ＢＡＲＡのブログ一覧

昨日は、群馬のクルマ屋さんにて、セリカXXのメンテナンス＋トルセン取付をしていました。もちろん、〆はバーベキューで、私が持参した干物（サバ4本、アジ2本、イカ2枚）も好評で喜ばしい限りでした（＾＾

　整備中、BARA妻の希望もあり、群馬県立自然史博物館の特別展示「深海の生物」を見に行くことにしました。そして、足となったのが、かつての愛車サンバートラックでした。
（詳しくは下記フォトギャラリーにて）
久々に元愛車でお出かけを（サンバートラック）

　私が乗っていた時よりも、毎日使い倒されているからか、汚れはあるし、錆もありました。電動パワステのモーターがダメになったのか、ステアリングが重くなっていた（といっても、片手で回せるくらい軽いですが）のでした。

　博物館からの帰り、軽食をとりつつ、かつての愛車を眺めていました。
　１０万キロ手前の個体なのですが、エンジンは絶好調だし、エアコンはよく効くしと、非常に良い状態を保てていました。やはり、クルマ屋さんが使っているからか、しっかりメンテされているようです。また、コーナーの１つ１つが楽しくて、ハイペースで走っても安定していることに改めて驚かされました。
　私の手元から旅立って行って１年半近く経ちますが、このサンバーが大事に乗られていることに安堵すると同時に、スバル製サンバーが素晴らしいクルマだったんだなと再認識しました。　
　今でも欲しい１台なのですが、これ以上増やすわけにもいかず・・・。でも、いつか縁あって、再びサンバーに乗れる時は、一生大事にするでしょう。
　そんな気持ちに気づかせてくれた、昨日のドライブでした（＾＾

以前手に入れた、アルテッツァSXE10用のトルセンLSD。
今回、ようやく装着するにいたりました。

デフのファイナルは熟考の末、3.9（2.8GTのAT用）を使うことにしました。

過去に一度3.9を組んでいたことがあるのですが、エンジンOHした後に2000GT純正の4.3に戻していたのでした。
4.3では、街乗りではきびきびといい加速を見せてくれるのですが、高速を走ると、5速4000回転回ることもしばしば、何だかエンジンに悪いなあと思ってしまいました。
また、エンジンOHの際には、１G-Gのピストンを75φから78φ化して、タコ足や大径マフラーをつけずにトルク重視の設定にしました。
その為、3.9でLSD組んでも問題ないだろうと考え、この組み合わせにしました。
　
左：以前調達したアルテツ純正トルセンです。
右：組み上がり状態。ボルトやバルブは新品にしました。

装着し、いつものメカさんを隣に乗せて山道を走ってみましたが、違いが分かりました。特に、攻め込んで、アクセルオン時の「前に進む」感じが、以前のオープンデフと違い、グイグイいく感じ、と言ったらいいでしょうか。
また、3.9ギヤも私のXXの１G-Gの特性と合っているようで、普通に使えます。もっとも、街乗りでは加速時に少しのんびり感を覚えますが、反面、高速では5速3000回転で良いペースで流せるようになりました。

やはりLSDは重要ですね、再認識しました（＾＾