
興行収入48億円突破という、歴代ガンダム映画作品
過去最高記録を大きく塗り替えた
劇場版"機動戦士ガンダムSEED FREEDOM"。
5月の全国上映終映の後も発声応援上映等が
今も継続して行われて来ましたが、
この9月20日からはBDに収録される修正版を
映画館で上映する特別版上映が始まりました。
まぁ、キラったら…エッチですわね♪
12月のBDの発売までまだ3ヶ月もありやっぱり見たいですので
私もサクッと近所の映画館で見てきました。

初日は平日だというのに、上映1時間以上前にすでにほぼ満席に。
土曜日はさらに埋まっていたようですね。
これ、9ヶ月前に上映された映画ですよ?
新宿ピカデリーはさらにヤバい事になっていたようですし、
本当に、凄い人気ですね。
この特別版は1月に公開されたものを500カット以上修正したそうです。
変更は映像のみで音声に関してはほぼ変更無しという事ですが
本当に多くの場面で細かく手が加えられていて
特別版上映の舞台挨拶で福田己津央監督は
映画がヒットして予算が多く貰えたので500カットの修正ができた、
それが無ければ一部のミスの手直しくらいで
新規エピローグもできなかったと仰っていたそうです。
そしてその興行収入は応援上映も含めて加算され続けていて、
特別版上映直前の段階で49億円を越えているそうです。
これは11月の特別版上映第2弾を待たずに夢の50億円突破しそうですね!
という訳で、公開された特別編ですが
大量にある変更点の中からいくつかピックアップしてみますね。






修正箇所が500カット以上あり、その修正内容も様々です。
ひと目でわかるものもあれば全然気づかないものも多々あり、
変更内容も手書き作画の修正、CGの修正から背景画像の変更、
さらには画像の明暗や色、エフェクトの変更からテロップの追加等本当に様々。
何がどう変わったのか、ぜひ劇場へ足を運んで確認してみて下さい。

最もわかりやすいのはやっぱりエンディングでしょうか。
スタッフロール中に背景がつきましたが、
その内容はムビチケやアフターカットイラストなどが使用されています。
後は、エンドロール後に完全新規のエピローグが挿入されましたね。
戦犯はハインライン大尉でした(笑
何の事か気になる方は、ぜひ劇場で確認して下さいね。
なお、
この新作エピローグは12月発売のBDには収録されません。
発表直後からこれに対する不評意見が多数上がっていて
福田己津央監督さえも苦言を述べて対応に当たっていましたが、
残念ながらそれでもBDへの収録は実現しなかったようです。
ただBDには収録されないものの、
何らかの形で見られるようにしたいと
尽力して下さっているという事なので、期待したいですね。
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ガンダムの話。 | 日記
Posted at
2024/09/23 00:00:22