
シャープの名機X68000を現代に蘇らせる
瑞起のコンパクトPC"X68000 Z"が
クラウドファンディングでの有志による
フィードバックを得てついに正式商品版
"PRODUCT EDITION"を9月28日(木)に発売。
本日午前0時より
Amazon瑞起ストアにて
予約受付が開始されました。
正式量産型の登場ですねっ!

"PRODUCT EDITION"はセット内容が異なる3タイプでリリース。
本体のリセットボタンは当時を思い出させる物理ボタンから
ソフトウェアリセットへ改めて物理ボタンの疲弊を回避。
これは少し残念ですが物理ボタンはそのうち傷んでしまいますからね。
また"EARLY ACCESS KIT"ではマウスのサイドボタンが
片側に2個ありましたが、これを当時の両側各1個に改めて
当時のトラックボールマウスの操作感再現度をさらに向上。
加えて懐かしの連射機能付きJOYCARDを1個セットしています。
当時X68kでゲームをしていた人には見ただけで来るものがありますよね。
またX68k専用モニターのデザインを再現した5インチディスプレイは
わざわざ湾曲アクリル板まで作ってその雰囲気を再現しています。
こうなると大きな背面に何を収めているのか気になりますね。
なおディスプレイ以外は単品でも販売されるので
とりあえずスタータパックだけ買って
後から追加購入という事もできそうですね。
同時受注開始のソフトウェアパックVol.1の収録内容は本日の生配信で公開され、
ZOOMの"ファランクス"と"ジェノサイド"が収録される事が明らかになりました。

このソフトウェアパックVol.1は
本体よりも先に8月8日(火)に発売になります。
"EARLY ACCESS KIT"ユーザーは一足先にプレイできるわけですね。

また、この配信では秋葉原に店舗を構えるBEEPも参入が明らかになり
ソフトウェアパックとしてエグザクトの
"ナイアス"、"アクアレス"、"エトワールプリンセス"、"ジオグラフシール"の
4本が収録され2023年冬頃の発売となるとの事です。


私も当時プレイしていた"エトワールプリンセス"が
X68000Zに正式にリリースされるのは嬉しいですね。
他にも10社程との交渉を行っているという事で、
今後のソフトウェアパックにも期待が持てますね。
昨年11月にX68000Zプロジェクトのロードマップが公開された時には
ブラックモデルはもう1~2年くらい先になるのかなと思っていましたので、
思ったよりずっと早かったですね。
個人的にも欲しいところなのですが、ちと予算が用意できそうにないので
今のところ私は予約購入する予定はありません。
ただ今後のソフトウェアパックの収録内容によっては
買ってしまうかもしれません…?
まぁ今はMAZDA3にお金がかかるのでちと難しいかもしれません。
まだ納車から1年経っていませんがすでに20,000kmも走っているので
そろそろタイヤの事も考えなければなりません。
18インチだからデミオよりもずっと高いでしょうし…。
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Posted at
2023/06/08 00:00:07