
来年4~6月に一般販売されるガンプラをはじめとした
バンダイスピリッツのプラモデル新商品発表オンラインイベント
"HOBBY NEW ITEM INFO."が12月20日に開催されました。
ガンプラではやはりHGUCに新商品も無く
特別驚く新商品そのものがありませんでした。
【 一般販売ガンプラ 4~6月発売 新商品 】
>5月発売
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1/144 オプションパーツセット ガンプラ 01 (エールストライカー) ¥1,210
>6月発売
・
MG 1/100 シナンジュ・スタイン(ナラティブVer.) Ver.Ka ¥8,800
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1/144 オプションパーツセット ガンプラ 02
(ランチャーストライカー&ソードストライカー) ¥1,210
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1/144 オプションパーツセット ガンプラ 03 (ビルドハンズ 角型) ¥660
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1/144 オプションパーツセット ガンプラ 04 (ビルドハンズ 丸型) ¥660
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SDガンダム クロスシルエット ガンダムキャリバーン ¥1,980
今回発表された新商品のうちガンプラは後半に集中しており
4~5月は30MS/30MMやマクロスと言った他キャラクター作品がメインになっていますね。
オプションセットはやっとソード&ランチャーストライカーが
EG対応の単品販売されたので
できの良いEGでパーフェクトストライクを再現できるようになりました。
ただEG対応な設計のため、ライフルやアグニのグリップ部分等は
ハンドパーツ用の切り欠きが入っています。
ハンドパーツセットはビルドシリーズの時にリパッケージ再販され
丸指の平手にディテールが追加されたものが
再びリパッケージ再販されるもので
商品内容は特に変更されていないようです。
これまで各作品ごとにオプションパーツセットは
パッケージデザインが異なっていましたが
今後はオプションパーツセット専用のパッケージデザインで統一するようですね。
SDクロスシルエットは水星の魔女最後の主人公機キャリバーン。
他はSDEXエアリアルしか出ていなかったので順等と言えば順当ですが
エアリアルとは異なるSDCSでの発売という点が新しいですね。
MGシナンジュ・スタイン(ナラティブVer.)Ver.Kaは意外でした。
というのも
映画"ガンダムNT"公開当時に既に発売済みだったので
それを新規パーツを多用してバージョンアップというのが驚きです。
しかも一般販売で。
当時発売された現行品は当然絶版にはなっていないのですが
当時のものは形状やカラーリング再現のために
たった1個とか数個のために色違いランナーをまるごと入れたり
エングレービングが全て塗装またはシールでの再現だったりしましたね。

今回はそこにも手が入っており
エングレービングは全て白と黒のパーツ分割で再現されており
連結機能のあるビームアックスも新調し
ビーム発生機の位置も変更できるようになっています。
元々の広い可動機構はそのまま継承していますが
保持力が低くて不評が多いエモーショナルマニピュレータもそのままなので、
そこは武器保持専用のハンドパーツが欲しかったところです。
ただ同時期発売の"MGナラティブガンダムC装備Ver.Ka"も
エモーショナルマニピュレータなのですよね…。
水転写デカールはVer.Kaオリジナルデザインの新規のものが付属しています。
そろそろバンダイスピリッツの新工場の稼働が始まる
2024年後半が差し迫っていますが
最近のガンプラ新商品の寂しさはそれで改善するのかな?
市場の方は相変わらずパニ屑が好き放題やってるので変化が無さそうですが。
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ガンプラの話。 | 日記
Posted at
2023/12/29 00:00:10