大阪万博の入場料、一般￥7,500で調整。

2025年4月より半年間大阪府夢洲にて
開催される"大阪万博"の入場料が
大人￥7,500となる方向で調整に
入っている事が昨日明らかになりました。

物価高や警備費用等が膨らんだとの事で
過去のどの万博よりも高額になります。

高いですね。
2025年の大阪万博は大阪府の埋立地"夢洲"にて開催されます。

開催に向けて現在工事の真っ只中ではありますが、
暴走族が集まり迷惑行為を繰り返したりと悪い噂も耐えません。
そんな基地外の話は万博の入場料とは関係無いのですが、
基本となる大人の入場料が￥7,500というのは
前回の日本の万博である"愛知万博"の￥4,500よりもずっと高く、
直近のドバイ万博の￥3,000等を遥かに上回る過去最高額となります。
…値段を高すればプレミアムイメージでも持たせられるとか思ってるんですかね？

元は￥8,000だったそうですが、それも異常ですし全然下がっていませんし。
大阪万博では4月の開幕直後には￥4,000の"開幕券"も設定されますが、
最も混み合いそうな開幕直後に危険を犯してまでして安い金額で行きたい人は
日本の一般庶民の中にはそう居ないのではないでしょうか？

そもそもこの金額が即座に"高い"と言えるのも
日本人が貧乏になっているからであって、
その原因こそ国の異常な政策によるものですよね。
海外に媚びる為に無駄金を大量に使いその財源として国民から毟り取る。
もちろんその国民への見返りはありません。ただ搾取されるだけ。
その繰り返しで国民が貧困化の道を突き進んでいるのに、
入場料￥7,500で半年間の開催期間でUSJの年間来場者数の3倍を想定とは
あまりにも現実を見ていない事が浮き彫りになっていますよね。
もちろんこれは入場料だけですから、
別途交通費がかかりますし遠方からだと宿泊費用も加えてかかります。
その金額で会場で見られるものや体験が
その価格に見合っていると思える人がいったいどのくらい居るのやら？

仮に日本の国民ではなく海外からの来場を主に見込んでいるとしても
その数字は非現実的ですし、外国人がたくさん来日すればするほど
万博会場やその周辺地域でのトラブルや犯罪行為が多発するのは目に見えています。

東京オリンピックと合わせて日本で開催されながら
開催国日本の国民を全く相手にしていない国際イベント。
これら全てやはり国の見栄張りイベントでしか無く損するのは善良な日本人だけ。
悪い意味でその行く末が気になりますね。