
このところ毎週複数の新製品が受注開始となっている
プレバン限定ガンプラですが、本日も下記の新作2点が
13時より受注開始となりました。
・
RG ゼータガンダム RGリミテッドカラーVer.
8月発送 ¥3,456
・
RG ガンダムMk-II RGリミテッドカラーVer.
8月発送 ¥2,700



ゼータガンダムの方は2000年に月刊ホビージャパン誌にて
アムロ機イメージとしてスプリッター迷彩カラーの作例が掲載され、
その後イベントでMSinACTIONで商品化されたもので、
成型色とカラーシールでスプリッター迷彩を再現しています。

ガンダムMk-IIの方は2001年発売のPSゲームソフト「サンライズ英雄譚2」にて
アムロ・レイ用として登場したガンダムMk-IIトリコロールカラーの再現となっています。
こちらもMSinACTIONでの商品化がありました。
どちらもかなり古いネタですが、ともにかなりカッコイイので
つい欲しくなってしまいますね。
しかし、8月には高額な鉄華団コンプリートセットもありますね…。
一般販売ではRGとメガサイズのユニコーンガンダムも出たりしますし。
お財布が悲鳴をあげますね。
一般販売ガンプラといえば、明日6月10日は
今月よりショートアニメが配信開始となるガンダム最新作
「機動戦士ガンダム TwilightAxis」に登場するガンダムタイプMSのガンプラ
HGUCガンダムAN-01トリスタンの発売日です。

私も本日お仕事の帰りに買ってきました。
このトリスタンはキットの解説にて詳細設定が公開されました。
それによると機体そのものはガンダム0080でクリスが乗っていて
バーニィのザク改と相打ちして大破したアレックスの機体を
バーナム(後のクロスボーン・バンガード)が何らかの方法で入手し、
様々な機体のジャンクパーツ等を用いて修復・改造した機体で、
主に破損していた部位を新調し、最新の装備を持たせたものですが、
腕部ガトリングガンはアレックスのものがそのまま流用装備されているそうです。


キットでも多色成形のAランナーがHGUCアレックスから丸ごと流用されていて、
ガトリングガンのパーツも入っているのですが、
なぜか取り付ける事ができず不使用扱いになっています。
組み立て図を見ているとちょっと手を入れるだけで
ガトリングガンを装備できそうだったので、やってみました。



まだ本体は作っていませんが、
ご覧の通り、ちょっと干渉部をカットするだけで
ガトリングガンが自然に差し替え装備できるようになりました。
5分くらいで簡単にできる小加工ですし、
深く差し込み過ぎなければ肘を曲げても
関節パーツA24(ポリキャップカバー)等への干渉もありません。
カットするのはパーツの見えなくなる部分だけなので
ガトリングガンを閉じた状態では全くわかりません。
トリスタンを購入予定の方にはオススメの改造ですが、
実際のトリスタンのガトリングガン展開設定はまだ未公開なので
これで設定通りかどうかは保証しかねます。
まぁガトリングガン本体が流用という設定ですから
そう極端には変わらないでしょうけれど…。
ちなみにアレックスのAランナーがまるごと入っているので、
ガトリングガンだけでなくアレックスのビームライフルも入ってます。
それにしても、かなり古いHGUCアレックスの流用という事で
ガンプラファンの間ではかなり不評を買っていますねトリスタン。
ほとんど新規なのにAランナーの関節パーツだけ流用なので
ポリキャップも古い規格のものになって可動範囲もかなり狭く、
色分けも不十分ですし簡単にできたはずのガトリングガンも加工が必要…。
色々疑問が残るキットとなっていますが、
ちょっと手を加えるだけで見違えるほどカッコ良くはなるので、
値段も高くないので気になる方は買ってみても良いと思います。
というかTwilightAxisはガンプラも原作小説も止まったままですね。
続報が早く欲しいところですね。
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Posted at
2017/06/09 20:59:00