
8月25日に発売されたBB戦士最新作
「
NZ-666 クシャトリヤ」を買ってきたので、
さっそく作ってみました~。
私は「
ガンダムUC」原作連載開始時からのファンで、
特にクシャトリヤが最も好きなMSだった為、
HGUCで出た時は狂喜乱舞しました。
それ故に普段は買わないこのBB戦士も
買わずには居られませんでした。
そんな訳で珍しくBB戦士を買ったのですが、
私はBB戦士シリーズ開始時からしばらくはずっと買ってたので、
「BB戦士」と聞くと懐かしく思います。
もう20年くらい前でしょうかね(^^;
まぁそんな事はどうでもいいので、
さっそくいつものようにキットレビュー行ってみたいと思います。
↓パッケージと組立説明書です。

最近のガンプラはBB戦士でさえボックスアートがカコイイですね♪
組立説明書もなかなか細かく書かれています。
↓多色成形のAランナーです。

成形色は恐らく
HGUCクシャトリヤと同じと思われます。
ビームサーベルが白色で成形されているのは、
たぶん肩前面の白いパネルの為だと思いますが、
グリップもビーム刃もグリーンなので塗装しないと少し寂しいかな(^^;
↓頭部やバインダー等のBランナーです。

バインダーは1発成形です。HGUCでもそうなので当然ですね。
さすがにバインダー裏側のスラスター等のパーツは無く
ファンネルも付属していません。
これはSDのBB戦士だから仕方がありませんし、
それを求めるのもどうかと思いますので、妥当でしょうね。
隠し腕等もディテールはよくできていると思います。
↓バインダーアームやロト等のCランナーです。

Cランナーの半分はロトのパーツです。
ロトは6パーツで構成されていますが、
造形やディテールは意外なほど細かくよくできています。
全く動かないのが残念ですが、このサイズで動いたら脅威です(笑
↓ポリキャップ、ホイルシール、テトロンシールです。

ポリキャップはBB戦士共通のものでしょうか?
他のをほとんど持ってないのでわかりません。
さすがに色分けはほとんどシールになってしまいますが、
必要なシールはほぼ付属しているので、
遠目で見ればかなり完成度が高く見えると思います。
テトロンシールはSD専用ですがディフォルメされた書体では無いので、
HGUC等にも使えそうですね。
さっそく組み立ててみました。
今回も塗装やスミ入れ等は行わない素組みです。

4枚のバインダーのボリュームがSDでも際立っているので、
これだけディフォルメされているにも関わらず、
ものすごく迫力がありますね。
↓ビームサーベルを持たせたり、角度を変えて見てみたり。

やはりビームサーベルは塗装してあげるべきですね。
腕や脚、バインダー等の関節部はボール型ポリキャップ接続なので、
見た目やパーツ構成の割にはかなりよく動きます。
とはいえデザイン上やはり可動範囲には制限があるので、
カコイイポーズを付けてあげたり、とかはなかなか難しいですね。
↓ep1で見せた防御形態(クシャだんご)。

一部ピンボケしてますね、済みません。
要するにバインダーをどこまで閉じれるかという事なのですが、
正面や上から見ると結構閉じられるように見えるものの、
後ろ方向から見ると、あまり閉じていない事がわかります。
まぁバインダーアームそのものは稼働しないので仕方がありません。
↓隠し腕展開状態と、バインダーの裏側の様子。

バインダーアームはアーム自体は可動しませんが、
両端がボールポリキャップなので意外なほど表情付けができます。
隠し腕は収容状態と展開状態で
ボールポリキャップの取り付け場所を変えないといけませんが、
展開状態ではほどよく動きます。
どちらも外れやすいという事も無く、
アームはHGUCよりも保持力がある気もします。
うちのHGUCクシャトリヤさんはバインダーアームがロックしないとユルユルなので。
↓各部のUP画像を適当に貼ってみます。

各部の造形やディテールはHGUCを元にしているようですね。
かなり細かいところまで再現されていて、
とてもSDに見えません。
↓BB戦士オリジナルギミック「スコーピオンモード」(笑

BB戦士にはこういうオリジナルギミックがあるのですが、
さすがにこれは無いだろう、とちょっと笑ってしまいました。
そういえばBB戦士オリジナルギミックって、
私の記憶では確かアレックスのヘッドギアとか
ケンプファーのチョバムアーマーから始まったような気がしますが、
そんな事はどうでもいいですね。
さすがにこの形態で飾る人は居ないとは思いますが、
まぁ完全なおまけ要素という事で(^^;
↓本キット注目のおまけ「ロト」です、かわえぇ♪

ロトは6パーツで構成されていて、基本的に可動しません。
武装はツインキャノンのみで、唯一キャノン砲基部が可動します。
脚部も固定ですが、取り付け部で前方へ折り曲げる機構があり、
脚部を前へ折り曲げる事でタンク形態を再現しています。
ロトは背中がかなり重くてMS形態だと高確率で後ろに倒れますので、
タンク形態で飾る事をオススメします。
↓キャノン砲はこのくらい動きます。

キャノン砲は左右独立可動で接続はボールジョイントではなく、
普通の軸接続ですが、ボディ側に余裕があって
上下スイングだけでなく左右へも少し角度変更できます。
3枚目の画像はタンク形態を真下から見たものです。
肉抜き穴でスッカスカですね(笑
そんな訳で、BB戦士「クシャトリヤ」キットレビューでした~。
今回は一部画像がピンボケしてたりして見づらくて申し訳ありません。
画像編集まで全然気づきませんでした。
また腕部等一部の合わせ目が開いていますが、
きちんと嵌め合わせていない状態で撮影してしまったものです。
キットではちゃんと綺麗に仕上がりますよ(当たり前
それにしてもこのキット、本当によくできていますね。
最近のBB戦士はゲート部分がメガサイズガンダムのように
ニッパー要らずのゲートになってるのですね。
私はニッパーを使いましたが、一部えぐってしまいました(ばk
細かいところまでディテールもしっかり入っているし、
見た目やパーツ分割のわりには良く動きますし、
おまけのロトがまた可愛いの何の♪
無塗装だとちょっとかわいそうな気もしますので、
いつか時間ができたら塗装してあげたいと思います。
年内にそんな時間が作れたらいいな(乾笑
さて、明日はGFFメタルコンポジット「オリジン版ガンダム」を
レビューすると思いますが、仕事が忙しくて私の帰宅が遅いことと
みんカラの画像掲示板の制約で画像が投稿できない為、
ブログレビューの投稿は31日午前0時頃になるかもしれません。
更にこのあと「GSCねんどろいど鹿目まどか」と、
Blu-rayDisc「ガンダム0083ジオンの残光」等劇場3作品も届いていて、
レビューラッシュになりそうです。
画像の24時間投稿制限を考えると、全部終わる前に9月に入りそう(^^;
もし宜しければまたお付き合い下さいm(_ _)m