
1月30日にワールドプレミア公開された、
マツダの北米向け新型SUV"CX-70"。
その時にはまだボディカラーや価格等の詳細は明らかになっていませんでしたが、
北米マツダがそれらを含む詳細を先週末に公開しました。
既報の通り、ボディサイズは3列シートの"CX-90"と同じになっています。
また、ボディカラーには噂のあったカッパー系の新色
"メルティングカッパーメタリック"が"CX-70"専用色という触れ込みで採用され、
更にFRラージ商品群ではこれまで採用例の無かった
"ポリメタルグレーメタリック"や"ジルコンサンドメタリック"も
初めて採用されている等、これまでのラージ商品群モデルとは異なる
少しスポーティなイメージを持たせている感じですね。
詳細はマツダの情報にくわしいいつもの"
つらつらとMAZDA"さんや
"
Response"さんの記事をご覧下さい。
新色"メルティングカッパーメタリック"はなかなか面白いカラーですね。
今のところ"CX-70"専用色とされていますが、
他のモデル、特にFFスモール商品群への展開を期待したいところ。
なお、このボディカラーは匠塗ではないので、
オプションではない通常料金となっています。
2列シートなのにボディサイズが3列シートの"CX-90"と同じという事で
2車種の違いは完全に座席の違いになっていますが、
仕上げの味付けが異なっているのがポイント。
残るラージ商品群の"CX-80"が"CX-60"のロングバージョンとなるのか、
海外向け"CX-90"と"CX-70"の関係のように同じボディサイズになるのか…。
"CX-80/60"はワイドボディの"CX-70/90"よりサイズが一回り小さいので
3列シートの"CX-80"を2列シートの"CX-60"と同じボディサイズにすると
さすがに後席が狭くなりそうですが、果たして…?
"CX-70"のエンジンラインナップも"CX-90"に準じていて
特に"e-SKYACTIV-G3.3T"に関しては今後パフォーマンスアップ予定があるとか。
国内ラージ商品群には設定が無いのは仕方がありませんが、
どのようにバージョンアップしてくるか楽しみですね。
マツダのエンジンといえば、同じ
"つらつらとMAZDA"さんの記事で
駆動用3ローターハイブリッドやドライサンプ方式のロータリーエンジンの
新しい特許が出願されていると報じられていますね。
どちらもクルマ好き、特にマツダ車好きには
その名だけで反応してしまうものなので、
これらが市販車にどのように影響してくるか…。
妄想しただけでも楽しくなってきますね。
マツダの象徴たるロータリーエンジンは
昨年"MX-30"にて発電用ユニットとして復活しました。
しかし昨秋のジャパンモビリティショー会場では
展示された"MAZDA ICONIC SP"と共に発電用ではない
駆動用ロータリーエンジンの商品化に向けた動きが示され、
実際に今年2月から正式にロータリーエンジン開発部門が開設されましたね。
いずれロータリーエンジンを搭載したスポーティなマツダらしい車が出てくる…。
メーカー自らがその可能性を示した事も、ファンにとっては嬉しいものですよね。
続報が楽しみですね♪
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MAZDA♪ | 日記
Posted at
2024/02/25 00:42:23