから不思議です。メーカーの違いなんて関係なし、やはりスポーツモデルっていいなあと、思いにふける今日この頃です。