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2015年から昨年まで4年間
劇場イベント上映等で展開された
OVA「機動戦士ガンダム ジ・オリジン」
シリーズ全6話をTV放送枠に合わせて
再編集しNHK総合にて放送される
TV版オリジンの詳細情報が
本日公開されました。
2016年には同じように劇場イベント上映のOVAだった
「機動戦士ガンダムUC」をTV放送フォーマットで再編集し
新規のOPとEDを加えて地上波放送されましたが、
今回のジ・オリジンもほぼ同じかたちをとるようですね。
番組タイトルもガンダムUCのRE:0096のように
「前夜 赤い彗星」というサブタイトルが付きます。

TV版ジ・オリジンは全13話となります。
放送開始は4月29日（月）からで
NHK総合テレビの毎週月曜0：35～（日曜24：35～）。
本編の内容そのものは恐らく変わらないと思われますが、
ガンダムUCの時と同じように作画修正等はあるかもしれません。
また新規OPとEDの楽曲は各3本ずつ制作され
本編のストーリー展開に合わせて変わるようです。
楽曲制作はガンダム40周年プロジェクトの
総合音楽プロデューサーであるSUGIZOさんが担当し、
オープニングは全てLUNA SEAが担当、
エンディングは3本それぞれ異なるアーティストを起用するようです。


さて、このTV放送がオリジン本編へと続く
可能性の扉を開く事になるのか否か…。
ガンダムUCのTV版RE:0096は
その後宇宙世紀ガンダムの次の100年を描く
「UC NexT 0100」プロジェクトへと繋がりました。
ジ・オリジンも同じように次の映像展開へと
繋がってくれると良いですね。

ガンプラも新商品が投入されますし、
可能な限り買い支えて応援していきましょう♪

本日より香港で3日間の日程で開催されている
「C3AFA HONG KONG 2019」会場にて
ガンプラを含むバンダイスピリッツホビー事業部の
最新商品群が展示公開されていますが、
この中にこれまで商品化未発表だった
新アイテムがいくつかありましたのでお知らせ致します。

【　新発表アイテム　】
・RE/100 1/100 ザクII改　7月発売　￥3,780
・RE/100 1/100 ビギナ・ギナII　5月発売　￥3,996
・HiRM 1/100 ガンダムアストレイノワール　6月発売　￥17,280
・SDCS 陸戦型ガンダム　5月発売　￥1,080
・SDCS ユニコーンガンダム　6月発売　￥1,080
・SDCS シルエットブースター[ホワイト]　5月発売　￥648
※上記全て一般販売です。
・SD 三国創傑伝 劉備ユニコーンガンダム　3月30日（土）　￥648
・SD 三国創傑伝 関羽雲長νガンダム　3月30日（土）　￥648
・SD 三国創傑伝 張飛ゴッドガンダム　3月30日（土）　￥648
・SD 三国創傑伝 曹操ウイングガンダム　4月発売　￥648
・SD 三国創傑伝 董卓プロヴィデンスガンダム　4月発売　￥648
・SD 三国創傑伝 孫堅ガンダムアストレイ　4月発売　￥648
・SD 三国創傑伝 趙雲ダブルオーガンダム&碧竜駆　発売日未定　￥1,080
・SD 三国創傑伝 貂蝉クシャトリヤ　発売日未定　￥648
・SD 三国創傑伝 呂布シナンジュ&赤兎馬　発売日未定　￥1,404
※国内でのSD三国創傑伝シリーズは全てガンダムベース限定販売です。

【　発表済新商品　】
・HGUC 1/144 シルヴァ・バレト（ナラティブVer.）
・HGAC 1/144 ガンダムサンドロック



MGアレックスVer2.0が発売になり
その相方として1/100での商品化が期待されていたザクII改ですが、
予想されたMGザクVer2.0フレームの一部流用ではなく、
完全新規でRE/100での商品化となったようです。
ちょっと悲しい話ですね。
MS-06FZザクII改はその型式番号から分かる通り
ザクIIの改良を重ねたモデルであり
ザクII最終生産型という別名称もある事から
1/100ガンプラが発売されるなら
やはりMGザク2.0のフレーム部分流用での
アレックス2.0と同じ劇中イメージに近い
マッシヴなスタイルが期待されていましたが、
ファンの期待を裏切るかたちでRE/100での発売となり、
公開された試作品もかつて細すぎて別物と酷評されまくった
HGUCの焼き直しのようなスリムなスタイルに見えます。
肩部や肘関節等もちょっと頼りない印象ですし
ハンドパーツも手抜きのHGのようにも見えます。
あくまでまだ初期試作品ではありますが、
造形ものっぺりしすぎていて
0080のザクII改のイメージがあまりありませんね。
ここから改良されると良いのですが
さすがにもう無理でしょうね。

REビギナ・ギナIIはビギナ・ギナから大幅にデザインが変わるので
商品化は難しいかと思っていましたが
意外にもあっさりと商品化されましたね。
もしかしたら最初のREビギナ・ギナの時から
ここまで織り込み済みだったのでしょうか？
発売は意外な事にプレバン限定ではなく一般販売でした。

高額アイテムでもあるハイレゾリューションモデルに
海外人気の高いアストレイノワールがラインナップ。
最初のバルバトスの時には企画失敗ですぐ消えるかと思った
HiRMが意外と続いているのは驚きですね。


さて本日は2月最後の金曜日という事もあって、
バンダイスピリッツホビー事業部の公式サイトでも
いくつか商品ページが更新されています。

・HGUC 1/144 ナラティブガンダムC装備　3月9日（土）発売　￥2,484



コロニーメーティスでNT-Dを発動した時の
赤いツインアイを再現したシールも一緒に入っているようです。
フェネクスデストロイモードも金メッキ版のみですが
暴走時のツインアイシールも入った選択式になっているので
ちょっとした事ですがこういうところは良いですね。

なおこのナラティブガンダムC装備は本日配信の
ガンダムベースライブガンプラコンシェルジュ#49にて紹介されています。

・教えて！ガンプラコンシェルジュ！！#49



そしてもうひとつ。
ガンプラエヴォリューションプロジェクト第5弾として、
先週のイベントで初公開された
RGクロスボーンガンダムの詳細も公開されました。

・RG 1/144 クロスボーンガンダムX1　5月発売　￥2,700

小型MSながら細部のディテールが細かく、
さらにコアファイターのドッキングギミックまで再現しています。
これで価格がRG初期の通常サイズMSたちと同じ￥2,700と
かなり安く思えますね。
まぁそのぶん小さいんですけどね。


ザクII改、本当に残念だなぁ…（涙目