
という訳で、
前回の続きで「
GUNDAM SUPER EXPO 2010」レポその2です。
2つ目のエリア「
U」は、「
SDガンダム三国伝と、世界に広がるガンプラ」という事で、
前半は現在TVアニメも放送されている「SDガンダム三国伝」のキットなどの紹介で、
後半は海外でのガンプラの販売や模型雑誌、そして海外でのガンプライベントと
そこでのみ販売された海外限定ガンプラが展示されていました。
SDガンダム三国伝のディオラマです。

なかなかよくできていますね。
キットはほぼ無改造で塗装のみのようです。
画像枚数制限もあるので、SDガンダム三国伝の関係はここまでです。
世界各地でのガンプライベントの様子を伝えるパネル展示です。

アジアを中心にガンプラはとても人気があり、このように各地で様々な
ガンプライベントが開催されています。
海外でもガンプラ30周年を記念したコラボ企画は行われているようですね。
海外のイベントでも日本と同様にイベント限定ガンプラがあります。

とても残念ですが、展示されていたのはパッケージのみで、
実際のキットの完成品は展示されていませんでした。
せっかくだから見せて欲しかったですね(^^;

海外でも同じように模型雑誌などが発行されていて、
日本の模型誌と同様にガンプラの情報なども掲載されています。
もちろん日本のHJ等の模型誌も現地で読むことができます。

また今年はガンプラ30周年企画として
「
バンダイ・モデルキット・ワールドカップ」というものが開催されるようです。
これは世界14カ国それぞれのガンプラファンの作品を
「塗装」、「改造」、「独創性」の3つの基準で選考し、
各国代表作品を12月に香港で最終決戦するという企画だそうです。

とりあえず日本からの参加者の作品としていくつか展示されていました。
地区予選は11月までなので、これからもまた作品が増えるかもしれませんね。

それにしてもPGガンダムを改造したガンダムver.kaとジムスナイパーカスタム、
めっさカッコイイですね。気に入ったのでこれだけ個別に写真撮りました(^^;
売ってたら普通に買っちゃいそうです(焦

3つ目のエリア「
N」では、
「
新たなガンプラ」という事で
最新シリーズ「RG=リアルグレード」を中心に、
HG、MG、PG、SD、その他の
5種類のシリーズラインナップを
展示紹介しています。
各シリーズの紹介パネルです。
HGのうち現在主流となっている「HGUC」シリーズです。

最近なぜか新作が続々と出てくる「ガンダム0083」、
あと数日で発売になる8月の新作「ジム改」も展示されています。
今回のイベントで新たに発表されたグフカスタム。

右の平手が付属するという、すごく嬉しいパーツがあるグフカスタム。
1/144のジオンMS用に複数買いしたくなりますね。
グフカスタムを改造してHGUCグフver2.0なんてやる人も出てくるかも?
9月発売予定のボールツインセットはパッケージも展示されています。

ボールのランナー構成は、なんとなくバリエーションキットの発売を予想させますね。
もしかしたらカトキ版(0079やIGLOO版)の発売もあるかもしれませんね。
MGとPGです。
そして注目のRGからは第2弾「シャア専用ザクⅡ」。
ラピッドプロトながら基本的なパーツ構成やプロポーションは大体把握できますね。

マシンガンも当然の事ながらモナカ割ではありません。
もしかしたらヒートホークもいつもの1パーツ成形ではないのかもしれませんね。
刃部分がクリアパーツになるとか…まさかね?
そしてEXモデルやUCHG、メガサイズモデルなどです。

1/35連邦軍61式戦車、やっぱりカッコイイなぁ…欲しいなぁ…。

1/48メガサイズモデルのガンダムは、台座まで作られた作例が2点展示されていましたが、
このうち左側は実物大ガンダムと同じようにカメラや航空灯などが電飾で点灯します。
さらに頭部も左右に電動旋回するギミックがありました。
さすがに上を向いたり各部から水蒸気を噴出するようなギミックは無かったですが(^^;
パネルごとの塗り分けもデカールもしっかりしているのですが、
なぜかモナカ割の合わせ目が消されていないという…なぜ?

と、そんな感じでエリア「
U」から
「
N」へと駆け抜けたところで、
またしても画像枚数制限になりました。
申し訳ありませんが、エリア「
P」の
「
躍動するガンプラ」の
著名人によるガンプラ作例は
次回という事で…。
ちなみに←が人気声優、
池澤春菜さんの作品です。
※画像はわざと暗くしてあります。
Posted at 2010/08/17 11:47:43 | |
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