
miniガンプラ付きカップヌードルの1/380ガンプラ、第6弾でございます。
この陸戦型ザクⅡは実は
前回の「ホワイトオーガー・ザク」よりも先に製作を開始し、
本来なら第5弾となるはずでした。
実際に、
第4弾のガンダムが完成した時点で既にボディは塗装まで済んでおり、
脚部フットポッド本体とベルトも製作が進んでいました。
そして
昨年12月5日の段階で既に本体はほぼ完成状態で、
ブログに載せた画像ではまだ秘匿状態のため黒ぼかししてありますが、
ぼかしを取るとご覧の通り、サフ状態のホワイトオーガー・ザクと一緒に映っています。

↑左は
ガンダム完成時のMy掲示板一番最後の画像、右は
12/5のブログ画像です。
ホワイトオーガー・ザク共々製作を中断していましたが、
ホワイトオーガーの方が先に作業を再開した為、こちらが第6弾となってしまいました。
全く、これだから気分屋は計画通りにいかん…(苦笑
それではいつものように全身の画像から。
今回の陸戦型ザクⅡのコンセプトはご覧の通り「武器てんこ盛り」です。
右手にザク・マシンガン、スカート右側にシュトゥルム・ファウスト、
左側にヒートホーク、リアスカートにショットガンとマシンガンの予備マガジン、
そして脚部に3連ミサイルのフットポッドを装備しています。
なぜショットガンを装備しているのかは、この記事を最後まで読めばわかります(^^;
↑の画像ではちょっと見づらいリアスカートのショットガンをアップで。

ネービーブルーの色あいのせいでアップでも見づらいですが、
私のminiガンプラシリーズは原則として全て、
武器類は原則この色で統一しているので止むを得ません。
武器類の製作中の画像を貼ってみます。

ショットガンはプラ棒とプラ板の組み合わせで自作。
銃口はWAVEのディテールアップパーツ「Oボルト」を使っています。
リアスカートのバズーカラックを模したプラ板にショットガンと予備マガジンを接着し、
リアスカートに固定しています。
シュトゥルム・ファウストはコトブキヤのディテールアップパーツ「シリンダー」と
WAVEの「Iチップ(台形)」の組み合わせに、0.5mm真鍮線で取っ手を再現。

脚部フットポッドはWAVEの「Uバーニア(角)」を2つ組み合わせ、
間に1mmのプラ板を挟んでいます。
背面はプラ板で塞ぎ、前面は先端を丸めた2mmプラ棒をミサイル弾頭に見立てています。
脚部フットポッドのベルトは0.5mmプラ板を細く切って脚部に巻きつけ、
フットポッド取付部に1mmプラ板を重ねてフットポッドの取り付け位置を合わせています。
ちゃんと脚部内側のベルト接合部の段差も再現しています。
ヒートホークは量産型ザクⅡの手の部分を削ぎ落し、
0.5mmプラ板を巻いて取り付けフックに見立てています。
ザクマシンガンはシャア専用ザクⅡからそのまま無加工で移植。
リアスカートの予備マガジンはホワイトオーガーの時に解体したマシンガンから。
と、このようにホワイトオーガー・ザクでザクバズーカを自作した流れで
調子にのって武器のスクラッチをしまくってます(笑
さすがに武器の自作は疲れますので、今後はそうそう作らないと思います。
↓ちなみにスカートに武器をつけていない状態はこんな感じに。

なんだかすっきりしていますね(笑
とりあえず、ベースとなった量産型ザクⅡの素組みと比較してみます。

陸戦型ザクⅡという事で、脚部はちゃんとスラスターを埋めてあります。
基本コンセプトである「元キットの形状をできるだけ変えない」の通り、
本体にはスラスターの穴埋めとフットポッドのベルトくらいしか手を加えていない事が
見て取れると思います。
おまけ。
前回のホワイトオーガー・ザクと並べてみます。

脚部スラスターの穴埋めはホワイトオーガー・ザクと同時進行でした。
おまけその2。
昨年製作した量産型ザクⅡの時から気になっていたのですが、
元キットは脚部が宇宙用のF型なのにバックパックが地上用のJ型になっています。
ずっと気になっていたので、陸戦型を作るついでに
別途バックパック上部にスラスターを設けたF型用ボディを作りました。

このボディは合わせ目消しをして、サフ吹き→全塗装としていますが、
さすがMGザクⅡ2.0用のガンダムカラー、未塗装の成型色状態だった
元キットと色が全く同じで、部分塗装の腕や足をつけても違和感がありません。
本来ならバックパック下側のスラスターも大型化しないといけないのですが、
ぶっちゃけ忘れていました(笑
恒例となっているMGとのツーショット。

ほんと、これがやりたくてショットガンを自作しました。
このMGはバンダイプロショップ限定の川口名人プロデュース版J型ザクⅡver2.0です。
通称「川口ザク」ってやつですね。
このキットはJ型ザク2.0のサンドブラウンカラーに、MGケンプファーの武器ランナーが
1枚入っているちょっとお得なキットです(でも値引き禁止の定価販売)
またザクの関節や武器のランナーとケンプファー用武器ランナーは
成型色がガンメタリックになっていて、なかなかカッコイイです。
デカールもオリジナルのものが入っていますが、
私はシールドくらいにしか使ってません(笑
ちなみに追加されている武器は、ショットガン、09R2用ジャイアントバズ、
シュトゥルム・ファウストが各1個です。
それにしても、やっぱりザクはカッコイイですよね。
調子に乗ってもっと並べてみたくなりますが、
さすがにもうこれ以上1/380ザクを作っている余裕も無いです…。
最後に、これまでに作った全てのminiガンプラを一堂に並べてみます。

塗装、改造済みと、素組み状態。そして現在製作中のゲルググ。
元キットが小さいのにすごくよくできているので、
改造していて楽しいしカッコ良く仕上がります。
さて、ゲルググの方もぼちぼち進めていかないとですね。
早くここに完成状態で並べてニヤニヤしたいものです。
ここに載せていない画像も
My掲示板(画像44枚)にありますので、
宜しければご覧下さい^^
いつも長いブログにお付き合い頂きありがとうございますm(_ _)m
いつになるか不明ですがたぶん第7弾もあると思いますので、
その時はまた宜しくでございます。
投稿後に気づいたことですが、
一番最初のminiガンプラ"量産型ザクⅡ"を投稿したのが昨年の9月13日。
丁度1周年でした。
…狙ってたわけでは無いので偶然ですよ(笑
<ろあの~くのガンプラヌードルシリーズ>
その1。”MS-06F 量産型ザクⅡ”
その2。”MS-06S シャア専用ザクⅡ”
その3。”MS-09R リック・ドム”
その4。”RX-78-2 ガンダム”
その5。"MS-06J ホワイトオーガー・ザク"
その6。"MS-06J 陸戦型ザクⅡ"←今ココ
その7。"MS-09RS シャア専用リック・ドム"