先週のプレバンガンプラチャンネル
配信告知においてチラ見せされた
MGドワッジが本日より受注開始となりました。
また本日12時半より配信された同番組内で
このMGドワッジの改良内容の詳細が
紹介されていました。


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MG 1/100 ドワッジ 4月発送 ¥5,400
今回商品化されたのは量産型のMS-09Gドワッジで
砂漠のロンメルが搭乗したMS-09Hドワッジ改ではありませんでした。
恐らくロンメル機も後から発売されるとは思われます。
先週の告知画像で新商品が
MGドワッジである事は明らかではありましたが、
ただの形状再現バリエでプレバンガンプラチャンネルの配信を
その受注開始時間をまたぐお昼に行うというのも
なんだかちょっと違和感がありましたね。
本日朝のプレバン更新において明かされた商品情報にて
機体形状の再現も然ることながら
ベースとなるMGドムから多くの関節部が改良されていて
可動範囲が大幅に拡大されている事が明らかになりました。


具体的には肩部引き出し式関節、
肘関節と前腕部内部フレーム、エモーショナルマニピュレータ、
股関節部の前後スイング+大腿部ロール軸への刷新と、
ドムらしいポージングがカッチリと決まるような
非常に気合の入った改良になっているようです。
この改良内容が本日配信のプレバンガンプラチャンネルにて
詳細説明がされていました。

肩部関節は従来はただのボールジョイント接続で
前方へ向ける事はほとんどできませんでしたが、
近年のガンプラの定番となっている
引き出し式関節へとボディ内部フレームから
新規パーツで一新した事で
ジャイアントバズを構える時等に
肩部を前方へ向けられるようになっています。

肘関節は関節ブロックと前腕部がまるごと新規パーツとなり、
従来は肘を曲げると前腕部の中が見えてしまっていたのが
前腕部内部フレームにより目隠しされています。
可動範囲はそこまで広がっていない?
前腕部は外装も含めて新規パーツとなっていますが、
ハンドパーツを接続する可動ブロック部は
従来のMGドムのものが流用されているようです。

MGドムでは手首接続部に若干の上下可動機構がありましたが、
MGドワッジではハンドパーツがエモーショナルマニピュレータとなり、
この全関節可動ハンドパーツは根本に上下スイング機構があるので
画像のようにさらに大きく曲げる事ができるそうです。
手だけ見るとちょっと不自然な曲げ方ですが
ジャイアントバズを構えて飾れば自然なポーズになりそうですね。

股関節ブロックも従来のボールジョイント接続のみだったものが、
ふんどし部での前後スイング+1軸接続+大腿部ロール軸といった
近年の定番可動機構へと刷新されているので
非常に大きく動かせるようになっているようですね。
膝関節や足首は変更は無いようです。
今回の関節部アップデートは多くの部分が新規パーツとなっているので、
実質的にはMGドムVer1.5と呼べる感じになりますね。
昨年MGディープストライカーでMG Sガンダムが部分刷新されて
今年4月にそのパーツを用いたMG Ex-S/Sガンダムが
Ver1.5仕様として発売されるように、
このドワッジの関節構造を用いたMGドムVer1.5が
発売されるかもしれませんね。
今後発売されるであろうドワッジ改やUC版の他、
ドムトローペン等へとつながってくれると良いですね。
さて、今年はプレバン限定ガンプラの
ホビーオンラインショップが10周年となります。
何やら色々企画を用意しているようですね。

驚きの新商品とはなんだろう?
本来なら一般販売されるような大物がプレバン限定になって
それ以降ガンプラはどんどんプレバンへとシフトしていくとか?
記念イベントとはなんだろう?
送料無料クーポンが抽選で当たるかもしれない
ハズレ壁紙プレゼントくじとかでしょうか?
3月中旬に明かされるらしいので、
期待よりも不安の方が大きいですが情報開示を待ちましょうか(^^;
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ガンプラの話。 | 日記
Posted at
2019/02/19 20:56:25