【極小変更】"機動戦士ガンダムNT"TV版と劇場版の違いについて。【第2話】

先週から始まっている"機動戦士ガンダムNT"
TVエディション、今回は第2話となります。

前回の第1話は劇場版からカットされたシーン
とかは全く無く、ごく一部のシーンで
場面切り替えのタイミング変更が秒単位で
行われたくらいの、ほぼ変更が無く尺の長さも
残り3話もそのまま行けそうな感じでした。

その為今回の第2話も変更は無いかと思いましたが、
本編Bパートのラストの回想シーンで
ちょっとだけ映像入れ替えの変更がありました。
それ以外の本編は全く変更はありませんでした。

【　"機動戦士ガンダムNT-ナラティブ-"TV版と劇場版の違いについて　】
【　第1話　】　　　【　第2話　】　　　【　第3話　】　　　【　第4話　】

今回は冒頭アバンに挿入された「前話のあらすじ」と、
Bパートラストの変更点を中心にお伝え致します。

第2話はAパート前のアバンで前話のあらすじが挿入されていました。


冒頭にタイトルロゴが入り、その後は第1話のあらすじが
ちょうど2分間のダイジェストとして挿入されていました。
そしてグルトップ艦橋でゾルたんが鼻歌を歌った
前回のラストからAパートが始まります。

Aパートのスタートは劇場版の23分16秒の、
クワトロ大尉のダカール演説の映像から始まります。

前回の続きからそのまま入ります。
ここからずっと、劇場版との変更点はありません。

↓第2話のサブタイトルはここ。

劇場版の24分50秒頃のステファニー・ルオの回想シーンですね。
背後に流れるダカールの映像が旧作ファンには注目ポイントでしたね。

そのまま特に変更も無くAパートは劇場版31分32秒の
シナンジュ・スタイン発艦後のところでCMに入ります。


Bパートもその続きから、特に変更も無く始まります。

ここからセカンド・ネオ・ジオングが登場し
ナラティブガンダムのNT-Dが発動してヨナの回想シーンに入るところまで
劇場版の42分31秒までは変更無く全く同じとなっています。

その先のヨナの回想シーンから映像と音声が劇場版から変わります。
ヨナのセリフは同じですが、映像が劇場版の時と前後しています。











最後の「あの場所に―もう一度…」のシーンだけ劇場版と同じでしたが
そこまでのシーンはこの後セカンド・ネオ・ジオングが暴走する際の
ミシェルの回想シーンのものが差し込まれたりしていました。
ヨナが「嘘つき…嘘つき…」と繰り返す場面ですね。



次回に流れるはずの場面が先に挿入されているという事は、
第3話でのそのシーンはカットされるのか違う映像に差し替わるのか。
今回の唯一の変更点なのでそこがどうなるか楽しみですね。

第2話は上記の「もう一度…」の劇場版の43分14秒までとなります。

エンディングは今回もオリジナルとなります。
楽曲はサウンドトラックから"symphonicsuiteNT-no3"。


前回はエンディングの最初にタイトルロゴが表示されましたが
今回はアバン冒頭に出ていたのでエンディングでは無しでした。

次回予告は今回も前回と同じような感じです。


涙目ゾルたんがかわいいですね♪


という感じで"機動戦士ガンダムNT"TVエディション第2話でした。
尺の長さ的にはちょうど劇場版の半分のところまで来ているので
長さだけなら残り2話もカット不要なのですが、
先述の通り回想シーンで一部映像が入れ替わっていますので
その辺りがどうなるか…ですね。