先週予約したiPhone5の初回分が確保できたという連絡があり
少し(・∀・)ニヤニヤが止まらないろあの~くさんですこんばんわ。
20日の日本時間午前2時にiOS6が配信されましたね。
私も帰宅してさっそくうちのiPhone4Sさんをアップデートしてみました。
今回のアップデートで最も大きく変わったのは、
やっぱり標準MAPアプリでしょうね。
これまではGoogleMAPでしたが、
今回からAppleが独自開発したMAPアプリに変わっています。
これまでのGoogleMAPは有料化に伴い有料アプリとなりました。
で、とりあえずAppleのMAPアプリをちょこっと使ってみました。
場所は手近なところを適当に(^^;

日本では3DMAPや交通情報等の一部機能は使用できないので、
とりあえず普通のMAP画面で適当に動かしてみました。
操作系はほとんどGoogleMAPと同じです。
ピンをドロップしたり動かしたりするところも全く同じで、
まるでGoogleMAPがマイナーチェンジしたような感じ。
GoogleMAPを使い慣れている人は違和感なく使えると思います。
操作感はGoogleMAPよりも滑らかになっている感じで、
2本指による回転拡大縮小等の操作も、より綺麗に滑らかに動きます。

画面を回転させると、道路の国道表示や地名、施設名等のテキスト表示は
画面の向きに合わせて自動的に回転してくれます。
もちろんその動きも滑らか。

画面の右上のコンパスをタップすると常に北向きに戻してくれます。
また左下の矢印をタップすると現在位置に飛びます。
現在位置で矢印をタップすると常に進行方向を向くというのは
GoogleMAPと同じですね。
矢印の隣の3Dをタップすると、カーナビでいうバードビュー風になります。
ただ角度が浅いのであまりそれっぽくは見えないような…(^^;
もちろんこの状態でも回転拡大縮小等もスムーズです。
また3Dの切り替えはボタンタップ以外にも2本指でもできます。
わかりにくいですが。
↓MAPアプリの設定画面です。

この設定は設定アプリから入れます。
ナビゲーションの音声の大きさとか、いくつかの項目を設定できます。
ナビゲーションはまだ試していませんが、
行き先検索等の操作画面もGoogleMAPそのままになっています。
経路はいくつか表示され、経路番号をタップすると
その経路表示に切り替えができます。
↓ピンの場所の詳細情報画面です。

基本的にはここもGoogleMAPそのまんまなのですが、
少し面白かったのが、名前が表示されているエリアの背景、
その場所の実写画面になっているのですが、
この写真はゆっくりと回転していたりします。
だからどうしたというほどのものでもないのですが、
こういうところにこだわったりするのも、なんだかAppleらしい気がしましたね。
私はこういう演出は好きですよ。
Apple純正地図アプリは日本でも本国アメリカでもその他色んな国でも、
様々な不具合が出ているそうです。
特に表示関係に関して。
詳細は
GIZMODEさんの記事をご覧下さい。
どんなにサクサク綺麗に動こうとも、こういった問題が解決するまでは、
やはりGoogleMAPのお世話になってしまうのでしょうかね。
有料ですが近日配信されそうです。
ちなみに、どうしてもiOS6でGoogleMAPを使いたいという場合は、
AppStoreで販売が始まるまでは、
こういう方法で利用ができるようです。
↓Siriです。

画面デザイン等に変化は無いようですね。
日本語版Siriも少し賢くなったそうですが、
いくつか話しかけたり試してみましたが、
私の舌っ足らずな発音ではなかなか通じないようです。
スポーツとかに関しても話ができると言われていますが、
日本のスポーツに関してはあまり対応していないようです。
野球の話をするとアメリカのベースボールの話になるとか?
とりあえず曲名を指定して再生させてみようとしましたが、
日本語の曲名は認識できてもその曲を再生するところまで行きません。
仕方が無いので「Distance」と指定したらすぐ再生してくれました。
英語メインなだけあって、英語タイトルならいいのかな?
ちなみにこれで再生すると、音楽アプリの設定に関係なく
ずっとその曲だけをリピートしてたりします。
↓電話アプリとメールアプリです。

どちらもちょこっと画面のデザインが変わってました。
メールアプリの更新は、ボタンタップから↓へ引っ張って離すTwitter式に。
それ以外に変化なし?
↓Passbookアプリです。

iOS6へアップデートすると勝手に追加されているアプリです。
チケット等を一元管理できるアプリですが、
起動するとAppStoreへのボタンが出ますが、
これをタップしてもなぜか接続できないと表示され、
その後普通に接続できています。
…よくわかりません。
↓設定アプリです。

おやすみモードというものが追加されていました。
これがどんなものかわかりませんが、
これをオンにすると、画面上部の時計の隣に月のマークが表示されます。
他細かく変わってるっぽいです。
↓音楽アプリです。

デザインが変わりました。
見た目の変化以外に特に違いは無いようです。
操作関係も同じかな?
↓動画アプリです。

こちらはデザインも変更されていないようです。
特に何も変わってないのかな?
とりあえずざっと触ってみた感じ、
パッと見でこんな風に変わってました。
特に大きな変化を感じたのは、
純正ブラウザアプリのSafari。
ファイルの展開速度が
圧倒的に速くなっています。
iPhone4SでiOS5.1の時より、1.5~2倍くらい速くなってる印象を受けます。
回線速度が変わっていなくても読み込んだファイルの展開が速ければ、
体感的には快適になります。
iPhone4Sでこれなので、iPhone5の高性能とLTE回線が加わったら、
一体どこまで速くなるのか、すごく楽しみです。
それと、iOS6からはSafariでもブラウザから
画像等の
ファイルを選択してアップロードできるようになりました。
これも大きな変更点ですね。
それぞれのアプリの使用感とか、OSの機能性能等
恐らく細かく変わってるんだと思います。
それらはしばらく使ってみないと詳しくはわからないかな?
カメラアプリは動画撮影中にも静止画撮影ができるようになっています。
ただiPhone4Sだからなのか、
動画撮影中の画面に静止画撮影ボタンが表示されていませんでした。
スリープボタンとホームボタンの同時押しでなら、
動画撮影中でも静止画撮影できました。
その場合、画面にはもちろん動画撮影中の撮影時間も映っています。
本来なら映らないはずですよね(^^;
さて、21日はいよいよiPhone5の発売日ですね。
私はお仕事なので恐らく終わってから受け取りに行っても、
店頭は混雑していると思われます。
受け取れるのは土曜日の午前中になってしまうかもしれません。
iPhone5を手に入れたら、
また色々弄ってレビューみたいな記事でも書くかもしれません。