
この夏に開催されるイベント群に合わせて
本日多数の限定ガンプラが一挙公開されました。
昨年8月のRGペルフェクティビリティ発表の後、
9月にはデストロイモード固定のHGが発売され、
以降ガンダムベース限定品の一番人気となった
ユニコーンガンダムペルフェクティビリティ。
RGがBD-BOX限定特典という敷居の高さもあってか
HGは発売後ずっと飛ぶように売れ続けていて、
今でもまた在庫無しになっていますね。
そんなペルコーンですが、
HG発売から1年を前に今度はMGで発売となり、
他の7~8月のガンダムベース東京ポップアップ関連情報と共に
限定ガンプラ新商品が一挙情報開示されました。



【 7月20日(土)発売 ガンダムベース限定ガンプラ 】
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MG 1/100 ユニコーンガンダム ペルフェクティビリティ ¥12,960
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アクションベース4 [シャア専用カラー] ¥756
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Figure-rise Mechanics ガンダムベース限定 ハロ (LIGHTING UNIT SET) ¥4,104
【 8月9日(金)発売 ガンダムベース限定ガンプラ 】
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HG 1/144 グフ・フライトタイプ (21stCENTURY REAL TYPE Ver.) ¥2,700
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SDCS G-3ガンダム (クロスシルエットフレームVer.) ¥1,080
【 8月9日(金)発売 イベント限定ガンプラ 】
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MG 1/100 ガンダム NT-1 Ver.2.0 [クリアカラー] ¥6,264
7月のガンダムベース限定ガンプラとしては
既にHGBDダブルオーダイバー[トランザムクリア]が発表済みでしたが、
7月20日からダイバーシティ東京プラザにて始まる
夏のイベントに合わせて新たに
MGペルフェクティビリティを含む3アイテムが、
そして8月9日から石川県にて開催される
ポップアップイベントに合わせて
8月の限定ガンプラ3点が追加されました。


HGペルフェクティビリティではデストロイモード固定で
アームドアーマーDE接続フレームのみ新規パーツとなり
それ以外は全て発売済みHGキットから
パーツを集めた構成となっていました。
今回のMGでも基本的には同じですが、
MGではユニコーンモードへの変形があるため、
変形時に干渉してしまうアームドアーマーDEとXCの部分は
差し替え式となるようです。
また、クリアブルーのサイコフレームは
ブラックライトに反応して光る仕様になっているとの事。


立体物では初めて見る事になる、
ペルフェクティビリティ(プランB)のユニコーンモード。
なかなかいい感じですね。
できる事ならHGでも差し替え専用パーツとか使って
発売してもらいたいところですが…(^^;

全てのアームドアーマーを装備していて
MGで変形もするという事もあって価格が税抜¥12,000と、
コーティングモデルを除いたMGユニコーンガンダムの
キットの中では最高額になりますね。
そして何より、白成形のアームドアーマーが手に入るのも
このキットの価値のひとつとなりそうですが、
高額アイテムになった為にHGのように
飛ぶように売れるとまではいかないかな?

さて、このMGペルフェクティビリティ発売と同時に開催される
ダイバーシティ東京プラザ夏祭りイベントのページを見ていると、
どうやらまだ限定アイテムがあるようですね?


今週末からは青森でポップアップイベントも開催されますし、
8月には石川でもポップアップが開催されます。
本日公開された7~8月の各種限定ガンプラ以外にも
イベント限定ガンプラとかもまだ追加があるのかも?
RE/100ザク改クリアカラー…はまだちょっと早いでしょうか?
※後日8月のGB限定ガンプラ2点追加と共に
"NEXT LIMITED ITEM COMING SOON..."の表記が消えたので
追加は無いかもしれません。
なお、7月のGB限定ガンプラ新商品アイテムは
ポップアップ青森でも7月20日から追加販売されます。
そして限定ガンプラとしては先週から告知が合った通り、
HGセカンドVがMGガンダムF91Ver2.0ハリソン専用機と共に
本日より受注開始となりました。


・
HG 1/144 セカンドV ¥2,200
・
MG 1/100 ガンダムF91 Ver.2.0 (ハリソン・マディン専用機) ¥4,620
※2アイテムとも10月発送。
HGUCセカンドVはオールガンダムプロジェクトによって
関節構造を他のガンダムシリーズの主役機たちと
共通構造とされてしまった2013年に発売の
HGUCヴィクトリーガンダムをベースに、
小説版機動戦士Vガンダムの後半に登場した
セカンドVを大量の新規パーツで再現したものですが、
本日公開されたプレバンの商品ページによれば
MS本体の大半の部位が新規パーツとなっていて
ほとんど完全新規に近い流用率の低さとなっているようです。


ここまで新規なら完全新規でも良かったような気もしますが…(^^;
また、近年のHGキットでは基本となってしまっている
エグいような足裏の肉抜き穴がVガンダム通常版にもあったのですが、
このセカンドVでは無くなっているように見えます。
ただこの部位は流用パーツという表示なので
デザインが同じV2ガンダムのものを流用するという事でしょうか?
もしそうならつま先裏面には肉抜き穴があるはずですね。
他にも色分けされていなかった青い外装も
成型色の段階で色分けされているようですし、
共通構造でダサかった肘関節も設定に近いものになっていますし、
これらの新規パーツは
通常のヴィクトリーガンダムたちにも流用したくなりますね。
もしかしたらMGドワッジやEx-S/Sガンダムのように
プレバンで後から改良パーツを使った
HGヴィクトリーガンダムのバージョンアップ版が出たりとか?
なお、夕方の時点で既に早期終了告知が出ていましたが、
この記事を書いている頃にはもう在庫無しとなっており、
明日以降に2ヶ月後の12月発送とかで
2次受注が開始になると思われます。
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Posted at
2019/07/09 22:41:16