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今日、出先で新型ｅｋワゴン・カスタムを見る機会がありました。乗れるような場ではなかったので、数分間、静的に確認していました。
　気になっていたのが、静電スイッチを用いた空調操作パネル。内気外気切り替えをはじめ、デフロストやデフォッガ、温度、ＡＣのオンオフなど、すべて「まっ平ら」な板の上で行います。
　「手袋したらどうか？」と思って、指先に布を巻いて操作してみたのですが、反応しました。感度は良いようですね。後は、お年寄りに多い油分が少なくごつごつした指先だとどうなんでしょうか。
　気になったのは静電パネル特有のまっ平ら感。スイッチごとに文字が書かれていますが、スイッチの形状にこれといった特徴が存在しないため、スムーズな操作には慣れが必要かと感じました。操作しても、従来のスイッチ操作のように「手ごたえ」がありませんから、違和感を感じる方は多いかもしれません。

　最後、三菱のセールスマンに対して、「日産より売ってや！」と言ってあげました。その反応が、少々弱気に見えたのが気がかりでしたが（＾＾；