
2021年6月に月刊ガンダムエース誌の創刊20周年記念作品として
アナザーガンダム作品の新作漫画の連載が告知された
鴨志田一さんが参加する"機動戦士ガンダムエイト"。
しかしその後音沙汰が無くなってしまいお蔵入りにでもなっていたのかと思っていたら、
4年の間を空けてこの6月に連載が始まる事が4月26日発売号で告知されました。
…われ、生きとったんかい(笑
↓2021年6月発売の8月号。

当時にも記事を書いていますが、まさか始まるまでに4年もかかるとは…。
当時の主役ガンダムのシルエットと主人公機"ガンダムジリウス"は
シルエットがほぼそのままなので、単純に企画が進められなかっただけっぽいですね。
デザインは"鉄血のオルフェンズ"の世界観が似合いそうな雰囲気ですが…?
この作品は宇宙世紀ガンダムとは異なる世界観の所謂アナザーガンダム作品ですが、
今年からバンダイナムコ公式では宇宙世紀とは異なる世界観のガンダム作品群を
"オルタナティブシリーズ"と呼称する事に決めたようで、
最近は宇宙世紀作品以外は全てそう呼ばれるようになっています。
ただファンの間では"機動武闘伝Gガンダム"以降は全て"アナザーガンダム"と
長年呼び続けてきていた事もあり、今はまだあんまり浸透していませんね。
なぜ呼び名を変えたのかというと、
宇宙世紀ガンダム作品で近年増えてきた「正史とは異なる"if"の物語」を
"アナザーシリーズ"と呼びたいみたいです。
今話題になっている"ジークアクス"や"ジ・オリジン"、"サンダーボルト"らが
それに当たりますね。
ちなみに物語展開がTVシリーズと異なる劇場版"機動戦士Zガンダム"等は
アナザー呼びされないようです(^^;
さて、そんなアナザー改め"オルタナティブ"の新作"機動戦士ガンダムエイト"。
どんな物語なのかと言うと…。
何らかの理由で人類が残り258人にまで減った絶滅寸前の地球が舞台という
過去に例を見ない設定になっています。
「生き残った人類は258人、ガンダムはたった1機」
そこから物語が始まるようです。
地球に大量のコロニーを落としまくって絶滅近くまで行った"機動新世紀ガンダムX"よりも
もっと悲惨な状況になっていますね。
地球上に残っているのが258人で他の場所にはまだ居るのか。
ガンダムの役割は?残った1機以外はどうなった?
アニメ作品ではない漫画作品なのであまりひと目に付きにくいですが、
どんなお話になるのか気になりますね。
アニメ作品のコミカライズが中心のガンダムエース誌初のオリジナル作品。
楽しみですね♪
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ガンダムの話。 | 日記
Posted at
2025/05/01 00:00:00