
コロナ禍が明けても絶望的に市場が荒らされたままの
ガンプラ市場を反映してか、このところ
ガンダムベースの限定新商品が減っていましたが
そんな中発表された7月の限定新商品の中に
とびきり懐かしいアイテムの復刻版がありました。
2010年8月に東京ドームにて開催された
"GUNDAM SUPER EXPO 2010"の会場限定で
販売された"MGデスティニーガンダム(ハイネ専用機)"が
エフェクトパーツと水転写デカールを追加して
復刻再販される事が昨日告知されました。
【 7月27日(土)発売 ガンダムベース限定ガンプラ 新商品 】
・
MG 1/100 デスティニーガンダム (ハイネ専用機) ¥7,150
元となった"MGハイネデスティニー"は2010年8月9~10日の2日間、
東京ドーム・プリズムホールにて開催された
"GUNDAM SUPER EXPO 2010"の開催記念の
ガンプラEXPO限定ガンプラとして発売され、
その後全国7箇所を周った地方巡業版
"ガンプラEXPOジャパンツアー2010"の会場で販売されました。
その後は販売されていないので
これらの会場でしか買えなかったものとなります。
私も当時会場に遊びに行って買いました。



パッケージはフルカラーの専用品でとても格好良いですね。






基本的に通常版のカラバリです。
当時の販売価格は¥4,800(5%税込)です。
これは通常版のカラバリだからですね。
GB限定再販はEBM版のカラバリなので、お値段が大幅にアップしています。
でもEBM版は¥7,700(10%税込)なのでちょっと安くなっていますが、
EBM版の関節部のメッキ加工が無くなっているからでしょうね。
このイベントのレポートとガンプラレビューを
当時記事にしていますので、興味のある方は下記からご覧下さい。
・
ガンプラEXPO2010限定MGハイネデスティニー レビュー
・
"GUNDAM SUPER EXPO 2010"レポート その1 その2 その3 その4
・
"ガンプラEXPOジャパンツアー2010 in NAGOYA"レポート
当時の"MGハイネデスティニー"は"MGデスティニーガンダム"通常版の
カラーバリエーションモデルとなっているので、
光の翼等のエフェクトパーツは付属していません。
もちろんキット本体はカラバリなので
"MGデスティニー エクストリームブラストモード"から
移植装着する事ができます。
今回ガンダムベース限定ガンプラとして復刻再販されるものは、
キット本体は恐らくガンプラEXPO限定のものと同じと思われますが、
新たに光の翼エフェクトパーツや水転写デカールが追加されています。
特にポイントなのが光の翼エフェクトパーツで
ちゃんとハイネカラーに変更されていますね。
これは完全新規要素なので当時ものを持っている私から見ても
ちょっと羨ましいと思えるところがありますね。
ビームシールドやパルマ、フラッシュエッジ、スタンド等は
一般販売のものと同じに見えます。
ただMGデスティニーガンダムは一部の関節に問題があるので
劇場版の活躍もありますから、そろそろVer2が欲しいところ。
リニューアルしてからハイネ専用機も商品化して欲しかったところですね。
ガンダムベース限定ガンプラは絶版になっている雑誌付録や
GFT限定、プレバン限定、イベント限定なんかの
限定ガンプラが復刻再販される事が度々ありますね。
少し前ですとホワイトベースのMSハンガーやストライク用グランドスラム、
ガンプラEXPO限定のRGエクシア、ダブルオーライザー、
クアンタのトランザムクリアとか
最近ですとガンダムフロント東京限定ガンプラのHGデルタガンダム弐号機とか。
この流れはこれからも続けていって欲しいところですね。
ブログ一覧 |
ガンプラの話。 | 日記
Posted at
2024/07/18 03:44:04