
公開期間が約1年間延長された事に合わせて
2ヶ月近い大規模メンテナンスを現在行っている
横浜山下ふ頭の動く実物大ガンダム。
メンテ終了後の7月16日(土)より営業を再開し
同日より新しい横浜限定ガンプラが発売されます。
このガンダム高機動型は新しい演出でも登場しますが
残念ながら動くガンダムの外装がこれに換装される
という訳では無いようです。
【 7月16日(土)発売 GFY限定ガンプラ 新商品 】
・
HG 1/144 RX-78F00 HMT ガンダム高機動型 ¥2,530
横浜ガンダムの高機動型に関しては
大規模メンテナンスの前から明かされていましたが、
ガンプラ発売等の新商品展開があるのは少し意外だったかも。
やっぱり動く実物大ガンダムの姿が変わらないのでね。
それよりも、ガンダム高機動型という懐かしいネタに
古いガンダムファンは反応してしまいますね。
ガンダム高機動型というのは2002年に発売されたPS2ゲーム
"機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記"に登場した
ゲームオリジナル機体のひとつです。
同作ではギャンクリーガーや高機動型ジオング等も登場し
一部のコアなファンに知られていますね。
今回の横浜F00HMTも機体デザインは
このゲームのガンダム高機動型をモチーフに
F00に合うようにディテール等を変えています。
ジオン独立戦争記のオリジナル機体は
ギャンクリーガーくらいしかキット化されていないので、
細部は異なるとはいえガンダム高機動型が
1/144で作れるようになるのは嬉しいものですね。
EGやHGUCを使って改造再現する等にも使えますからね。
また今回のキット化でのもうひとつのポイントとして、
増加オプションが着脱可能になっているところ、ではなく
オプションを外した際のF00ガンダムが
プロトタイプガンダムモチーフになるところですね。
何気に1/144ではプロトタイプガンダムは
滅多にガンプラキット化されないので、
こちらもF00準拠のデザインとはいえ嬉しいものはあります。
もっともこのF00プロトタイプガンダム、
形状再現は足首のアンクルガードのみで
腰部や前腕部等は色以外変更は無いようですが…。
地味に細部の形状が異なる事が
1/144でのキット化の妨げになってる部分もあるので
そこは頑張って欲しかった気もしますが。
横浜限定ガンプラは昨年11月発売の
HGチタニウムフィニッシュやハロプラを最後に
新商品は発売されていないので、少し久しぶりになりますね。
そして、閉業予定の2023年3月末までのこり7ヶ月半。
その間に新商品がどのくらい発売されるか
演出にどんな変化があるかなんかも気になりますね。
横浜に気軽に行けない人はとても多いので、
商品だけでも閉業後に通販等を行ってくれると良いのですが…?
Posted at 2022/06/18 14:24:13 | |
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ガンプラの話。 | 日記