
8月19日にお台場に開業した国内初の
ガンプラ総合施設「
ガンダムベース東京」が入る
ダイバーシティ東京のフェスティバル広場に
現在建設中の実物大ユニコーンガンダム立像。
その展示開始日が9月24日(日)と
本日正式に発表されました。
デストロイモード固定だと思われていた実物大ユニコーンガンダム立像は
その全体像が出来上がってくるに連れ
モード固定なら不要なはずの可動部品が散見され、
変身機構を実現しているのではないかと言われていましたが、
本日の正式発表において「
変身機構を再現している」事も明かされました!

「夜間の演出ではユニコーンモードからデストロイモードへの変身機構を可能な限り再現」
とありますので、どうやら設定通りの完全変形ではなさそうですが、
少なくともデストロイモードで露出するサイコフレームの殆どは
ユニコーンモードでは装甲の内側に収納されそうですね。
肩幅が広がるボディは胸の下の板が閉じるくらいで
幅の伸縮まではしなさそう?
「頭・肩・腰・膝」と明言されている部分以外は固定なのかも…?
どこまで変形するのかはまだはっきりわかりませんが、
これまでに公開されている公式イメージ画像でも
よく見ると一部がユニコーンモードのままになっていますね。

あくまでイメージ画像ですので実際の状態とは異なるかもしれませんが、
膝パッド下の細長い部分は全部可動させるのは難しそうですし、
スリッパは地面への接地部分が嵩上げ式台座でもない限りは
足首より下の部分の変形は再現できないかもしれません。
イメージ画像ではアンクルガードがユニコーンモードのまま、
スリッパはデストロイモードのままという形になっていますね。
スネの下部分の嵩上げが無いならこのあたりも非変形でもおかしく無いですし、
その他にもバックパックサイドの展開スラスターも
内部が独自の形状になっているような感じなので、
20m級の建造物としての安全性や法規的な問題とか整備とか、
変形を実現できない部分はアレンジされているという感じでしょうか。
タッチ&ウォーク等で一般来場者が至近距離に近づく事も考えるなら、
安全の為にも足元周りは動かせなくても不思議はありませんよね。
何にせよ実物大ユニコーンガンダムが変身機構を実現しているのは
本当に驚くばかりですね。
サイコフレームをはじめ全身50箇所の発光部位等により
様々な演出が可能なようです。
サイコフレームの発光にプロジェクションマッピングを合わせれば
覚醒グリーンフレームはもちろんの事、
バンシィカラーやフェネクスカラーもできますよね。
同時に公開が始まる壁面映像「Wall-G」もありますので、
また色んな立像演出が見られそうですね。
この実物大ユニコーンガンダムの正式な名称は
「RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC(TOKYO WATER FRONT CITY)」
というそうです。
ガンダムベース東京では9月より
企画展イベント第2弾「ガンダムUCワールド」を開催予定です。
恐らくその開始日も立像の公開に合わせてになると思われます。
そしてそこでは限定ガンプラとして
「RGユニコーンガンダムVer.TWC」なんかも発売されるかもしれませんね。
ガンダムベース東京とダイバーシティ東京ではこの他にも
ガンダムフロント東京の時と同じように
立像の足元で限定ガンプラ等を販売するトレーラーショップを開設したり
立像と一緒に写真を撮れるフォトデッキ等も設置されます。
詳細は
実物大ユニコーンガンダム立像公式サイトをご覧下さい。
ブログ一覧 |
ガンダムの話。 | 日記
Posted at
2017/08/23 18:18:21