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東京駅で遭遇。
少しは運気が向いてくれるかな？
写メ撮っている人がたくさんいました（＾＾；

最近、デミオスカイアクティブを街中で見かける機会が増えました。
絶対的な燃費の数字はハイブリッド車に一歩譲るものの、このＨＶでもＥＶでもない選択肢は、市場で一定の支持を得ていると言うことだと思います。
そんな中、アクセラが部分改良を行い、スカイアクティブ化したとのこと。
燃費は２０ｋｍ/リットル（10・15モード、ＪＣ08では17.2ｋｍ/リットル）に向上、デミオスカイでも採用された空力対策や、マルチインフォメーションディスプレイの充実など、商品力向上アイテムはいろいろあります。

ただ、燃費をうたうのであれば、同じセグメントに属するプリウスには全く及んでいないのが現実。
ならば、このクルマの魅力はなんなのでしょう？

アクセラにあってプリウスにないもの、それは人の操作に対するレスポンスの良さだと思います。
試乗を通じて思ったことは、新車降ろしたてだったのもありますが、硬く引き締まった操作感覚でした。
ワインディングでは、リヤのマルチリンクサスペンションが良い仕事をしているのを感じました。
ステアリングフィールも、我が家の先代と比べてもスムーズさを感じます。適度に重く、正確に操作できる感覚は気持ちの良いものでした。
そして、ロックアップ率が８割を超えてきた６ＡＴ、変速レスポンスの良さ、マニュアルモードでの変速速度の向上の他、長い下り坂では充電の為にロックアップ制御を使っている為にエンジンブレーキもよく効きます。
やはり、運転が楽しいクルマに仕上がっていると思います。

バッテリーは改良前はｉ－Ｓｔｏｐの為に２個でしたが、改良後は１個になっていました。
これは維持費に好影響ですね。

燃費は、約１３ｋｍ/リットルでした。郊外の信号が少ない道で良いペースで走ったり、ＭＴモードを試したりしていたことと、i-Stopの使用状況が少なかったことが影響している為、この数字になったと思われます。
これに高速道路や市街地のi-Stop使用を合わせてくると、もう少し伸びそうですが。
とは言え、燃費の数字に物足りなさを抱くのも事実、デミオスカイと比べれば尚更です。
ここには、車体の更なる軽量化とエンジンの進化を期待したいと思いました。
ちなみに、i-DMのスコアは5.0満点中、4.8点でした。まずまずの点数だったようです。

燃費と運転する楽しさの両立、マツダというメーカーのこだわりを感じます。
ＨＶという飛び道具を使えば、燃費だけは一気に伸びますが、重量増やコスト増を招きます。
その点、従来のクルマ作りを磨き、進化させようとするマツダさんのやり方、私的には好感が持てます。
今後に期待したいと思います（＾＾

今日は朝９時に鳥取を出て、沼津に着いたのは夕方４時半でした。
ハイエースで荷物満載でしたが、さすが3.0ディーゼルターボ、高速でもストレスフリーでした（＾＾ｖ

そんな中、高速を走っているといろいろ面白いクルマがいるものです。


まずは、高速ＳＡで休憩中のクラウザー・ドマーニ。
しかも２台も！
この近未来的フォルムがたまりません。


日本から撤退した現代自動車のＣセグメント世界戦略モデルi30のワゴン版である、i30CW。
日本国内ではわずかな期間しか売られませんでした。
前々回の東京モーターショウでi30を見ましたが、韓国車の品質の向上に驚いたものです。
ネットでは、新型i30の情報が出回っていますが、日本国内で目にすることが出来ないのは、ちょっと寂しいです。
日本では韓国車が売れないので仕方ないかもしれませんが。

日清食品のクルマのようです。左上に巻き取り式の屋根が見えるので、カップ麺の移動販売車？
ベースはクイックデリバリーでした。

未だに趣味のいいスタイリングだと感じるのが、このユーノス５００。
キレイに維持していれば、あと１０年経っても、色あせないスタイル、そう思うのは私だけでしょうか。

お年寄りのご夫婦がお乗りだったホンダ・トゥデイ。
黒バンパーから廉価グレードだと思われますが、近づいてみると、とってもキレイなトゥデイでした。
大事にされているのでしょうね（＾＾
これこそ、維持の仕方も含めて、エコカーだっ！と感じました。

そして、赤帽サンバー。かれこれ数十年見続けた、高速でひたむきに走るこの雄姿をいつまで拝むことが出来るのでしょう。
出来るだけ長く、スバル製赤帽を見ていたい、そう思うのは私だけでしょうか。

この他、アストンマーチンやフェラーリ、シングルナンバー付きのハコスカ、とってもキレイなＡＥ８６等もいましたが、見て特に新鮮さを感じなかったので除外！しました（＾＾；
まあ、私の趣味なので。

明日は、ハイエースに満載の荷物の相手をしなければ…（--；；；