
ガンダムエース誌に連載されている
漫画作品"ジョニー・ライデンの帰還"に登場する
リゲルグの改良型MS"ゲルググ・ウェルテクス"が
ついにガンプラHGUCとなって
HGUCジョニー・ライデン専用ゲルググ等の再販アイテムと共に
本日よりプレバンで受注開始となりました。



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HG 1/144 ゲルググ・ウェルテクス 6月発送 ¥2,750
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HG 1/144 リック・ディアス 6月発送 ¥2,090
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HG 1/144 ジョニー・ライデン専用ゲルググ 6月発送 ¥2,200 ※再販
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HG 1/144 シン・マツナガ専用ゲルググJ 6月発送 ¥1,650 ※再販
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HG 1/144 ドダイ改 6月発送 ¥1,320 ※再販
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HG 1/144 セカンドV 7月発送 ¥2,200 ※再販
この"ジョニー・ライデンの帰還"という作品は
宇宙世紀ガンダムの新しいMSV"モビルスーツバリエーション"企画
"MSV-R"の関連作品として連載されているもののひとつです。
同作には様々な新しいMSV機体が登場し、
ArkPerformanceさんの美しくカッコイイ絵柄で描かれている事もあり、
多くのガンダムファンに支持されていました。
しかしガンプラ化はほとんど行われておらず
長くキット化が切望されていましたが、
青くなったバンダイさんはついにやってくれました!
ゲルググ・ウェルテクスは同作では3機登場し、
ジョニー・ライデン(と思われている主人公)及び
彼が一年戦争で共に戦った(とされている)キマイラ隊の
ユーマ・ライトニングとジャコビアス・ノードが乗り込みます。
ゲルググ・ウェルテクスにはいくつかのバリエーション機があり、
ネオ・ジオンのリゲルグをベースに
アナハイムのガンダム試作1号機フルバーニアンのデータを用いて
コンピュータ上で検証されたのが
ゲルググ・ウェルテクス・プラスでした。
そしてそのデータを元にして3機が建造されます。
ジョニー・ライデン(とされるレッド・ウェイライン)のテスタロッサ、
ユーマ・ライトニングのキュアノス、
ジャコビアス・ノードのクサントス。
同作の設定資料集では
試作検討用モデルのプラスとレッド専用機のテスタロッサ、
そしてデザインアイデアスケッチ数点が掲載されています。




キュアノスとクサントスはこの設定資料集の
発売後に登場したので、ここには載っていません。
プラスの武器はメガ・ガトリングガンですが
テスタロッサの武器はガーベラ・テトラのビームマシンガンです。
クサントスはゲルググのビームライフルを
キャノン砲のように背中にかついで
ゼータガンダムのハイパーメガランチャーを装備しています。
ザクフリッパーを連想させる頭部の追加パーツも気になりますね。
ガンプラHGUCで今回発売されるのは
ゲルググ・ウェルテクスとだけ記されているように
同作に登場する機体というよりは
大河原邦男氏により描かれた
最初のウェルテクスの商品化という感じになっていますね。
それはカラーリングからもわかりますね。



キットはプレバンHGUCリゲルグに
HGUCヤクト・ドーガ(クェス機)の
Cランナーを追加したものになると思われます。
HGUCリゲルグUC版で追加された左銃持ち手の入っており、
さらに右銃持ち手が2種類付属する事から
ひとつはメガ・ガトリングガン用と思われます。
今後テスタロッサ、キュアノス、クサントスと
それぞれがちゃんと商品化されるのかどうか、
またシャア専用ディジェ等の他の人気機体も
商品化されるようになるのか。
今後の商品展開が楽しみになってきましたね♪
個人的にはゲルググのバリエーション機として
他作品ですが陸戦型ゲルググやカスペン専用機が欲しいです。
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ガンプラの話。 | 日記
Posted at
2021/02/16 21:18:52