

昨年7月に念願のMG化を果たしたジェガンの
最初のバリエーションモデルは
ガンダムUCの小説版にて設定されて以来
OVA版の劇中で長く登場し多くの見せ場もあり
その後様々なバリエーション機も設定された
ジェガンD型が予想通り第1弾となりました。
しかし同時に不安な予感も的中し
プレバン限定での発売となってしまいました。


そして、ガンダムUCにてジェスタが乗っていた
89式ベースジャバーのUC版カラー及び
MGジェスタ・キャノンの再販も同時に
本日より受注開始となりました。




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MG 1/100 ジェガンD型 4月発送 ¥4,536
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RE/100 1/100 89式ベースジャバー(ユニコーンVer.) 4月発送 ¥3,240
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MG 1/100 ジェスタ・キャノン 4月発送 ¥5,400 ※再販
MGジェガンD型はHGUCでも
ジェガンバリエーションの最初の方でリリースされていましたが、
その時は機体形状のほとんどは逆シャア版のままで
バックパック、頭部、肩部、腰部くらいしか再現されておらず、
肘や膝の関節部、前腕や脚部スラスター周り等が
逆シャア版の流用のままになっていましたが、
今回のMGでは肘関節以外はちゃんとUC版で再現されています。
せっかく前腕部は新規パーツで再現されたのに、
とても残念な事に肘関節だけは逆シャア版からまったく変わっていません。

脚部スラスター周りはよくスルーされる部分なのに
そこさえちゃんと再現されているにも関わらず
ひと目で違いがわかる肘関節をそのままにしているのは
非常に辛いところ。
MGジェガンは設計段階でその時点で存在する
全てのバリエーション機を発売できるように想定して
各部の形状設計から金型に至るまで開発が行われていたのは
モデルグラフィックス誌での特集記事でも記載されていました。
ジェガンのバリエーション機はD型ベースが最も多いので
これは本当に致命的ですね。
プレバン送りにされた事や
値段が上がってるのにバズーカさえ付属しない事等よりも
ジェガンマニアにとっては由々しき事態だと言えますね。
89式ベースジャバーはHGUCではUC版のみの発売で
カラーリング違いが発売されませんでしたが、
RE/100では昨年の逆シャア版に続いて
UC版カラーも発売されるようです。
意外と色が違ってる事に気付いていない人も多いので
ちょっと比較してみますね。



こうやって並べてみると違いがよくわかりますね。
さすがにサブフライトシステムはあまり注目されないので
ちょっと色が違うだけだと気付きにくいですが、
それにしてもなぜHGUCでは逆シャア版が出なかったんでしょうね?

さて、MGジェガンのバリエーション展開が
ここからついに始まるという事ですが、
さすがにHGUCのように頻繁にポンポンと
連発するような事は無く年に1~3体くらいかなと
この半年間を見ていて感じます。
価格も決して安くはありませんし
時間をかけてポツポツと出していくのではないかなと思いますが、
それよりも気になるのは今後全部プレバン送りにされるのではないか
という事ですね。
一般販売に最も適しているのはD型とスタークです。
そのうちD型がプレバン送りになったので
スターク・ジェガンがもしプレバン送りにされたら
もう残り全部プレバンになってしまうフラグみたいなもんでしょうかね。
発売されるのは嬉しい事ですが、
シャイニングブレイクとかザラキエルとか
ほとんど誰も知らない外伝機体を一般販売にしてないで
アニメで長く登場し印象的に活躍した機体を
みんなが買いやすい一般販売にして欲しい訳ですが…。
ここ数年の傾向からするともう望み薄な気がしますね(´・ω・`)
Posted at 2019/01/10 21:15:51 | |
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ガンプラの話。 | 日記