
【 2014/01/26 1年使用後の状態及びレッドカラー他、追記 】
iPhone5用のアクセサリや周辺機器もだいぶ出揃ってきたようですが、
相変わらずバッテリー内蔵ハードケースに関しては、
先日の2000mAhのもの以外、未だ見かけません。
できればアルミのサイドフレーム部分だけは
しっかりとガードしてくれるものが良いのですが、
先日のバッテリーケースは上半分のフレームがむき出しです。
特に四方のカドだけはぶつける危険性が高いので、
そこだけでも守りたいところです。
そんなバッテリーケースが出てくるまでは、
保護性能優先のケースもいいかなと思い、
以前から興味だけはあった、
手帳タイプのレザーケースを買ってみました。
まぁただ単に期限切れそうな楽天ポイントを
使いたかっただけなんですけどね。
という訳で、¥2,000以下で閉じられるタイプで、
デザインと使い勝手が良さそうなものの中から、
今回は
こちらをチョイスしてみました。
普段からカードメインなので、
内側にカードが入れられる事と、
外側のレザーケースにホワイトカラーがあり、
余計な装飾やロゴ等が無い事、
iPhone5のフレームのカドが露出しない事がポイントでした。
↓パッケージはこんな感じです。



特に何の変哲も無いパッケージですね。
中国製ですが、裏には6カ国語で説明らしきものが書かれています。
なぜか日本語はありません(´・ω・`)
↓開封するとこんな感じです。



同梱物等は一切無く、説明書等もありません。
開封するとiPhoneケース部に緩衝材が挟んであるだけです。
↓レザーケースの外側はこんな感じです。



余計な装飾が無いというのが大事だったので、
変なロゴとかが何も無いのはやっぱり良いですね。
レザーの感じも安物のはずなのですが、
意外と安物っぽさがあまり無く、肌触りも丁度良い感じでした。
もちろん高級感もありませんけどね。
安物によくある、ステッチがすぐにほどけてくるなんていう事も、
しばらく使っていますが全くありません。
↓ケース内側はこんな感じです。



手帳タイプのケースの構造は、
iPhoneを固定するハードケースに、
手帳風の外カバーが接着されているのが一般的で、
このケースもそういう構造になっています。
嬉しい誤算だったのが、iPhoneを装着するハードケース部分が、
ケース外側も内側もマットコーティングが施されていて、
手が滑りにくく持ちやすさを向上させてくれている事。
レザーケース内側にはカードが3枚入るスリットと、
お札が数枚入るポケットがあります。
クレカメインの私にはとても便利です。
カードが3枚まで入りますが、
3枚も入れるとさすがに厚みが気になりますし、
その状態でポケットに入れていたりすると、
iPhoneのディスプレイ面にちょっと跡が残りそうです。
カードもお札も入れるなら1枚か、せいぜい2枚が限度でしょうか。
↓実際にiPhone5を装着してみました。







iPhone5の着脱に関しては、
普通のハードケースと全く同じでスムーズに着脱できます。
手帳風に開いて使っていると、
左側面のボリュームボタン等が少し操作しづらいですが、
常に多用するボタンでもないですし、特に問題はありません。
ケースにはちゃんとカメラホールもあるので、
撮影やフラッシュにも影響はありません。
レザーカバーそのものはとても軽く柔らかいので、
iPhone5がより持ちやすくなった感じですね。



レザーカバー内側部分の材質は柔らかめなゴム製になっていて、
iPhoneのディスプレイ面への傷付きの心配もありません。
画像の部分に板マグネットが仕込まれていて、
閉じた状態をホールドしやすくなっています。
マグネットは弱すぎず強すぎずで、
勝手に外れにくいものの、
カード等をたくさん入れていると、しっかりしまらなくなります。
↓スタンド機能もあります。



手帳タイプケースではもはやお約束ですね。
レザーカバー内側のゴム製の部分と、
iPhone5固定用ハードケースのマットコーティングによって、
立てた状態での固定力を確保している感じです。
その為角度を微調整できますが
マグネットを仕込んだループ部を固定する場所が無くて
浮いている状態なので、そこだけちょっと不恰好かな?
という感じで、初めての手帳タイプiPhoneケースのレビューでした。
前々から使ってみたかったものですが、
やっぱり使いやすいですね。
重くならないし、薄すぎるiPhone5に丁度良い厚みができますし、
何よりも落とした時のiPhone保護性能が高いのが良いですね。
最近は仕事中でもiPhoneを持ち歩かないといけなくなったのですが、
足場の悪い工場内ですから落としやすくて心配でした。
バッテリーに関しては通常使用なら1日くらいはもちますし、
モバイルバッテリーを予備に持っておけば良いので、
美しいiPhone5をできるだけ傷付けずに使うために
手帳タイプはやっぱり便利だなぁと
使ってみてよくわかりました。
安いっていうのもありがたいですね。
<2014/01/26 追記>
1年と1ヶ月の間使用してきて
ケースにだいぶ痛みが出てきたので買い替えました。
今まで買ったiPhone5ケースの中でも
やっぱりコレが一番使いやすかったので、
同じケースの色違いにしました。
↓パッケージデザインはホワイトと同じ。

↓ケース外側です。

↓ケース内側です。

↓iPhone5に装着した状態です。



↓スタンド機能も同様にできます。

↓ホワイトモデルと外観を比較してみます。

ホワイトモデルとレッドモデルとの違いは
本当に外側レザーの色が違うだけなので、
使用感等は当然、完全に同じです。
↓ホワイトモデルを装着して1年間使用し、疲弊した状態です。


恐らくただ1年間使っただけなら、
ここまで疲弊する事は無いと思います。
というのも、私は2013年4月よりサービスが始まった
iPhoneの音ゲーアプリ「スクフェス」を
サービス開始直後から現在もほぼ毎日欠かさず
1日に平均1~2時間ほどプレイしている為、
その際の持ち方等により若干痛みが速かったと思います。
ただカメラホール部の剥がれに関しては
音ゲープレイの影響よりも、
ケースをポケットやかばん等からの出し入れで
徐々に剥がれてきたのではないかと思います。
この部分の剥がれは最も影響が大きく、
カメラで撮影すると現在の剥がれ方では
下記の画像のように画像の端っこに影ができてしまいます。

接着剤で補修しても良いのですが、
元が安いものなので別カラーも使ってみたいし
買い替えてみました。
また、これ以前にもひとつ別の手帳タイプケースを買っています。
購入したのは、こちらのタイプ(Amazon)。





このモデルの良いところはワインレッドメタリックのカラーと、
シボ加工の無い滑らかだけど
光沢感控えめな質感の良いレザー、
側面に補強付きストラップホールがある事。
けれど欠点としてスタンド機能が無く、
音ゲープレイに重要なケース背面の半分開く機能が無いので
私には使いづらかったです。
そんな感じで、結局最初に買ったこの手帳タイプケースが
最も使いやすいと再確認できました。
できればバッテリー内蔵が欲しいところですが、
その辺りはモバイルバッテリーで補えますし、
何より手帳タイプは音ゲーのプレイしやすさと
端末保護機能の強さ・衝撃吸収性にとても優れているので、
iPhone4sの時は買って2ヶ月後には結構傷だらけだったのに
iPhone5は手帳ケースにして以来ほとんどキズが付いていません。
この使いやすさと保護性能と耐久性と価格の安さは
予想以上に使えます。
とてもオススメです♪

<ろあの~くのiPhone5関連記事シリーズ>
・iPhone5用ケースを買ってみた その1。
・iPhone5に機種変更してきたよ♪
・iPhoneの誕生日(製造日)を調べる方法。
・iPhone5用ケースを買ってみた その2。
・iPhone5を2週間使ってみた感想、とか。
・カーボン調iPhoneケースを自作してみた。
・iPhone5用バッテリーケースを買ってみた。
・iPhone5用手帳タイプレザーケースを買ってみた。
Posted at 2012/12/23 21:32:09 | |
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