
コロナ禍による巣ごもり需要等によってプラモデル人気が高まり
その影響で一気に品薄状態になり新商品も再販品も
ほとんどの商品が常に争奪戦になっているガンプラ。
これによってその界隈のユーザーの本質的異常性が露見してしまい
ガンプラを販売する模型店や量販店での騒動だけでなく、
メーカー直販店であるガンダムベースが入る商業施設でも
来店客による迷惑行為や破壊行為といった常軌を逸した異常行動が多発し
エスカレートし過ぎて警察沙汰にも何度かなっているガンプラ市場。
そのガンダムベースの地方店舗であるガンダムベースサテライトの
4店舗目となるガンダムベースサテライト広島が
イオンモール広島府中の3階に11月にオープンする事が
先週告知されました。
ここ数年酷い話題しか聞こえてこないガンプラ販売に関してですが、
特にガンダムベースでは各地で毎週のように騒動が起きていますね。
昨年9月に開業したガンダムベースサテライト仙台でも
名古屋や京都のように毎週酷い混雑となっていますが
同じ事が広島でも起きる事は容易に想像できますね。
市場が混迷を期しているこの状況下での新店舗オープンは
不安要素が多くて心配ですね、周りへの被害が。
もっと大きな騒動が起きて事業展開に悪影響が出なければ良いのですが…。
そんなガンダムベースでのみ販売されているガンダムベース限定品に
完全新規造形の新商品"HG ドラケンE"が
8月24日(土)に発売される事も同時に告知されています。
【 8月24日(土)発売 ガンダムベース限定ガンプラ 新商品 】
・
HG ドラケンE ¥2,420
この"ドラケンE"はOVA"機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争"に登場する
スペースコロニー"リボー"のプチモビルスーツですね。
劇中ではオレンジカラーのリボーコロニー警備のリーア軍のものと
ジオン宇宙軍で作業用に使われているグリーンカラーのものとが登場しています。



特にこのオレンジカラーのリーア軍仕様は
ジオン軍特務隊サイクロプス隊のケンプファーと交戦したりと
わりと見せ場も多かったプチモビですね。
今回のキットでは成形色はオレンジのリーア軍仕様ですが
ジオン軍仕様も再現できるパーツ選択式となっているようです。
HGではあるものの1/144スケールよりも大きいノンスケールキットなので
価格も通常のHGガンプラよりやや高額になっていますね。
昔でいうところの"EXモデル"に相当するようなものでしょうか。
ガンプラではこれまでに"HGジムスナイパーII"のキットに
おまけで付属していましたが、
今回のものはそれの単独商品化ではなくて、
昨年発売された同じくプチモビの"HG トロハチ"に続く
完全新規でのプチモビ第2弾という感じになっています。
もしかしたら、このプチモビ等のサブメカを
ガンダムベース限定品としてシリーズ化していくのかもしれませんね。
ガンダム作品には多数のプチモビ等のサブメカが登場するので、
今後の商品化が楽しみになってきますね。
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ガンプラの話。 | 日記
Posted at
2024/08/14 00:00:03