
先週の東京オートサロンにて突如展示された、
市販前提の"MAZDA SPIRIT RACING"の
コンセプトカー2台が話題騒然ですね。
このうち"MAZDA3"には海外仕様の2.5ターボを
さらにチューンナップしたエンジンを
搭載する方向で開発が進められていますが、
さらに"MAZDA3"好きの注目を集める噂が
スペインで流れているようです。
この情報はマツダに詳しい
つらつらとMAZDAさんが
ブログで詳しくまとめてくれています。
スペインでの"MAZDA3"と"CX-30"に搭載されているエンジンは
"e-SKYACTIV G2.0"と"e-SKYACTIV X2.0"の2機種ですが
今年2.5Lエンジンを投入する予定があるという事です。
さらに来年には"e-SKYACTIV X2.0"を大幅にスペックアップするという話も。
詳細はリンク先をご覧下さい。
日本では失敗作だの何だの、まだ始まったばかりなのに
初期の結果だけで酷い言われようで売れず(海外では売れてる)
それ故にラインナップも減らされてしまいましたが、
マツダはこの画期的なエンジンをしっかりと継承改良していくようで
現在"MAZDA3"に搭載されている”e-SKYACTIV X2.0"を大幅改良してくれるという。
その噂が本当なら"SKYACTIV-X"乗りとしては本当に嬉しいものです。
"SKYACTIV-X"エンジンは乗ってみればわかりますが
本当に滑らかで気持ちの良いエンジンです。
"SKYACTIV-D1.8"にも引けを取らないトルクもありますし
AWD/MTとの組み合わせだとさらに気持ち良く楽しいクルマになっています。
個人的には"SKYACTIV-D1.8"にAWD/MTの組み合わせの追加が
今後あったとしても乗り換えるつもりは無いくらいです。
まぁもちろん"SKYACTIV-D2.2"でAWD/MTがあったら乗り換えますがっ(をぃ
ラージ商品群でも日本以外では直列6気筒の"e-SKYACTIV X3.0"が
"CX-60"や"CX-80"にラインナップされる予定ですし
まだ生まれたばかりのエンジンですから今後も改良を加えて行って
より楽しく気持ちの良いエンジンに仕上げて行って欲しいところですね。
個人的な予想というか妄想なのですが、将来的には
FFスモール商品群では小型車に向いている"SKYACTIV R-EV"を載せて
FRラージ商品群には大排気量向けな"SKYACTIV-X"を補機とした電動ユニットを
搭載していくのではないかなと思っています。
これから数年かけてエンジンの立場が主機から補機へと変わっていく中で
エンジンのラインナップも絞っていく事になると思うので
最終的にはロータリーとSPCCIの2機種が補機の基本になるのではないかなと。
まぁそれはNDロードスターが販売終了になる後の頃のお話だと思いますけど。
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MAZDA♪ | 日記
Posted at
2024/01/20 00:16:19