

今年アニメ化10周年を迎える機動戦士ガンダムUCの
その前日譚となるシナンジュ強奪事件を描いたエピソード
"戦後の戦争"においてフル・フロンタルが乗っていた赤いギラ・ドーガと
襲撃された連邦軍艦の搭載機ジェガンD型(先行配備機)の2機種が
プレバン限定のガンプラMGとなって本日より受注開始となりました。
ちなみにフロンタル専用ギラ・ドーガは過去に発売されたものの再販です。



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MG 1/100 ジェガンD型(先行配備機) 6月発送 ¥4,620
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MG 1/100 ギラ・ドーガ(フロンタル専用機) 6月発送 ¥6,050 ※再販
"戦後の戦争"はガンダムUCのアニメ展開が始まった直後に
PS3ゲームとして発表されたゲームソフトの特典小説で、
このゲームで舞台となるエピソードでもあります。
フロンタルの赤いギラ・ドーガも今回のジェガンD型も
このゲームに登場する新MSとして設定されました。
ギラ・ドーガはギラ・ズールのビームマシンガンを装備しているくらいで
本体には特に改造や特殊装備等はありません。
キットでもプレバンのレズン専用ギラ・ドーガの成形色を変更し
新規パーツでビームマシンガンと袖パーツを追加しているだけです。
ただしギラ・ドーガの量産型と指揮官機のビームマシンガンも付属するので
ライフルは3種類から選べるようになっています。
ちなみに
HGUCで発売されたフロンタル専用ギラ・ドーガは
ギラ・ズールのランナーを流用する為に
不使用パーツとしてその他の武装も多数付属しているので
ちょっとした武器セット状態になっていました。

MGではまだギラ・ズールは発売されていないので
必要最低限の追加しかありません。
ジェガンD型の方はカラーリングのみの変更なので色以外は
形状も装備・付属品もプレバン限定MGジェガンD型と同じです。
設定でも色以外の違いは特に無いとされています。
ちなみにジェガンD型は初期配備のこのカラーリングが
現場から不評過ぎたので暗めのグリーンに変更されたと言われています。
このジェガンD型先行配備機のカラーリングは
HGUCではパーツ分割の都合で商品化はとても難しく、
もし既存キットを流用しての発売をするなら
大量のシールと色違いランナーのパーツダダ余り状態になり
色再現の為だけにただ高くなるだけで旨味が無いので
商品化される可能性は極めて低いのですが
MGでは最初からこの機体も見越して商品設計されているおかげで
簡単に発売できたという訳ですね。
…もっとも色しか違わないので塗装できる人は既にやってるでしょうけどね(^^;
何にせよ、MGジェガンバリエの本命とも言える
スターク・ジェガンをひたすら焦らしまくってるのが切ないですね。
約1年ぶりのジェガンのガンプラ新商品なので一覧表も1年ぶりに更新。

スターク焦らすなら先にエコーズ出して欲しい、個人的に(`・ω・´)
Posted at 2020/02/18 18:28:05 | |
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ガンプラの話。 | 日記