
1月12日(金)より開催されている東京オートサロンで
マツダが公開したロードスターとMAZDA3の
2台のモータースポーツコンセプトカー。
どちらも市販予定という事で
期待が高まっていますね。
私も少し妄想してみます。
マツダのモータースポーツブランド"MAZDA SPIRIT RACING"で
今年もロードスターとMAZDA3の2台でスーパー耐久に参戦しますが、
今回の東京オートサロンで発表されたコンセプトカーは
そのモータースポーツでの経験を反映して
街乗りからサーキットまで楽しめるスペシャルモデルとして
市販化を前提に開発されています。
いわゆるメーカーコンプリートカーですね。
責任者の前田氏は"MAZDA SPIRIT RACING"を
マツダのサブブランドへと育てたいと意気込みを語り
その商品化第1弾のロードスターは
S耐参戦車両と同じ2Lエンジンの搭載まで明言されており
2024年度のうちの発売を目指しているようです。
市販時の価格は500万円辺りになるという事です。
商品化第2弾のMAZDA3に関しては
昨日の記事の通り、
搭載エンジンも含めて詳細は非公開となっていますが、
展示された車両はS耐参戦車両とは異なり、2023改良前のモデルをベースにした
海外で市販車に搭載されているSKYACTIV-G2.5ターボのようです。
ただし搭載エンジンを含めてまだ決定ではない、ともされています。
展示車のトランスミッションはATとなっていてMTは不明。
海外のSKYACTIV-G2.5T搭載車は全てAWD/ATのみとなっているのですが
この展示車のエンジンセッティングは海外市販車とは異なるという事もあり
一緒にMTの追加設定も期待したいところですね。
市販時の価格は550万円を超えそうなくらいになりそうとのこと。
高い高いと言われたSKYACTIV-Xが380万円なのでその特別性がわかりますね。
発売時期は未定ですがロードスターの少し後になるようで
2025年後半~2026年くらいでしょうか?
その頃になるとMAZDA3は発売6年を過ぎているので
そろそろ大掛かりな改良がありそうな時期ですよね。
もしかしたらMAZDA3初の大規模改良に合わせての発売になるのかも。
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こりゃ凄いぞ...! マツダのスピリットレーシング第2弾 マツダ3 の中身とデザインを分かりやすく解説! [東京オートサロン2024]
個人的に気になっているのは、
国内でも2.5ターボは切望されているので
搭載車が発売されるのは大歓迎ではありますが、
恐らく多くの人が望むのは海外と同じモデルの右ハンドルだと思うのです。
でないとこのスペシャルモデルでは価格が高すぎますからね。
2.5Tの標準車とこのスペシャルモデルの
2タイプをラインナップしてくれれば良いのですが…。
それとS耐参戦車両は2.2ディーゼルのバイオ燃料ですから
S耐の経験を反映して…っていうスポーツモデルとしてなら
SKYACTIV-D2.2が理想だとは思いますが、2.5Tの国内投入も実現して欲しい。
大規模改良の際にはいっそ、e-SKYACTIV-G2.0、e-SKYACTIV-X2.0、
SKYACTIV-D2.2、SKYACTIV-G2.5Tの4モデルで来て欲しい…。
電動化時代目前なのでSKYACTIV-D2.2はMハイブリッドで…なんて、
ついつい妄想したくもなります、今回の東京オートサロンでの発表。
MAZDA3乗りとしては"MAZDA SPIRIT RACING 3 concept"が
どのようなモデルに仕上がるか、楽しみでなりません。
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マツダが再びハイパフォーマンスモデルをリリースする…。
これに心踊らないマツダファンは居ないでしょうね。
私もBL型マツダスピードアクセラが大好きでしたので期待しています。

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MAZDA♪ | 日記
Posted at
2024/01/14 00:43:05