1/144アルパ・アジール発売決定！？

1988年3月に公開された"機動戦士ガンダム 逆襲のシャア"。
その劇中後半に登場するクェス・パラヤが搭乗する
全高108mの巨大モビルアーマー"アルパ・アジール"が
1/144スケールで商品化される事が先週明らかになりました。

過去には全長140mの"デンドロビウム"がHGUCでキット化
されていたり最近でも全高40mの"サイコガンダムMk-II"が
発売決定済みなので巨大MAが立て続けにキット化！？
…と思いきや、今回のものはガンプラでの商品化ではなく
"ホワイトベース"や"アーガマ"のカタパルトデッキや
"アークエンジェル"の艦橋モデル等を1/144で発売している
メガハウスのマシンビルドシリーズでの商品化でした。

今回の商品化では先の"アークエンジェル"の艦橋モデルと同じく
1/144スケールのガンプラを並べて劇中のイメージを再現できる
"Gストラクチャー"シリーズの商品となっています。
その為立体化されるのは"アルパアジール"の胸部上半身のみで
腰部や巨大なプロペラントブースター、腕部等は含まれません。

1/144のHGUCガンプラと比較しても
ちゃんと劇中イメージ通りの大きさになっていますね。
ちなみに商品では明確には「1/144スケール」とは明言してはいませんけどね(^^;

背部ユニットを倒した駐機形態や5連装メガアーム砲の展開といった
若干のギミックは用意されています。
また、同シリーズの例に漏れず彩色済み半完成品なので
価格が￥44,000ととんでもない高額になっていますね。

"アークエンジェル"艦橋モデルでは
後に未塗装の低価格モデルが発売されていて
同じ"Gストラクチャー"商品の"ニューヤーク市廃墟"モデルでも
未塗装モデルの発売が予定されているので、
"アルパアジール"でも未塗装モデルが発売されると
価格が抑えられて買える人が増えると思います。
今の価格だと本当にごく一部の人しか買わなそうですね。
発売後しばらくしたら追加されるかもしれませんね。