東京や大阪で携帯回線の偽基地局による詐欺被害が急増！？

東京都や大阪府の大都市圏において、不正に電波を発信し携帯回線を乗っ取る
偽基地局による電波ジャック事件が4月に入ってから多数確認されています。

・東京都、電波妨害集団が現る…


・電波妨害、携帯キャリア3社ブチギレ


この件において、総務省や携帯電話各社が対応に乗り出しているそうです。
5月2日(金)には総務省が公式に注意を呼びかける告知を公開。

これは人が集まる大都市部において、
路駐車両等に搭載された基地局機能を持たせた不正機器で
携帯電話回線をジャックし、そこに繋がったスマートフォン等から
通信内容や操作記録を傍受したりSMSでフィッシング詐欺メールを送信したりする
外国人犯罪グループによる犯罪行為という事です。

・違法電波妨害、手口発覚


手口としては、ドコモやau、ソフトバンク等の携帯電話回線を
不正改造された通信機器で不正に電波を妨害し
スマホ等の回線を一度圏外にして再接続時に強制的に2G回線に切り替え、
暗号化が弱い2G回線の性質を利用して不正操作で詐欺SMSを強制的に送信させたり
そこから端末内の情報を盗み取ったりアプリを不正操作したりして
フィッシング詐欺に引っ掛けたり電子決済の残高を盗んだり等をしているようです。

日本では既に商用利用が終了している2G回線ですが
海外では現役の国も多く、中国ではそれを利用した偽基地局的機器が
最近では誰でも手に入るレベルで出回っているという事で、
この機器をクルマのトランク等に乗せて大都市部に路駐し
近くを通った人の携帯回線を乗っ取っているという事です。

目的は日本へ旅行に来た外国人旅行客に
日本でのクレジットカード決済ができなかったという
偽のSMSでフィッシング詐欺に引っ掛けるものが多いそうですが、
他にも端末内の情報を抜き取られたり等
日本人でも被害に合う事があるようです。

これを防ぐには、Android端末では設定アプリにある
「2Gネットワークを許可」をOFFにすれば一応防げますが、
iOS端末には同様の機能がiOS17以降には無いので
常にiOSを最新にしつつ、可能であればモバイルルーターを持参するくらいでしょうか。
日本では2G電波は完全に停波しているのですが
不正機器で発信されると防げませんね。

本当に、知能も民度も極めて低い外国人を無作為に流入させ続けるから
こういう卑劣な外国人犯罪が増えるのですよね、川口市とか。
しかし日本政府は一貫して売国政策を続けているので
これからも外国人による犯罪行為は増加の一途を辿るでしょう。

健全な日本人が日本で安心して暮らせなくなっていっています。
あなたは、貴方の大切な人や大切な子どもたちがその被害に合っても良いのですか？
全日本人に、そう問いかけたいところです。